富津岬の戦争遺跡「トーチカ」
こんばんは!
↓のまとめ記事に、「スキ」をいただけると励みになります!
■はじめに
これは僕が自転車で辿った場所のなかで、感覚的に好きな場所を一方的に伝えるだけの「僕の好きな場所」シリーズです。
第3弾は、富津岬公園にある戦争遺跡の一つ「トーチカ(監的所)」です。

富津公園は明治時代、外国艦隊が東京湾へ侵入してくることを防ぐため、様々な設備が作られていたらしく、それが今は戦争遺跡として残っているそうです。
今回の主役、トーチカ(監的所)はこちら。


監的所とは、火砲が着弾したかどうかを覗き見るための設備で、上の小窓から相手の様子を観察していたようです。
人が入るための物だから、トーチカはとても大きくて迫力があります。
そして、人が入っていたであろうスペースは、怖くてとてもじゃないですが近づけません。


監的所や防空壕をはじめとする戦争遺跡って、戦争中という究極の異常事態で使われるものだから、今の我々が過ごしている平和な社会には全く馴染まないというか、異物感がすごいですよね。
用途が全く浮かんでこないというか‥
でも、その異物感が日常だった時代は確かに存在していて、しかもほぼ当時の姿のまま残っている物もあります。
この強烈な違和感というか、未知の物と遭遇してる感覚、そして時の流れと共に朽ちて漂ってくる哀愁が強烈に胸に残ります。

でも、このトーチカを見て当時に思いを馳せることは難しいです。何故なら、あまりにも僕の人生に戦争が縁遠いものだからです。
それはとても幸せなことですが、多分トーチカを見なければ、そんなことを自覚することもなかったと思います。
だから、戦争遺跡は残っているんだと思います。
何もわからなくても、あるだけで価値があると思うんです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。

【おすすめ記事】安房で具現化したファンタジーの世界
【特集】ダークだけど、少しエモい記事を集めました
他の記事はこちら💁
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップは取材費に使わせていただきますm(__)m