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変わるものと変わらないもの —— 大河ドラマ『豊臣兄弟!』第20話を観て。

秀吉の処遇が気になる『豊臣兄弟!』20話。

〈超かんたんなあらすじ〉
怒る信長。
裏切った松永。
兄弟は松永の元へ。


勝手に帰ってきた秀吉。
やっぱり信長に激怒されました。

どうすることもできない、
だから信長の命に背いて帰ってきた。

そこを信長は怒っていましたが、
最善を尽くさなかったことを怒っているようにも見えました。

どうすることもできないではなく、
どうすれば可能にできるか。
どれだけ全力で臨めるか。

信長にとっては、
どんな状況であっても
なんとか切り抜けるであろうと信じていた秀吉に、
期待外れ感、
もっと言えば裏切られたと思ったのではないでしょうか。

でも難しいですよね。
負けると分かっていて、
ちゃんと伝えたのに聞き入れてもらえなくて。
自分を信じてついてきた人たちを守ることを考えたら
秀吉の決断に至ることも仕方ないな、と。
これがあの時代でなければ、
選択の是非も変わっていたのでしょうけれど。

二度も信長の怒りを買って、
それでも生き延びた秀吉。
運も実力のうち、ですね。
でもその運も、秀吉と小一郎が
周りの人を大事にしてきたからなのかもしれません。

時代によって善悪や是非は変わる。
だけど誰かを大切にしようとする思いが現実を動かすのは、
時代に関係なく不変なのかも。

そんなことを思う20話でした。

最後に推しである信長のことを。
秀吉を失いたくなくて、
許す理由を探すという優しい一面が見えた信長。

きっと秀吉だけじゃなくて、
家臣のことはみんな失いたくないのでしょうね。
だけど上に立つものとして
甘いだけじゃなくて目に見える形でけじめをつけさせる。
それも相手を信じてるからこそだなぁと思いました。
ツンデレな信長、やっぱり推せます。


※第19話の感想はこちら。
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