■スペイン・フランス旅note■⑨:大晦日のパリ中心部を楽しむ
いよいよ年末年始の旅noteも終盤に差し掛かりました。スペインとフランスを旅した旅行記。大晦日に終日パリ市街を観光し、翌日(元日)のフライトで帰国したので、パリで観光するのはこの日が最後になりました。この日は、どうしても行きたかったノートルダム大聖堂を見たさに、少し早い時間から行動することにしました。(前日の記事はこちら)
■1 朝焼けのノートルダム大聖堂へ
フランスの朝は、日本と比べるとかなり遅いです。7時台はまだ真っ暗。8時過ぎにならないと、空が明るくなりません。ホテルの朝食も、6時くらいから食べられるのですが、暗い時間は現地の人はなかなか活動しないのか、6時台の朝食はガラガラ。逆におひさまが登った9時前後に朝食会場が混雑します。恐らく日本のホテルとは逆の行動パターンです(笑)。日本人が勤勉・・というスタイルも、ひょっとしたらこのことから起因しているのかも!?と思ったりもしました。

勤勉な日本人は、こういうのが平気なのでしょうかね(笑)。

ここは、全体が開閉する立派なホームドアが設置されていました。

立坑が昇降階段、みたいな、ちょっとミステリアスな駅でした。

こちらはシテ兵舎跡の、警視庁の本部のようです。



大きな空間に、讃美歌が響き渡る、とても厳かな雰囲気でした。

観光客は脇のスペースから見学するスタイルです。

2019年に焼失した建物の復元が進んでいました。






■2 セーヌ川沿い(世界遺産)を歩く
ノートルダム大聖堂から、オルセー美術館まで、少し時間があったので、歩いて移動しました。ちなみにこの区間は、川沿いが世界遺産に登録されています。


ナポレオン三世の統治時代こそ、オスマンさんによるパリの市街地の改造が行われた時期です。


とあります。
アンリ四世は、ブルボン朝と呼ばれるフランスの王政の最初の国王。新たな王国の権威として、この橋を建設したのですね。日本では織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が活躍した時代に、こんな立派な石橋を作ったのはさすが。

実は・・朝なので結構寒いです(笑)。


ポン・デザールは、ナポレオン1世が建造を命じた橋です。1804年に完成しましたが、空襲と船の衝突で一度崩落。この橋は1980年に架け替えられたものだとか。



こうして見ていると、個性的な橋は、それぞれの王政を象徴する橋になっていて、権威の象徴のようなものばかりと言えるのではないでしょうか。
■3 鉄道駅の「居抜き案件」、オルセー美術館
そうこうしているうちに、オルセー美術館の前に着きました。

この建物、実は当時ここにあった、「オルセー駅」というターミナル駅の駅舎の跡なのです。今は鉄道は廃線になったのかというと・・、

そして、その館内はというと・・、


展示は、ルーブル美術館が少し古い時代の収蔵物が多いのに対し、オルセー美術館は比較的新しい収蔵品が多いらしいです。





「オペラ座の怪人」の一幕が脳内再生されました(笑)。
もちろん素晴らしい絵画もたくさんあったのですが、このようなパリの街の姿や、色んな建物のこともしっかり展示してくれているのが良かったです。
■4 ルーブル美術館へ
美術館巡りは、結構体力勝負。オルセー美術館を見て回るだけでも結構ヘトヘトになりましたが、続けてルーブル美術館にも行きました。かなりの強行軍です(笑)。

こちらは、レオポール・セダール・サンゴール橋。




そして、その隣には・・、


ルーブル美術館は、かつてのルーブル宮殿。フランス革命の後に美術館になりました。ガラスのピラミッドは、1980年代のミッテラン大統領時代に、大ルーブル計画によってつくられたそうです。






広すぎる美術館。全部を見て歩くのは、全く時間が足りないのと、人が多くて、体力を消耗するので、見たいものをかいつまんで見学する、という感じで楽しみました。

■5 旅の終わり
長かった旅もいよいよ終わり。最終日はちょうど大晦日。日本とは時差8時間があるので、日本から紅白歌合戦だとか、「あけおめ」みたいなメッセージが来る頃に、ルーブル美術館を見て、疲れて夕方にご飯を食べようとしているところでした。そして、いよいよカウントダウン。パリで有名なカウントダウンスポットと言えば・・、

シャンゼリゼ通りのカウントダウンが有名で、地下鉄などの公共交通も終夜運転されているのですが・・、人が多いので、テレビの生中継を楽しみました。
パリで迎えた新年。元日は日本に戻る移動日でした。










こんな感じで、何とか日本に帰ってきたのでした。
■終わりに
こんな感じで長いヨーロッパの旅が終わりました。今まで見たことの無い景色を眺められるというのが、海外旅行の魅力だということを改めて知りました。正直円安で結構物価も高いので、そう簡単に行くのは難しいかもしれませんが、またいつか行ってみたいと思いました。
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