【LM Studio】Qwen3.6 35B A3Bを使ってみた話①【Gemma4を超えるか?】
はじめに
中国AlibabaのQwen3.6が公開されたので早速利用してみました。こんなにも早く新バージョンをオープンウェイト公開するのは、Gemma4に対抗するためでしょうか?
※ Qwen3.6-35B-A3B
3.5と比較してアーキテクチャが変わったというわけではなさそうですが、エージェント用途とマルチモーダル用途で大きくスコアが伸びたという事です。
導入
LM Studio + Unsloth版GGUF(IQ3_XXS)を利用します。
※ それにしてもQwen公式の公開後1〜2時間程度で量子化版をダウンロード可能状態にするのは凄いと思います。


いつもの性能確認
パフォーマンス
3.5と全く同じなのだと思います。動作環境はRTX 3060 12GB×2枚です。

論理問題
3.5だと延々と思考を続ける症状がありましたが、多少短くなっているように感じます。

数学(東大入試問題)


ミニゲーム生成
※ プロンプトは下記事で紹介しています(メンバーシップ限定)
土管ゲーム

3Dレーシングゲーム

ブロックくずし

まとめ
前バージョンのQwen3.5も性能は高いのですが、thinkが長すぎるという指摘が多かったと思います。筆者が3.6をテストしてた限りでは、(劇的ではありませんが)短くなる傾向はあると思います。
強化されたというツールの呼出しなどのエージェント用途は、実際に利用してみないとわかりませんが、日本語性能はGemma4 26Bの方が安定していると思います。
現状では、甲乙つけがたいぐらいの(頂上争いの)ライバルなのではないでしょうか。
3.5の公開は2月だったように思うので、改良マイナーバージョンの公開は、やはりGemma4の登場が大きいのでしょうね。
②へつづく
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