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人生を立て直したい会社員の朝習慣|気合いではなく回復から始める

朝の過ごし方を変えれば人生が変わる。
そういう言葉を信じたかった時期がありました。
でも、弱っている会社員に必要だったのは意識の高さではなく、まず回復でした。



朝が苦手です。

というより、
会社員としてかなり消耗していた時期の朝は、
「1日を始める時間」ではなく、
「また始まってしまう時間」でした。

目が覚めた瞬間から憂うつ。
体が重い。
スマホを見る。
何もしたくない。
なのに時間だけが進む。

そんな朝に、
早起きして白湯を飲んで、
日記を書いて、
目標を音読して、
ポジティブな言葉を唱える。

正直、無理でした。

今日は、
そんな私が少しずつ気づいた
“やり直したい会社員の朝に必要なのは、自己啓発ではなく回復だった”
という話を書きます。


弱っている朝に必要なのは、やる気じゃなくてダメージを減らすことだった

前の私は、朝がうまくいかないたびに
「だから人生も変わらないんだ」
と思っていました。

朝活が続かない。
読書できない。
運動できない。
日記も書けない。

でも今は、
あの頃の自分に必要だったのは
“理想の朝”ではなかったと思っています。

必要だったのは、
それ以上削られない朝でした。

朝から自分にダメ出しをしない。
朝からSNSで他人と比べない。
朝から「今日も無理かも」と絶望しきらない。

まずはそこだったんですよね。


私が朝にやめたこと


いちばん大きかったのは、
朝いちばんで自分を追い込むことをやめたことです。

1. 朝いちばんのSNS

起きてすぐSNSを見ると、
元気な人、稼いでいる人、前向きな人、努力している人が一気に流れてきます。
弱っているときには、
それだけでかなり削られます。
だから私は、
朝だけはなるべく人の人生を見ないようにしました。

2. 朝から“今日を完璧にする”こと

今日はちゃんとしよう。
今日は全部やろう。
今日は落ち込まないようにしよう。
この考えは一見前向きですが、
私には重すぎました。
朝から1日のハードルを上げると、
その時点でしんどくなる。

3. 朝の自分を責めること

起きられない。
だるい。
動けない。
やる気が出ない。
そういう朝に、
「またダメだ」と思うだけで、さらに消耗します。
だから今は、
朝の不調を性格の問題にしないようにしています。


私がやるようになったこと

代わりにやるようになったのは、
本当に小さいことです。

1. まずカーテンを開ける

気分がどうであれ、
朝の光を入れる。
ちゃんと前向きになれなくてもいい。
ただ外の光を入れるだけで、
少しだけ「始まった感」が出ます。

2. 水を飲む

白湯じゃなくてもいい。
おしゃれじゃなくてもいい。
とりあえず水を飲む。
体に「生きるモード」を少し戻す感じです。

3. 今日やることを1つだけ決める

3つも5つもいらない。
1つだけでいい。
出勤する昼休みに深呼吸する
帰ったら5分だけ副業のことを調べる
これくらいで十分でした。

4. 朝の自分に期待しすぎない

朝から人生を変えようとしない。ただ、
昨日より少しだけ削られないようにする。
このくらいの感覚のほうが、私には合っていました。


“理想の朝”より“続く朝”のほうが強かった


朝って、理想を詰め込みやすいです。
でも、弱っているときほど
理想は毒になることがあります。

起きてすぐ前向きになれなくてもいい。
キラキラした習慣がなくてもいい。
立派なルーティンが組めなくてもいい。

それより、
続く朝のほうがずっと大事でした。

・責めない
・比べない
・やることを増やしすぎない
・最低限でいいとする

この朝のほうが、
私には現実的でした。


最後に

“やり直したい会社員”の朝に必要なのは、
意識の高さではなく、
自分をこれ以上削らない工夫でした。

人生を立て直すって、
朝5時に起きて完璧な習慣を回すことじゃない。

まずは、
朝の自分に余計なダメージを与えないこと。
それだけでも、1日は少し変わります。

もし今、朝が本当にしんどいなら、
まずは立派な朝活ではなく、
朝の自己否定を減らすことから始めてみてほしいです。
それも十分、立て直しの一歩だと思います。


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