【オクトラ0】クリア感想。オクトラ0のシナリオにコントローラーをぶん投げてから、終わりよければサザントスになった話①
サザントスがセフィロスに見え始めたあるてです。
こんにちは、初めまして。
こちらの記事ではオクトラ0(部分的にオクトラ12も含めて)に対する感想記事を書いていきます。
音楽、世界観、システム、キャラクターデザイン等素晴らしいゲームでしたが、シナリオに関してはだいぶ引っかかりました。好きな方には申し訳ありません。
これは、シナリオにはうんざりしつつも、最終的に96時間は遊び倒した、裏ボスも倒した個人の一意見です。
①ではシナリオが嫌になってプレイを中断した話で辛口です。推敲してません。
②ではサザントスに沼って自分の評価が覆った話をしたいと思います。

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1ヶ月でオクトラ0を放り出すまで
私はオクトラ12を遊んできて、一部のシナリオは引っかかったものの雰囲気や世界観、戦闘システムや音楽が素晴らしく、面白いゲームだなと思いました。
最新作の0の発表は本当に嬉しくて。発売日を心待ちにし、DL版を買って発売当日の夜12時過ぎてワックワクで始めました。
1、2のオープニングの「さぁこれから旅が始まる!」という期待感や高揚感を感じさせる曲と違って、
静かで悲壮感の漂う曲とタイトル画面から「なんだかオクトラ0は12と違う雰囲気だな」と思いました。ナンバリングも0であり3じゃない。
新規タイトルの3作目は、それまで人気だったゲーム性をそのまま、これ以上ない完成形になったシリーズと、方向性を間違えてやらかしてしまったシリーズに分かれるけど、
オクトラ0はおそらく成功に入るんでしょう。
村が焼かれるの早すぎる件
キャラメイクで20分は悩み、ワクワクで始めたストーリー。
事前情報で、主人公の旅立ちの理由は故郷を焼かれたことだと知っていたのですが、まず焼かれるの早すぎでは?
ドラクエ4、テイルズファンタジア並に早い。
これらのゲームは昔のゲームだから仕方ない部分もありますが、オクトラ0は現代のゲームでしょう。2025年のゲームが、30年前のシナリオと描写の短さを合わせなくていい。
こちらとしては、つい1時間前に初めましてのレベルで知り合ったお父さんお母さん、故郷の村や幼馴染たちなので、愛着が全然ない。
村が焼かれるのは勇者あるある展開として理解できても、悲しいとか悔しいとかいう心象まで持っていけない。
主人公=プレイヤーであるのが今作の売りのはずなのに、すでに主人公と自分の気持ちが離れてしまってる旅立ち。いいのかこれで。
喋らない系主人公大好きなのになー。
そして復興にも復讐にもどっちも身が入らない気持ちで、「うわっ、相変わらず歯応えのあるボス戦だな〜!」とシナリオ外のところに好印象を抱いている始末。
街が焼かれて悲しい、それと同じテンションの場所に、
・好きな食べ物は冷やし中華で良かったんだろうか、世界に合わなく無いか
・初期アイテムを全部貴重品にして良かったんだろうか、エンバー茸いらんかったんちゃうか。攻撃力UPのアクセ捨てがたかったなー。
がある。
非常に弱い動機での旅立ち。
何にだってなれる、どこにだって行ける。
この時点では誰から言われてるのかわからない、後半で判明する重要なメッセージですが、
何になりたいか、
どこにいきたいか、
そもそも復興したいのか、
復讐したいのか、
自分も主人公もよくわからないままのスタート。
故郷が焼かれたんだから、まぁ悲しいし悔しいだろう。
お父さんもお母さんも死んでしまった、まぁ毒親じゃなさそうだったから、それだったら絶望するだろう。
と主人公の気持ちをとりあえず、「そういう設定っすね」と頭で理解する。
私の中に、不動の殿堂入りRPGとして幻想水滸伝12があります。
最初の村や所属先を滅ぼされるのは似た展開です。かつ、喋らない系主人公ですが、もう少しその辺を丁寧に描いてて、
失われたものや奪われた物に対するやるせなさや悔しさみたいなものは、きちんと感じるシナリオなんですよね。
オクトラ0には描写不足を感じました。
そこ省いちゃダメだろう。
本だったら前書きですよ。これから読者を引き込まなきゃいけない、一番大事な、作者が一番気合入れる部分。どうしてこうなった。
がっかりさせる男、フェン
フェンは最初、金髪ロングポニーで兄貴分という好みのタイプのキャラクターでした。
洞窟でパーティに入ってくれた時は主人公やスティアよりも強く、頼りになる〜!と思ったものです。
が! その後襲撃された村で、スティアと女主人公とローラナの女子三人を、素性のよくわからないおじさんに任せて村に戻るという行動をとるフェンには唖然。
男主人公だったらまだ、彼も自警団だし、スティアを任せて生存者を探しに行ったという解釈もあり得ますが、女主人公だとダメ男になる気が。
絶望的な状況で1人でも多く、望み薄な生存者を探すより、今ここにいる三人を確実に守るんじゃダメなんでしょうか。
フェンが守りたいのは、まだいるかもしれない生存者じゃなくって、自分は何もできなかったわけじゃないっていうプライドの方じゃない?
ローラナに気がありそうなそぶりを見せてもいたので、後々、街の襲撃の責任を追及する際にはローラナを全面援護。
ローラナがどんな人間なのかということと、敵を街に誘い込む原因を作った罪は、分けて考える件なんですよ、フェンさん。納得いかないぜ。
女子三人を放置したフェンは、ローラナと再会できたはいいものの、ローラナは彼の元を去ってしまいます。
いじけたフェンは、スティアたちを探すことも街に戻ることもせず、背中に訳あり男の哀愁を漂わせながらトカゲ退治をしている始末。
なんたるヘタレ。そんなだからローラナに相手もされないし去られるのだと推測。

戦闘アビリティ、ついでに回復をつけると、「大丈夫だ、俺はついてる(どや)」なんて非常にかっこいいセリフを言いながら役に立ってくれる彼なのに、「お前は口だけじゃないか」という不信感はもう拭えない。
一番大事な時に守ってくれなかったじゃないかと。
主人公と共に襲撃を生き延び、力をつけ、町中の建物、闘技場から劇場からーーーを腕一本で建ててしまうスーパー大工幼馴染の方がよほどかっこいいよ。
スティアがいなければ復興も何も始まらないので、もうこの子が主人公でよくない?と思わずにいられなかった。
スティアは街で主人公の帰りを待つホームの顔という役割を与えられているけど、彼女のBP系の必殺技は使い勝手がよく、中盤以降までずっと連れ回していました。一方フェンは外しました。
あなたは戦場より酒場の方が合っている。非常時に感情を優先する戦士はお留守番です。
のちにパーティーチャットなどのフェンの発言や仲間の反応を見るに、フェンはイケメン枠ではなく、もしかして残念なイケメン枠に入るのかなと感じました。
ヴィアトルの方が紳士的で顔立ちも整ってるし。
ペルソナ4の陽介ポジションかな?
相棒の意味が軽い、ヘルミニアの話。
ウィッシュベールの襲撃描写があっさりしすぎてて、プレイヤーとしてはそこまで憎んでないヘルミニアですが、ゲーム内の憎んでいる設定に考慮してやってきたバルジェロたちの街。
私は、ここでも頭を捻ってしまうことになりました。
バルジェロはかっこいい、それはわかる。
でも、うーん。
マフィアのファミリーや相棒って、もっと深い意味を持つんじゃないですかね。
それこそ、幼い頃、ボロ服を着てみんなで腹を空かせながら空き家で雨を凌いで、盗んだカビの生えたパンを分け合って生きてきた、というような日々の積み重ね。それが彼らにとってファミリーだと思うんですよね。
黒執事読んでる人なら、サーカス団の面々がそう。
同じ敵を憎んでいる。ヘルミニアから街を取り戻すにあたって協力した。
たったそれだけで彼らの“相棒“にまで昇格するのは、高待遇がすぎる。
富・名声・権力。
どの話でも主人公は名前じゃなくて役割で呼ばれるのは意図的だと思います。“選ばれしもの“はまだ単に、“指輪に選ばれた人”の意味でただの事実だからまぁいいでしょう。でも、相棒はちょっと違うのでは?
バルジェロに相棒と呼ばれるのは嬉しいですが、そこまで親しくなる理由がわからないという。あとバルジェロが完璧すぎて、この話に主人公が関わろうが関わるまいが、あの街は平和を取り戻したんじゃないかと。
そこに主人公がいる必然性も納得感もない。空気。
そして、幼馴染のソニアさん。バルジェロとの幼少期の綺麗な思い出を流された時から、この人が死ぬ展開かな? と感じましたが、紹介されてのち、ダンジョン攻略を経て、敵だったと判明して敵対して戦闘→死亡までの流れ、早すぎだよ!
こっちとしては、さっき知り合った人だよ。悲しみが積もる間もないよ。
これウィッシュベールで、お父さんとお母さんに感じたのと同じ。
はい、ここ悲しいシーンなので、悲しいでーすという雑な感情誘導。
もっと丁寧に描いて欲しい。
こんなインスタントな表現じゃなくて。
万人に理解はされない複雑な心象を描いたニーア・オートマタやレプリカント、本当に同じ会社が作ってるのかなと思った。
ソニアとの戦いは悲しい戦いだった。バルジェロは強い。
別れを乗り越え、街をマシにすると心に決めた意志の強いキャラクターだと、制作サイドとしては思って欲しいんですね?と。
元がスマホゲームだから、短時間でのわかりやすさを求めてこうなったんだろうか、と、流石にこのあたりから察してきた。
ほんとにもう、カッティーナ。
ティツィアーノの伏線は良かったですかねー。
思わず闘技場の解説が入ってしまいそうな、タイタスの話。
タイタスの話ですね。ちょっと展開が急すぎてこうなりました。

おーっとプレイヤー、リンユウという少女に出会うー! どうもこの話は、二人の恋路が絡んだ話のようだ!
リンユウが谷底に落とされてしまったー!!なんたる悲劇! 悲しい! これは悲しい!
ヴェルノートが闇落ち! さぁどうする!?
なんとリンユウが生きていたー! プレイヤーここで一旦安ー堵!
しかし、この話はまだ終わらなーい!!
どうするリンユウ!? どうなるヴェルノート!?
で、あーはいはいって思って進めました。
はいはい、悲しいですねって。
もううんざりしていたので、結構スキップで進めました。
なのであまり覚えていない。
頼むから悲しむための準備時間をくれ!
私は順番的には名声の話を一番最初にやったんですけど、違和感ありました。シナリオにね。
ジキルとハイドのような二面性を持った男性の狂気を描きたかったんだと思いますが、舞台のために人がバンバン死ぬところとか、拷問の描写やら、女優が子供を捨てるところとか、
誰もが「これは非道!」と思うような強烈な話を持ってこないと、悲劇を描けないのかと。
私が欲しいのは死亡人数じゃなくて、悲しむ準備期間だ。
夏目漱石の『心』とか思い出しましたけど、あれも悲劇といえば悲劇です。でも死ぬのはたったの一人。文学。名作。
夏目漱石の『心』を理解する人より、オクトラの悲劇を理解する方が平易です。誰もが酷いって思うような出来事にしてたくさん人を殺せばいいから。
お父さんとお母さんが死ぬ。故郷が焼き討ちに会う。子供が親を捨てる。拷問で殺される。戦争が起こる。正義を貫いた姫が処刑される。宗教で人を洗脳し、神のために集団自殺させる。死んだ人間の後悔を利用する。幼い子供を生贄にする。近親相姦、性暴力など。
ありとあらゆる、「これはひどい」「胸糞悪い」という悪をオクトラって、あえてたくさん集めて世界に散らばしています。悪事コレクターかい。
オクトラ1とオクトラ2
1のころはまだマイルドでした。1作目ということもあり、悪意はプリムロゼ編とサイラス編に限って混ざってたと思います。
2になって、街の至る所に悪を置きはじめ、プレイヤーがキャラコマンドでそれを垣間見られるようにしました。
気分が悪くなるような話を、メインキャラにも増やしました。
オズバルド・ソローネ・テメノスの話にそれが顕著ですね。アグネアやヒカリがバランスをとってくれていたと思う。アグネアの話好きじゃなかったけど。
ソローネの、全員がある男の子供であるっていう話も吐き気のするようなお話ですが、テメノス方が個人的には重い。
テメノスの話では、彼の親友ロイをすでにオーシュットの第1章でプレイヤーの手で殺させていています。また、それは気づく人にしか気づかない作りにしてるのもすごいというよりは酷い。
テメノスがロイの失踪で他人に距離を置くようになったのに、そこにクリックを関わらせてから殺すというメイン話もなかなかにきついなと思いました。
テメノスというキャラの性格を考えると、あの後彼は、今までよりもっと他人を遠ざけて生きるようになるはずなので。
テメノスEDの一枚絵では、おそらくテメノスがクリックの墓参りをしています。
全て終わりましたよ、とでも言いたげな微笑みを浮かべていますが、テメノスの心象を追っていくとあの場で笑えるはずないんですよ。
いつもの笑顔じゃない、口を引き結んだ苦悶の顔になると思います。自分がうっかり気を許したせいで死んでしまった若人の墓の前ですから。
墓参りする彼の姿を、正面から誰も見ていないなら、テメノスはテメノス自身でいるはず
私は、あれはプレイヤーの心象を前向きにするために、テメノスというキャラクターを裏切ったイラストだと感じました。
作者は神様だから
ライターっていうのは世界の神様です。
ものがたりを書く人ならわかる感覚だと思いますが、どんな世界でどんなキャラを生み出し、どう動かして、読者の心象をどう持っていくかを如何様にでもできる人間がライターです。
神様に等しい権限がある。
人気のキャラであれば、人気が出るような外見や性格にして周辺の物語を丁寧に描いた上で、そのキャラが死亡するのに一番いいタイミングで殺せばいい。
そうすれば読者は悲しいし、涙する。人気キャラの死は主人公の成長に繋がり、作品としては面白いものに仕上がります。
作者っていうのは、残酷さも持ち合わせてないといけないんですよね。
自ら生み出したキャラクターはもちろん愛しているけど、商業的な成功のために、その世界の中でそのキャラを殺す役目も同時に負っているし、計っている。効果的なタイミングをです。
今これを書きながらイメージしてるのは、五条悟さんとか、煉獄さんとかですね。ヤムチャではありません。
何が言いたいかというと、たくさんの悲劇や大量殺人で残虐さを、これでもかこれでもかと連投していくのは、表現として残念だってことです。
ここぞという時なら効果的でも、続くとまたか、になる。それでも続くともういい加減にしてよ、になる。
こういった描き方も、最終的にサザントスが闇堕ちする、そんなサザントスにプレイヤーも共感する布石として描いていたのかもしれないと今なら思いますが、それにしても多すぎ。
また、オクトラは代々、失った肉親の形見を大事に持っているという詳細のあるNPCに、JPやらEXPがアップするような貴重なアクセサリーを持たせて、プレイヤーにそれを盗むか、盗まないかという自己選択ができるようなシステムを搭載しています。(むしろそのコマンドがゲームの売り)
それって、こちらに罪悪感を抱かせるような状況を意図的に作り、倫理観をテストしていますよね。
これは少女の大切なものです。あなた、それでも盗みます? 自分のプレイの快適さのために盗みます?って。
そこでアイテム盗んで、悪い気持ちになる必要はないと思います。
そういうゲームだ、仕様だっていえばそれまでです。気にしない人もいるでしょう、ゲームだから。
でも一定数、自分の倫理観を刺激される人だっている。そういう想定で、NPCの文章は書かれています。
アイテムを盗むプレイヤーも悪かもしれませんが、意地悪い状況を作ってくる製作側だって十分に性悪なので、遠慮することないと私は思います。
繰り返しますが、作者は神様で、どういう神様でありたいか選べる神様です。
オクトラがシリーズを重ねて深みを増したのは、ゲームシステムや世界観の面白さだけじゃないと思っています。
アグネアが大きい桃で男性を誘惑するとか、バルジェロの仲間の一人が下ネタばっかりとか、「これくらいの下ネタ入れてもいい? 許せるかな?」って中高年のスタッフが作ってるのかと感じました。
私はオクトラ0の、人をたくさん殺せば悲劇、さっき出てきた良い人を殺せば悲劇、家族の首をプレゼントで送ってやれば残酷、みたいなストーリーが苦痛でした。
毎日プレイをするほど、気分が落ち込み怒りがこみあげ、今日は何回、名もなき兵士や村人や善人が無駄に無意味に殺される話を見なきゃいけないんだろうって。
パーディスを倒してもそれは変わらず、サザントスが闇落ちし、フィニスの門に乗り込む前あたりで、私は自分のメンタルを守るためにコントローラーを投げました。
死にゲーの方がよっぽど人間を大事に描いていた
オクトラ0の発売から2ヶ月経った、2026年の2月、コーエーテクモから『仁王3』が発売され、私はそちらのゲームに移りました。
死にゲーというくらいなので、圧倒的に理不尽な敵の強さの前に、プレイヤーは何十回と死にます。
それでも次こそは!という希望もあるし、名もなきNPCもたくさん殺しますが、それでも命を雑に描いている感覚っていうのは感じられません。
メインのキャラの心情は丁寧に追いますし、死んでしまうのが惜しいキャラばかりです。ちゃんと悲しい。
コーエーテクモは、歴史を題材に描いているからなのか、人の生き様に敬意を払って作品を作っている気がします。それはアウトだろう、というラインを踏んでこない。
上品な作品作りをしています。
で、オクトラはどうかっていうと、完全に商業。
それをやると面白いかどうか。面白いならたくさん人を殺した方がいいんじゃない?って空気を感じる。
その方が簡単に伝わるし、多くの人に手に取ってもらえる。わかりやすさ第一であり、命を丁寧に描くことは第一じゃない。
けれどこうして、私のような刺さる人間にはちょっと刺さるどころではなくガチで刺す事態になる。刺さったら痛いんで、叫びますよ。
ドット絵で残酷さが出ないからってやりたい放題。
すでに致命傷を与えている人間を、死ぬまで刺し続けるとか、身内を金塊にして飾るとか。
それ3Dで表現したら、CERO Dで済みます?って。
童話チックな雰囲気で自由な旅を歌いつつ、散りばめられてるのが大量虐殺と人間の悪行の数々と下ネタってどういうこと?
そんな世界を、目的が見えてこない主人公で、あなたの物語って言われてるのに実質「はい」しか選べない選択肢の連続。
必然性がよくわからないまま世界の争いの中心に巻き込まれていくのって何?
不思議な指輪に選ばれた、故郷を焼かれた一人の村人だった主人公が、いつの間にか世界の王様達と知り合いになって頼られて、戦争の最前線に参加してるの何故?
旅の最中、「どうして私は今この場所にいるんだろう」という気持ちが拭えたことはありませんでした。
最後の方のサザントスの話を見るまで、悪ばかり表現して、その世界をどう生きるのか?って答えが提示されていない気がして、本当に心が折れました。
大量殺人鬼のタトゥロックがなぜ許されるのか、仲間にしなきゃいけないのか、アラウネがエリカと違って優遇されるのは何故か。
辺獄に行き削られ続けた私は、もうこのチームの作品をプレイするのをやめようかなと思い、トライアングルストラテジーの購入を見送りました。
もう一度プレイしてクリアまで行けたのは、コツコツとオクトラ0をプレイして勧めていた家族が、私の進行データと同じところまできて、抜かれてちょっと悔しくなったからですね。
それがなければ私はきっとこのゲームをクリアできなかったです。
ここまでが前半です。
後半ではサザントスに沼り、オクトラの評価が覆るお話。

