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💁イッテ。ゼッタイ。 1403


寒波がやってくる。
普段は降雪のない平野部ですら要注意。
よりによって選挙を狙い撃ち。
「万難を排して」「命を懸けて」とまでは言わないけれど、それでもイッテ。ゼッタイ。

こんな時期に選挙するのが悪い。
ただでさえ寒くて外出が億劫なのに、降雪•受験シーズン•インフルエンザ流行、確か医師国家試験も重なってるんじゃない?
「信を問う」「民意を問う」「国民の判断に委ねる」と本気で思ってるなら、任期を全うして実績を示してからにすればいい。
どうして人気投票に付き合わされなきゃならないの?

とはいえ棄権する気はサラサラない。
ただ投票日は9時から18時まで勤務予定。
期日前投票できる場所がどこも微妙。
黒耳号(人力ママちゃり)で行くなら、片道約30分の市役所か、上り坂を片道約20分漕いだ先の出張所のどちらか。

未だ選挙公報も入場整理券も届いていない1/28(水)に期日前投票できるチャンスがあった。
投票所入り口まで行ったのに、最高裁裁判官国民審査ができない(2/1日から)ことに気づき、引き返した。
対象は任に就かれて間もないおふたりだけ。
特に可もなく不可もない。
こんなことなら投票だけでもしておけば良かった。




2/6(金)、隣市にあるKさんのヘアサロンへ。
「私は昨日(期日前投票)行ったよ」と言うKさんは、
「正月に伊勢神宮にお詣りに行ったら、T市さんが来ててラッキーやったわ」
「めっちゃ間近でY村知事(候補)を見たけど、目が大きくてテレビの通りやったわ」とキャピキャピ。
私、アンチなんだよ。
だからといってKさんと距離を置こうとは思わない。

「今晩から寒くなるから、行くなら絶対に今日」というKさんの言葉に押され、Kさん宅から投票所へ向かう。
Kさん宅が起点でも、投票所への距離は微妙。
出張所へ行くなら、Kさん大絶賛のお菓子(みかん味)のお店が近くにあり、ご褒美に買ってもいいし、



市役所へ行くなら、進(仮名、次男)が学生時代から御用達の超絶美味しい焼肉屋が近くにあり、いつも大人気でなかなか食べられない「牛たんやわらか煮」をテイクアウトしてもいいかも。
よし、市役所に行こう。
夕食は牛たんに決めた。



ロビーには九十九折りの大行列。
有名人でも来てるの?
何かのイベント?というくらいの賑わい。
廊下を進んだずっと奥の方に、「最後尾はこちら」のプラカードを持った男性が見える。
行列を辿って最後尾に着いたと思ったら、自分の後にはもう行列が伸びてる。

駐車場も駐輪場も大賑わい
オジサン率が高そうに見えるけど
女性も若者もいらっしゃった



クリップボードとボールペンを持った女性たちが、並んでる人に次々と声をかけている。
「期日前投票宣誓書」に記入済みかどうか、住所等に変更がないかの確認。
宣誓書記入台は沢山設置されているのだけど、この大行列を離れてわざわざ書きに行く人はいないから。

マスクの女性から確認を受ける
右肩に確認済みの✔️
並んで
並んで
並んで
進んで
並んで
撮って



投票所への入場は人数を制限しながら。
投票入場券確認、投票用紙配布、知事、用紙配布、小選挙区、用紙配布、比例区、国民審査と係員の多いこと多いこと。
ブースが細かく区切られ、狭いこと狭いこと。
人数制限されてるとはいえ、投票箱の前を次の投票を待つ人が塞いでる感じ。

前述の国民審査、「辞めさせたい」とは思わないので✖︎は書かないつもり。
かといって「辞めさせなくてよい」と判断するには情報が足りない。
「用紙は持ち帰れないので、判断できない人は用紙を受け取らないで」という内容を、つい最近どこかで見かけた。
これではないけど、主旨は同じなので一応載せておく(古いけど)。




用紙は要らないと伝えると、棄権とみなされた。
しかも誰が棄権したかが判るよう、入場整理券に「キケン」という付箋が貼られた。
棄権じゃなくて、「辞めさせるか辞めさせないか判断しません」っていう意思表示なのに。
白紙で投票したら、「辞めさせなくてよい」って意思表示したことになるのよ?
何なんだよ、国民審査……

封筒から透ける「選挙の主役はあなたです」が白々しいけど、兎にも角にも権利は行使。
無事に期日前投票を済ませた。
投票を待つ人の列は、未だ未だ伸び続ける。

バックに見えるのは、並んで投票を待つ方々




超絶美味しい焼肉屋さんにいそいそと電話。
新赤い子ちゃん(赤くないiPhone)から電話をかけるのは2回目(1回目は出先から歯科)。
というのも昨年12月まではデータ通信しかできず、電話をかけられなかった携帯電話のくせにから。



夕食にと目論んでいたのに、
「売り切れてしまって、無いんです。
次の仕込みを未だしてなくて、すみません」ですって。
いえいえ、こちらこそ営業時間前のお忙しい時間帯にすみません。
また進を誘って伺います。

民主主義を習ったときに、「少数意見の尊重」という考え方も習った。
小学生の私は、
「多数決で決まったんなら、それでいいやん。
面倒くさいなあ」と思った。
多数だからといって、必ずしも正しいわけじゃないと解ったのは、もう少し長じてからのこと。

吉田義男さんが監督のときだったか、阪神タイガースが大差を追い上げたのに追いつけずに惜敗し、
「1点差でも負けは負け」と発言されたことがある。
選挙でも国会でも(極端に言えば戦争も)同じ。
たとえ僅差であっても、勝てば官軍。
民意を得たとばかりに我が物顔をされてしまう。
きっと今回の選挙だって、少数意見は尊重されない。

それでも、選挙には行こう。
どうか選挙に行って。
寒いけど、雪かもしれないけど、未だなら行って。
防衛力が高い国より、戦争をしない国の方が良いと思わない?
経済力がある国より、安心して暮らせる国の方が良いと思わない?
強い国より、優しい国の方が良いと思わない?

頭の中がお花畑?
お花畑って素敵じゃない?
イッテ。ゼッタイ。
                 2026.2.6.金

これは2019年の「ダメ。ゼッタイ。」
2025年のは、ほのぼのしすぎてるので……









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