vol.161先走り編【祈る】我慢発うつ病行き 1158
前話
我慢発うつ病行きマガジン
※モラハラ夫編•パワハラ編は別マガジンに収録
どうせハローワークに行くのなら、事前にK中さんに相談予約しておこうと思い立つ。
K中さんは、うつ病•休職の経緯に耳を傾け「我慢しすぎ、頑張りすぎ、全部病気のせいにしてしまいましょう」と私を元気づけてくださった、うつ病経験のある女性。
勇んで電話したのに「どなたでしたっけ?今思い出してみますからちょっと待ってくださいね」ですって。
いいのいいの、いいんだけどさぁ……
6/4(水)最後のセミナー受講(多分)のためハローワークへ。
受講前の話は別記事に書いた。
就活とは全然関係ないんだけど。
セミナー終了後、K中さんの窓口へ。
「昨日はお電話でごめんなさいね。
2回お目にかかったら絶対に忘れませんから」だって。
ホントかなぁ?
百年ぶりに履歴書を書いてみたこと。
雇用保険受給終了に不安と焦りが募り、先走ってネット求人に応募し、結果待ちであること。
思っていたような条件ではなく、期待外れだったこと。
履歴書•職務経歴書コピーを持参したので、添削してアドバイスしてもらいたいことを伝える。
「凄いですね、よく頑張られました。
応募されたことも面接に行かれたことも、焦りからではなく、ご自身のお気持ちが前に進まれたからですよ」
そうなのかなぁ?
そうとは思えないけど、アリガト。
「でも焦ってはいけません。
焦る必要はないですから、焦らずにいきましょう」
ですよねぇ。
履歴書•職務経歴書については「書き方も内容も良いですね」と言っていただいた、でしょ?
さすが就職請負人だと思ったのは「こんなことは書かなくてもいいだろう」「これは書かなくても支障はないだろう」「勉強はしたけど資格は取らなかったから書かないでおこう」と思ったことを、ストレングスとしてアピる書き方。
「それはあなたの強みなんです」「大事なキャリアなんです」と言っていただいて、初めて認識。
コピーしといて良かった。
恥ずかしがらずに見ていたただいて良かった。
今のところ使うアテはないんだけど。
小一時間話してたかな?
他職員からK中さんに「82番○○さん」とメモが渡された。
「次の方がお待ちなんですね。長々とすみません」と言う私にK中さんはピシャリと仰った。
「『すみません』と言うのはやめましょう。
私は何にも困ってませんから」
「あなたが今日やることはふたつです。
自分を肯定することと、自分を労わってあげること、いいですね」
K中さん、ウインクでもしそうな勢いだった。
帰路、黒耳号(人力ママちゃり)を停め、朝「帰りに写真を撮らせてもらおう」と目星をつけていた通りすがりの個人宅の枇杷を撮影。
夢中で撮ってたら、そのお宅の女性が帰って来られた。









「生る年と裏年と1年おきなんだけど、今年はこの樹を植えてから今までで一番たくさん生ったの。
凄いでしょ?
小さいけど甘いのよ。
よかったら、採って持って帰ってね。
もうちょっとしてからの方がいいと思うわ。
好きなときに来て、声をかけなくても黙って勝手に採って帰っていいからね」
見ず知らずの私なんかにありがとうございます。
いえいえ、写真だけで充分です。
脚立と高枝切り鋏がないと、私には無理そうです。
お気持ちだけいただいておきます。
すっかり楽しい気分で黒耳号をこぐ。
郵便受けから郵便物を回収して帰宅。
中に親展の封筒が1通。
ついに来たね。
開封しなくても用件は判ってる。
お祈り郵便でしょ?
望むところよ‼︎

仕事から帰ってきた修(仮名、長男)に「お祈りメールもらった、郵便だけど」と言ってみた。
私と喋らない修は、私が求人に応募したことも面接に行ったことも知らないし、返事するわけもない。
祈っていただいてホッとした。
正直、負け惜しみではなく肩の荷が降りた。
興奮していたメンタルがニュートラルに戻っていく。
仕切り直しのチャンスをゲット。
焦るな、私。
誰かの言葉に揺らがなくていい。
他の誰かと比べなくていい。
誰かに頼ったっていい。
って書いておきながら、転職エージェントにサッサと登録しちゃった私ってどうなの⁇
まったく‼︎
2025.6.5
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