改憲阻止したいなら憲法9条なんかより預金封鎖の話をした方が良いよ🏦
憲法改正と言うとどうしても9条にばかり焦点が当てられますが、私個人に関して言えば9条など重要な論点とは全く以って考えておりません。
9条を変えたからと言って生活には大きな変化が起こるとは思っておりませんし、何なら今時点でも長距離ミサイルを配備しているからです。
長距離ミサイルを既に配備し、8月には追加設置も検討されているので、もう9条など既に死文化していると見ています。
個人的にはそんなことよりも29条の方がよっぽど重要な論点なのでありまして、その懸念は預金封鎖と財産税にあります。
少なくともマイナンバーから憲法改正を巡る動きは寧ろ、そちらが本命ではないかと言うのが個人的な見解です。
🏦預金封鎖なんかされるわけがない?
一方で、一部の投資家の間では「預金封鎖なんか起こるわけないだろ」と言う人はいます。
多くのMMT支持者達も日本で預金封鎖やハイパーインフレが起こるとは考えていないでしょう。
まぁ預金封鎖なんて言うのはね、起きないに越したことはありません。
預金封鎖がされないと言う根拠には「通貨発行による緩やかなインフレ税で対応される」と言う意見と「そもそも供給力のある日本でハイパーインフレや預金封鎖など起こることはない」と言う意見が多数派です。
💰複利の逆回転は永続可能なものではない
しかし国債は借金の姿をしている以上、借金に対しては金利が発生いたします。
金利と言うのは元本が増えれば芋蔓式に肥大していきますから、インフレ税は無期限で行うことは不可能です。
しかも今の投資家界隈は「通貨価値は下がるから純金やビットコイン持とう」と言う動きが加速しております。
こうなるとインフレは第三の矢「通貨需要減衰によるインフレ」が起こります。
信用通貨より貴金属や総量規制がある通貨の方が信用できるということで、通貨需要の減衰は物価を押し上げる要因になるわけです。
ちなみに歴史上、金利と信用の逆回転を起こした国で破綻しなかったケースは殆どありません。
例外に近いのが英国ですが、大増税と徹底した歳出削減が数十年続いたことで預金封鎖を回避した国であります。
日本は1946年に預金封鎖を行いました。
当時は大日本帝国憲法下で私権が制限された憲法です。
🏧改憲で預金封鎖をしやすくなることは確かだ
少なくとも自民党改憲草案を見る限り改憲することで預金封鎖をしやすくなることは確かです。
だって現行の29条は政府であっても個人の財産権は侵してはいけないのですが、これがお上の都合に変わるのでね。
更に84条で新たに課税したり条件を変更したりするには国会を通さないといけないわけですが、緊急事態条項はコレを死文化させられます。
一応、今だって消費税を増税するには国会で多数の賛成を取らないと増税できないのですが、改憲後は緊急事態宣言発令で消費税100%や1000%なんかも機動的に発令可能になりますし、資産課税も容易になります。
果たして複利の逆回転を起こしている国が「財産権は国が保証します」と言っても信用できますかね?
信用の低下も起こし始めてる日本は9条の改憲で戦争が起こるより預金封鎖の方が大きな心配になると思います。
そういう意味でもね、憲法9条などより29条の財産権にもっと焦点を置いた方が、憲法改正の怖さを理解しやすくなると思います。
いいなと思ったら応援しよう!
ご一読ありがとうございます。お読みいただいた記事がもし無料、あるいは価格以上の価値があると思ったら、フォローならびに、サポートいただけますと幸いです。