見出し画像

「そんな装備で大丈夫か?」公式PVのパンチ力が強すぎてネットの聖典になった伝説のゲームたち

話をしよう、、、チャバノスケです。
インターネットを見ていると、ゲームそのものをプレイしたことはないのに、なぜか曲やPV、セリフだけは完璧に脳内再生できるゲームに出会うことがあります。

公式が真面目に、あるいは120%の全力の熱量で作った映像やCMが、ネット民のクリエイティビティと奇跡の化学反応を起こし、一大ネットミームへと昇華する。
今回は、そんな「公式が放った映像のインパクトが凄まじすぎて、ネットの歴史にその名を刻んだ」伝説のゲームたちを振り返ります。

ネットミームの金字塔

2010年

エルシャダイ アセンション オブ ザ メタトロン

「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」「一番いいのを頼む」

素材系ミームの絶対王者にして、ネットミーム史の頂点に立つタイトルです。
発売前のPVが公開されるや否や、独特すぎるセリフ回し、シュールな世界観、あまりにも美しいグラフィックがニコニコ動画のMAD職人たちの全神経を刺激しました。

公式が「JASRACの登録前だからPVの音声をMAD動画に自由に使っていいよ」とアナウンスしたことも手伝い、発売前にもかかわらずネット上はエルシャダイ一色に。
「ネット流行語大賞2010」で年間大賞金賞を受賞するほどの社会現象となりました。ゲームの枠を超えたミームの教科書的存在です。


ニコニコ動画の始まりを告げた聖典

2007年〜

新・豪血寺一族 -煩悩解放-(アトラス)

「レッツゴー!陰陽師」

格闘ゲームのおまけPVとして収録されていた電波ソング映像。2008年にニコニコ動画へ投稿されると、動画IDは「sm9」
現在視聴できる最古の動画のひとつとなりました。
3Dの陰陽師や巫女さんが狂ったようなハイテンションで踊り狂うこの映像は、「画面が見えないほどの弾幕コメント」というニコニコ独特の文化を定着させた歴史的な一本です。


時代を先取りしすぎた筋肉の聖典

1990年代〜

超兄貴 シリーズ

「兄貴」「ガチムチ」

硬派なシューティングゲーム界に「究極の筋肉美」を引っ提げて突撃した伝説の作品。
実写取り込みのマッチョが画面狭しと暴れ回るビジュアルと、脳が溶けるほどハイテンションなBGMは、のちにネット黎明期において「音MAD」や「ガチムチ系ミーム」のバイブルとして完全定着しました。
何十年経っても色褪せない「素材」として愛され続ける好例です。

🌏 番外編:ゲーム発の最新ミーム(2025〜2026年)

2025年〜

トリッカル・もちもちほっぺ大作戦(スピキ)

「スピキ」

韓国発のスマートフォンゲームに登場するキャラクター「スピッキー」の音声が、一度聴いたら頭から離れないほどの中毒性で2025年末から日本のTikTok・YouTubeで急速に拡散。
「電子ドラッグ」とも呼ばれるほどの中毒性を持ち、2026年1月には公式が「SPIKI AWARDS(スピキ授賞式)」を開催するほどのカルチャー現象に発展しました。ゲームの枠を超えた国際的なミームの最新形です。


これらのタイトルを振り返ると、単に「一発屋」として消費されたのではなく、公式が提示した「他にはない圧倒的な個性や熱量」があったからこそ、ネット民が愛着を持って二次創作に没頭したことがわかります。
エルシャダイがのちにリマスター版が発売されたり、陰陽師が今でも愛されたりしているのは、その根底にある「本気の作り込み」をネット民が本能で察知していたからではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
スキやフォローをしていただけると、一番いいのを頼みます!

あわせて読む
もしお時間があれば、あわせてどうぞ。

いいなと思ったら応援しよう!