■スペイン・フランス旅note■③:サラゴサという街を歩く(前編:新市街地とトラムとエブロ川)
年末年始のヨーロッパ旅行、前半戦にスペイン・バルセロナからサラゴサの街を目指した日帰りトリップ。前回は鉄道が好きな自分自身がとても楽しみにしていた、スペイン高速鉄道のことを書きました。(前回の記事はこちら)
今回は、その日帰り旅行で訪れた、サラゴサの街についてご紹介したいと思います。なお、サラゴサってどんなところ?という問いについては、こちらの地図・鉄道マニア目線のサラゴサという場所の下調べリサーチ結果をご参照ください(笑)。
◎1 サラゴサ市街地を歩く
スペイン内陸部、アラゴン州の州都である、サラゴサ。前回の記事で、高速鉄道の駅である、デリシャス駅から、セルカニアス(近郊電車)に乗り、ゴヤ駅にたどり着いたのでした。

ゴヤ駅に人影はまばら・・と思いましたが、地上は普通の活気ある地方都市でした。

ここで、サラゴサ市内の地図をご紹介しておきましょう。高速鉄道から降りた、サラゴサ・デリシャス駅は、市街地の西の外れ(地図上の白い平行四辺形の屋根がある大きな建物)、ゴヤ駅は、Google地図の赤いマークを立てた場所で、市街中心部の南の端に近い場所にあります。古い市街地は、北側を流れるエブロ川に近いあたりで、そこに街のシンボルである、ピラール大聖堂があり、その付近が旧市街の中心、という形です。



中世のサラゴサの街を囲んだ城壁の門跡だそうです。

そして、その医学部キャンパスの近くが、Plaza de Aragonという、新市街地中心部の大通公園のような広場です。




サラゴサの街を守った最後のアラゴン州判事を記念するモニュメントだそう。


結構沢山の方に利用されている感じです。

トラムの駅は、ご覧の通り乗客で一杯です。

メインストリートは、先ほどのアラゴン広場からこのスペイン広場までつながっていますが、そこで途切れてしまいます。どうやらこの先が古くから城壁で囲まれた「旧市街」で、広場やメインストリートがあるのが、その後市域が拡張された「新市街」のようです。下記の地図で見ると、左下から右上に伸びるのが今のメインストリートで、ここで途切れて、赤色の線が左に折れています。何となくその線上をかこった範囲が、旧市街地です。

歴史的景観が保たれている地区と言っても良さそうです。

LRTの威力を十分に発揮できる感じがしますね。
◎2 トラムに乗車
さて、このプラザから、せっかくなのでトラムに乗車してみたいと思います!スペイン広場から、一旦旧市街の縁部を抜けて、エブロ川を渡った先まで行ってみたいと思います。

1回券(紙のICカード)を買い、中でタッチするシステム。



サラゴサの人口は約60万人。中心部は鉄道ではなく、トラムでアクセスし、バスが沢山通っていて、川を渡る・・という感じは、何となく日本で例えると、熊本の街に似ているのかも・・などと連想していました。
◎3 エブロ川沿いを歩く


街のシンボル、ピラール大聖堂とエブロ川、そしてそこに架かる古い石橋。それらが眺められる場所、素晴らしいです!
ということで、川岸を少し歩いてみましょう。







そして、このピエドラ橋、普通にバスが通ります。どうやら北→南の一方通行のようですが・・。




おそらく北側からは、エブロ川が大きな堀の役割で、このピエドラ橋が大手門のような役割を果たしていたのでしょうね。
ということで、サラゴサの街歩き、まだまだ続きますので一旦ここまで。旧市街地を歩いた模様は、次回お伝えしますのでお楽しみに!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援をお願いします!新たな街歩きをしていきたいです。