1月18日は、ボリショイ劇場のこけら落としが行われた日
1825年1月18日に、ボリショイ劇場のこけら落としが行われました。
1812年の火災で焼失した後に建て直された劇場です。
さらに2011年10月には、リニューアルオープンもしました。
ロシアに来たことがなくても、ロシアに興味がなくてもボリショイ劇場というのを聞いたことがあるという人は多いと思います。
今日はボリショイ劇場を紹介します。写真が多く、長くなっています。

1776年にできた劇場で、1700席です。

「ボリショイ」とは、ロシア語で大きいという意味なので、大劇場と言うことになります。

2011年にリニューアルオープンしたボリショイ劇場の内部の様子や、鑑賞時のことなど、ご案内します。

中に入る時間がない場合は、外から写真を撮るだけでもいいと思います。

夜はライトアップして、昼間と違う雰囲気になります。







イルミネーションがある時期はまた雰囲気が変わります。
2020年2月はこんな感じでした。



2022年12月には、くるみ割り人形のヨールカが登場しました。

ずっとくるみ割り人形の音楽が流れています。

一番下の部分の隙間から中を覗くと、バレエの登場人物が描かれています。






2023年12月は積雪が多く、スポスポはまりながら歩きました。





2024年1月に撮った最新の写真はこちらです。

雪がありません。







偶然ボリショイ劇場の大道具などを運ぶトラックを見たこともありました。

では、中に入ってみましょう。
観劇をする時間がない場合は、木曜日の午前中に館内ツアーが行われるので、それに参加して中を見てみるのもいいですが、2000ルーブルとチケットは高いです。
それなら、演目は何でも観劇して、休憩時に探検してみるほうがいいかもしれません。
劇場に入ると金属探知機があるので、カバンなどをそこで見せます。入ってすぐの場所です。

階段も重厚感たっぷりです。

ベートーヴェンホールというものがあります。


床が可動式になっています。

このベートーヴェンホールは、先ほど見た噴水の下にあります。


床の寄せ木細工です。




先ほどの場所に戻ってきました。

平土間に入って見ましょう。初めて入ったら、感動して写真はぼけました。

天井です。

貴賓席があります。またまたぼけました。


2018年の日露文化交流年の時は、ここにプーチン大統領と安倍総理大臣が座りました。

緞帳は赤です。


きらびやかな景色をお楽しみください。



午前中のツアーに参加したときは、リハーサルの最中でした。

午前中のツアーの時は照明が暗いですね。








初めてボリショイ劇場に行ったときの座席に座ってみました。平土間の後ろの方の席ですが、眺めはこんな感じです。現在この辺りの席のチケットは20000ルーブルから25000ルーブルしています。




















階段を上って2階に行ってみましょう。

天井です。






階段を上りきりました。







白いグランドピアノもあります。

第2次世界大戦では、ソビエトは2700万人もの犠牲者が出ました。

そして、ボリショイ劇場で働いていた人たちも犠牲になっているため、このようなプレートがあります。








窓から見える景色はこんな感じです。


2月はこのようにライトアップしています。

皇帝の貴賓室もあります。



壁面の刺繍もあります。


向かい合わせで同じ模様です。

天井です。











セントラルヒーティングも豪華です。









観劇に来た時には、こうやって写真を撮る人もいます。


2階でオペラグラスの貸し出しをしています。

2000ルーブルを預けると、借りることができます。

終演後30分以内に返しに行くと、2000ルーブル戻ってきます。つまり、実質0円で借りることができます。

地下1階のお土産ショップでは、2024年1月現在、4100ルーブルで売られていました。
このオペラグラスを貸しているところでは、定期的に展示内容が変わりますが、昔の衣装や写真などが展示されています。

開演前や休憩時に見るといいです。


















































貴賓席の隣のボックスからの景色です。












上の階のチケットを買ったときは、正面の入り口から入ることができず、劇場の右横の入り口から入りました。階段もこんな感じです。

座席からの景色はこんな感じです。舞台が見えないことはないですが、平土間や貴賓席の辺りの見え方とは違います。

天井が近い分、天井はよく見えます。



これが、先ほど借りたオペラグラスです。1941と書いてあるのは、コートを預けたので、クロークの番号札です。番号札も写真を撮りたくなる豪華さです。



始まる直前まで皆さん結構スマホを見ています。





緞帳です。








休憩中あまりにも暇なので、シャンデリアもじっくり見てみました。






私は、休憩時に最上階に行き、どんな景色かを見たこともありました。

リハーサル中ですが、最上階からはこんな感じで見えます。




立見席もあります。



















ここまで来ると、舞台はほとんど見えず、雰囲気を楽しむのと音楽を聴くくらいしかできません。

休憩時にワインなどを飲むのもいいかもしれませんが、お値段はなかなかいいです。



これは、リムスキー=コルサコフのオペラ「サトコ」のカーテンコールです。

演出を現代風にしていて、音楽は良かったけれども、衣装や大道具などががっかりでした。

こちらは、くるみ割り人形のカーテンコールです。2012年1月です。

くるみ割り人形は、伝統的な演出なので、楽しめます。しかし、年末年始のチケットの入手はかなり困難になっています。
【ホームページ】
新しいサイトのデザインは、私は見にくく感じるので、古いデザインのサイトも貼ります。
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