いざなわれるかのように巡った奈良散歩
奈良市内まで東海自然歩道を歩いた日
せっかくやからと市内に1泊
宿以外決めずに来てたので
欲望に身をまかせて巡った土曜日
翌日の日曜は宿近くの商店街で
恒例のモーニングを済ませて
以前から気になってた
志賀直哉旧居を心ゆくまで見学🙌
今日はその後の話です🤗
思い切って1泊してみたものの
実は行きたいとこは決まってなくて…
志賀直哉旧居もモーニング中に
地図見てて見つけたスポット🤣
前日の疲れもあるので早めに帰る
というのも選択肢の一つでした
自宅のある大阪からは1時間半ほど
いつでも来れる場所にあえて1泊なので
すぐ帰れるし早めに帰るのも惜しくない
そんなゆるい気持ちが幸いしたのか
結果的に充実した1日になります🌱
いざなわれるように・・
現在JR東海でいざいざ奈良という
キャンペーンが行われてます
『いざいざ』とは、万葉集や古事記で人を誘う意味で用いられていたことば「いざ」を繰り返したもので奈良への誘いの思いを込めました。
このキャンペーンはもちろん
ポスターも今回の奈良訪問で
初めて見かけました💦
あとで意味を検索してみて
こないだ奈良を巡ったときは
誘われてたのかもな・・🙄
そう感じる場面が何回かあった
旅先で誘われるように巡るときは
たいてい事前に予定がないときで
良いとこないかな…と情報収拾のため
アンテナを大きく広げてるイメージ
そうしてると何かしら見つけて
その先でまた見つけて…を繰り返し
最終地点は思いもよらぬ場所になる🤣
無計画なのでトラブルもあるけど
自分に正直に巡ることができるので
心の充実度は高い気がする🌱
これがパックツアーが苦手な理由やろな
指示され散策よりいざなわれて散策の方が
個人的には好きなようです
前置きが長くなりましたが
ここからが本題です💦
入江泰吉記念奈良市写真美術館
散策をする前日、東海自然歩道から別れ
市内の銭湯を目指し歩いてた時に
通りすがりで遭遇した美術館です🙌

前日通りすがりで気になり
行けたらいいなという程度でしたが
一番興味があった志賀直哉旧居から
近いことを知り行ってみることにしました😆

気になった理由は建物の外観✨
失礼ながら入江泰吉さんは
今回初めて知りました💦

大屋根下のガラス張り部分が1階で
展示室は全て地下にあります

瓦屋根を使用して大部分が地階
このような配置になっているのは
隣が新薬師寺という歴史的環境と
調和に留意して設計されたからだそう


外観は古風な雰囲気なのに
内装はメタリックで未来感…
現地では設計者調べなかったけど
あとで判明しました🤗
お名前聞いてなんか納得
黒川紀章さんの設計でした✨
入江泰吉「大和の路」展
建物見れて満足はしたけど
写真自体も興味はあるし
せっかくなので鑑賞もしてみた

入江泰吉氏の展示は『大和の路』で
奈良県内で撮影された道の写真を
見ることができました
大和の路はすべて古社寺につながっている。すばらしい古美術にふれる感動への、いわば前奏曲のような、情緒に満ちた路すがらである。都会のなかの、美術館の場合のように、とつぜん、感動の世界へ飛び込むのとは違って、前奏曲に送られながら、心静かに感動に向かう楽しさ、そういう楽しい雰囲気こそ、他では味わうことのできない、大和の路だけがもっている魅力ではなかろうか。
僕自身、歩き始めたばかりですが
訪問日の前日に柳生街道を歩いて
奈良に来たという経緯から
入江氏の言葉に共感する部分が多く
写真にも一層興味が湧きました

館内写真撮影ができたので
気に入った写真を紹介します

作者のメモに書いてたことに
共感してしまった写真🤗
混雑する東大寺境内にあって
静かな裏参道が僕も好きです

ここも奈良の好きな場所の一つ
紅葉も素晴らしいけど建築も…

大半の写真は社寺名を見たら
あそこかと想像ができたけど
山の辺の道…
名前は聞いたことあるけど
どこからどこへの道か分からず
写真もどこか分からなかったが
歩いてみたいなとこの時思った
その思いは翌週、早々と叶います🤣
これについては別記事で…

1992年に亡くなられたそうですが
ご存命なら一緒に大和路歩いて
一緒に写真撮りたかったな🥺
入館前は名前すら知らなかった方が
写真見て文章読むうちに
身近に感じられる不思議な感覚でした
入江泰吉記念奈良市写真美術館
場所|奈良市高畑町600-1
開館時間|9:30-17:00
定休日|月曜、年末年始
受付へ戻り、他美術館の予定などを
物色してるところで見つけてしまった

場所を見ると奈良市内…
次の目的地が決まった🙌
昼食|喫茶みりあむ
美術館をあとにして旧居へ向かうが
その前に腹ごしらえが必要でした💦
朝からの行程
9:30|喫茶モーニング
10:40〜11:30|志賀直哉旧居
12:00〜14:00|写真美術館
無計画に巡ると昼食が
大ズレするかスルーするか…
この日は刺激多くて空腹のため
周辺で店を探してみました

喫茶店で検索して見つけた店
交通量の多い道沿いにあるが
外観は閉鎖的で入りにくい
躊躇したけど暑いし空腹に負けて
勇気がふり絞られました🤣


カレーとも悩んだけど
クロックムッシュと珈琲を注文

店の方は海外の方みたいで…
手作りクッキーも販売してるそう
人気は硬めのものらしいけど
夏場は湿気が多いので作れないとか…
クッキーの旬は冬場ってことか🙄
常連さんとの会話を聞いて再訪決定🙌

チーズとハムのホットサンドを
マスタードでいただきました😋

店で珈琲を注文するときは
夏場でもホットにするのは
いつの頃からかのこだわりです
猫舌のくせに…
喫茶みりあむ
場所|奈良市高畑町840
営業時間|11:30〜18:00
定休日|月曜、火曜

暑くなければ歩いても良いが
歩くと別の場所が気になって
目的地に着けない気もするしな😁

奈良県庁前まで移動し
横断歩道で信号待ちしてると
悠々と鹿が通り過ぎる🦌
奈良公園周辺では当たり前ですが
久々に遭遇するとびっくりする🤗
ちなみに奈良公園の鹿は天然記念物なので
故意に傷つけると文化財保護法違反になり
最大懲役5年が課せられるらしい
入江泰吉旧居
県庁付近は観光客が多かったが
旧居へ向かう道は裏通りやからか
人通りは少なくなる


旧居へ向かう途中
吉城園と依水園という庭園があり
気になるも今回は時間の都合でパス
あとで調べると依水園は
入園料が1200円もするんだとか…
ならばいい季節のとき訪問したいな♪

記事は違いますが
この日、旧居訪問2軒目🙌
ここは入江氏が戦後から
亡くなるまで暮らしていた家


石畳を辿り入口で靴を脱ぎ
室内に入って気付いたけど
いきなり畳敷きって家では珍しい🌱
受付したあと係りの方が
基本的なことを説明してくれました
実はこの建物は来る途中に通った
吉城園内にあった建物を移築したもので
吉城園がある場所は興福寺古地図によると
子院の摩尼珠院があった場所とされている
移築された建物は寺院関連だったため
このような様式になっているんだとか…

多くの文人墨客が訪れた部屋で
志賀直哉氏もここを訪問したそう
↓写真あり記事
住んでた時代違うから
関係してないと思ってたけど
やはり奈良を愛した文化人同士は
繋がっていくものなんやなと感動🙌

違い棚の上に置かれた器は
入江氏が趣味で作られたもの



道路と反対側は斜面で川が流れ
見えてる緑は秋には色付くそう🍁


勉強熱心で多趣味だった
入江氏の書斎には壁一面に
蔵書が並んでいました

書道の筆や絵の具、仏像彫刻など
入江氏が趣味に没頭した部屋
室内でありながら自然に囲まれて
創作意欲が増しそうな場所でした

入江泰吉旧居
場所|奈良市水門町49-2
開館時間|9:30〜17:00
定休日|月曜
志賀直哉氏との繋がりも知れて
すでに満足した16時過ぎ
来た道を戻りつつ駅へ向かおう♪
吉城園
と思ったけど旧居が元々あった
吉城園が気になりのぞいてみることに

もう閉まってるか…
内心諦めつつ門へ近付くと
最終入館30分前までということと
なんと無料開放中だと判明🤣

せっかくなので入ってみるが
時間の都合で足早に散策

高台のあずまやから望む
池の庭と旧正法院家住宅


杉戸絵は騎馬武者が描かれ
その上には羅浮山(左読み)と
書かれた扁額があります



こんな美しい庭園が無料だなんて🙌
満足な上に得した気分で奥へ行くと
通り抜けもできてしまうみたいで…

入った方とは逆の扉を通り
どこだかわからない場所へ🤣

神社みたいなのでお参りするが
完全に裏口参拝か…😓


吉城園から通り抜けた先は
氷室神社でした🤗
何気に初訪問やったので
通り抜けて正解でした🙌
最後思わぬ寄り道したけど
この後は本当に駅へ向かいました
この記事で巡った場所

●:立ち寄り場所|○パスした場所
黄線:歩いた道|紫線:バス移動
橙点線:前日歩いた道
気になる場所を思いのままに
巡ってみた奈良散策でしたが
1泊2日とは思えないくらい
内容が濃い時間を過ごせました
奈良といえば…な観光地へは行かず
奈良といえば…なグルメも食べず
それでも奈良は楽しかったし
まだまだ気になる場所も残ってる
すぐ行けるからと後回しにせず
またすぐ再訪したいなと思います
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