🍤 今日は何を想う|苦手だと思っていた、その先に。2026.07.23
☀️ ꕤ ─── 🍤 ─── ꕤ ☀️

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7月23日は天ぷらの日。🦐
一年で最も暑さが厳しいとされる「大暑」
の頃に、夏バテを防ぐため、栄養の
あるものを食べてもらいたい──
そんな思いから生まれた記念日です。
夏の天ぷらといえば、なすやとうもろこし、
大葉にえび。🍆🥬🌽
揚げたてを塩でいただくのも、
天つゆで味わうのも、この季節ならでは
の楽しみですね。
実を言うと、私はあまり天ぷらはたくさん
食べるほうではありません。
揚げ物が少し苦手で‥。😟
そんな私が先日、天ぷら屋さんへ行く
機会がありました。
カウンター越しに、
「はい、あなごです。」☺️
目の前に置かれた瞬間、思わず心の中で
小さく声が出ました。
「えっ、あなご?」
実は、なんとなく避けていた食材。🙂
嫌いというほどではないけれど、
どこか苦手意識があったのです。😛
せっかく丁寧に揚げてくださったものを
残すのも申し訳なくて、少しだけ勇気を
出して、ひと口。
……あれ?
思っていたよりずっと軽い。
衣は驚くほどサクッとしていて、
身はふわっとやわらかい。
脂っこさもほとんど感じず、
気づけば「おいしい」と思っていました。🤤
苦手だと思っていたのは、本当に
苦手だったのでしょうか。
もしかしたら、「なんとなく」で
決めつけていただけだったのかもしれません。
天ぷらが、そんなことを
教えてくれました。
⸻
🇯🇵天ぷらは、日本生まれではない?
そもそも、この料理はいつ、どこで
生まれたのでしょう。
実は天ぷらは、16世紀の南蛮貿易の頃、
ポルトガルから伝わった揚げ物文化が
ルーツだと考えられています。
語源として有力なのは、ポルトガル語の
「テンポーラ(temporas)」。
四季の変わり目に肉を控える「斎日」を
意味する言葉で、その期間に魚や
野菜を衣で包み、油で揚げて
食べていたそうです。
一方で、「調味する」という意味の
「テンペーロ(tempero)」が由来という
説もあります。
はっきりした答えは、今もわかっていません。

🌍世界にも、天ぷらの仲間がいる
衣をまとって揚げる料理は、日本だけの
ものではありません。
ポルトガルには「ペイシーニョス・ダ・オルタ」。
イタリアには「フリット」。
フランスには「ベニエ」。
スペインには「ブニュエロ」。

インドには「パコラ」。
世界中に、揚げ物の仲間たちがいます。
けれど、日本の天ぷらには少し違う
魅力があります。
衣は薄く、軽やか。
主役は衣ではなく、その中にある
旬の食材です。
素材を引き立てるために、あえて
控えめでいる。
そんな奥ゆかしさは、日本らしい
美しさなのかも?😏
⸻
🥢世界へ旅した、日本の天ぷら🍤🇯🇵
海を渡ってきた揚げ物文化は、日本で
独自の進化を遂げ、今では寿司と
並ぶ人気の日本食になりました。
海外では衣が厚めの天ぷらを
見かけることもありますが、
日本の天ぷらは、素材の味を生かす
軽やかさが魅力だといわれています。
塩で、または
天つゆに大根おろしを添える。☘️
そんな繊細な食べ方も、日本ならでは
の楽しみです。

少し特別で、でもどこか日常にも
寄り添ってくれる料理です。
⸻
🌿 今日のひとこと
あの日、あなごの天ぷらを口にしなければ、
私はきっと「苦手なもの」のまま
終わっていました。
思い込みは、とても静かです。
だから気づかないうちに、
「私はこういう人だから」と心の中に
住みついてしまう気がします。😥
でも、ほんの少し勇気を出して
近づいてみると、思っていた景色と
違うことがありました。
食べものも、人も、場所も。
案外、「知らなかっただけ」なのかも
しれません。🙂↕️
今日は天ぷらの日。
サクッと軽い衣の向こうにあったのは、
おいしさだけではなく、決めつけない
心でした。🍤🌿

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