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■スペイン・フランス旅note■⑥:バルセロナの街を楽しむ

年末年始のスペイン・フランス旅行のことを書いていますが、もう気が付いたら出発してから1か月近くが経ちます。記憶が薄れないうちに記録しなくては・・と考えながら結構時間が経ってきていますね・・。ということで、前回は、バルセロナのゴシック地区を目指して、サンツ駅からフランサ駅まで近距離電車に乗り、歴史的なフランサ駅に降り立ったのでした。(前回の記事はこちら)

今回は、バルセロナのゴシック地区と、世界的観光名所、サグラダ・ファミリアに行った模様をお伝えします。

■1 ゴシック地区の街並み

バルセロナのゴシック地区は、古くからの城壁に囲まれた旧市街地を指します。昔は「バルセロナ市内」=「城壁の中」だったので、この中だけは密集市街地の様相でした。そんな感じなので、この街中はとても密度の高い街の印象になります。

密度の高い石畳の道。何だかいいですね!
どこを切り取っても絵になる雰囲気。
ちょっとした丘の上に街があったのですね。意外と起伏が大きいのです。
表通りはこんな感じのどっしりとした建物が建ちます。
クリスマスイルミネーションがあります。
こちらは、ゴシック地区のシンボル:サンタ・エウラリア大聖堂。
沢山の人で賑わっていました。
「RAMEN DOU」の看板が目に入りました。
美味しいのかなあ?

町中にみつけた、ラーメン屋さん。ホームページを見つけました。今回はスペイン名物を食べたいと思っていたので、ちょっと気になりましたが(笑)、足を止めることはありませんでした。

そして、こちらはカタルーニャ広場。もともと城壁の北の入口に位置する所にあり、バルセロナの新しい都市計画においても、シンボル的な存在になった場所です。

カタルーニャ広場。こちらも大賑わいでした。
結構広大な広場です。広場の周りには大きなお店なども建ちます。
広場の地下には地下鉄・Renfe・カタルーニャ鉄道の駅が。
日本で言うと、名古屋の栄か、札幌の大通公園のイメージですかね(笑)。

■2 カタルーニャ音楽堂(世界遺産)を訪れる

さて、ここで訪れたのは、モンネタールさんという建築家が建てた、「モデルニスモ建築」の傑作とされる、カタルーニャ音楽堂です。「モデルニスモ建築」とは、カタルーニャ語でいう、「モダニズム建築」のことで、20世紀初頭に完成した建物です。音楽堂は中規模のホールのイメージで、地域の合唱団が本拠地として使っていたものです。現在でも増改築を行い、現役で使われています。この建物は、モデルニスモ建築の傑作として、世界文化遺産に登録されています。

カタルーニャ音楽堂の外観。
狭い路地の中にあるので、全貌がなかなか見えにくいです。
旧館の隣に新館を増築した形になっています。
見えにくいですが、ガラス張りの中に旧館の外壁が。
音楽堂の内装。吹き抜けが気持ち良いです。
重厚な雰囲気のロビー。
客席はこんな感じ。夜にコンサートが開かれるのか、
リハーサルがされていました。
こんなステージで合唱やったら、気持ちいいのだろうな・・。
上階からの眺め。満員の聴衆だと、ちょっと鑑賞しづらそうかも!?
なかなか面白い作りですね。
色んな装飾がなかなか面白いです。
バルコニーも独特の模様が施されています。

■3 サグラダ・ファミリア(世界遺産)へ

さて、ゴシック地区から少し移動して、バルセロナといえばここ、サグラダ・ファミリアを訪れました。

地下鉄を小刻みに乗り継いで、サグラダ・ファミリアを目指します。
地下鉄の駅から出た途端に、この建物が現れます!

バルセロナ、いやスペインを象徴するといっても良さそうなこの教会は、今年が没後100年の節目となる、ガウディさんが設計した最高傑作といって良いでしょう。現地でも音声ガイドなどで色々と聞いて学んだりしましたが、あまりにその計画と作られているもののスケールが大きすぎて、正直言葉でなかなか言い表せません(笑)。一つ言えるのは、外から見ても、中を見ても、その構想を見聞きしても、美しいし壮大だということに尽きるでしょう。ということで、何枚か撮影してきた一コマを紹介します。

入館予約時刻まで少し時間があったので、敷地周りを一周。
角度によって見え方が全然違いますね・・。
このあたりは、まだ建設中のゾーン。しっかり工事現場もあるのですね。
真ん中に見えるのが、2026年完成予定の大きな塔です。
全体が完成するのは、まだ10年くらいはかかるのだとか。
まだまだ建設中です。完成したらどんな形になるのでしょうかね?
入館開始。敷地の前にミニチュア模型があります。
さて、正面から中に入ります。
入口前にとてもたくさんの像が。
聖堂の内部。いろんな場所から光が差し込みます。
森みたいな雰囲気になるのは、ガウディさんの技法のひとつなのだとか。
ステンドグラスもとても素晴らしいです。
圧倒的な空間と、とても広い内部に圧倒されます。
地下に祭殿があるのですね。予想外のものに驚きました!
夕暮れの大聖堂。建物の中・外に様々な物語があります。

ゴシック地区を歩き回り、サグラダ・ファミリアも見て、結構くたびれ果てたバルセロナ観光でした。

サグラダ・ファミリアの隣にFCB(バルセロナFC)のお店を発見!
これも、世界的に有名なサッカークラブですね。
ホテルまでは、ディアゴナル(対角線)通りを走るバスで直行。
バルセロナ、結構バスも充実しています。
この連接バスが運んでくれました。

■終わりに

スペイン・バルセロナの街は、ゴシック地区と新しい街で街並みがずいぶん違うことを、歩きながら実感しました。城壁で囲まれた町は、密度が高い独特の景観ですが、新しい市街地は、自動車なども普通に走れる整然とした感じです。その新しい街をつくる際に現われたのが、天才建築家のガウディや、モデルニスモ建築でした。実は日本の江戸時代までの街と、明治維新後の文明開化や大正時代~昭和初期に作られた、モダニズム建築などと、ちょっと近い感じもあるのかな?などと思いながら、興味深く見学することができました。

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