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ちゃんとした会社には、変な人が少ない

転職して分かったことがあります。

それは、ちゃんとした会社には、変な人が少ないということです。

もちろん、どんな会社にも癖のある人はいます。
全員が聖人君子な職場なんて存在しません。

でも、前の会社にいた頃に感じていたような、陰口、噂、社内政治、見下し、ハラスメントまがいの発言、謎のマウント、女同士の牽制、男性上位の空気。

そういうものが、会社の空気として当たり前に蔓延している場所と、そうではない場所は、やっぱりあります。

転職してから、それをかなり実感しました。

「普通に仕事をする人」が多い

前の会社では、仕事そのものよりも、人間関係の空気を読むことにかなりエネルギーを使っていました。

誰が誰に何を言ったのか。
誰が誰と仲がいいのか。
誰の機嫌を損ねたら面倒なのか。
誰に話したことが、どこまで広がるのか。

そんなことを考えながら働いていました。

でも、転職してからは、少なくとも前よりは「仕事の話」が多いです。

問い合わせをどう処理するか。
この手順はどうなっているのか。
どこに確認すればいいのか。
どうやってマニュアルに残すか。
今後どう改善するか。

もちろん雑談もありますし、変な空気になることもあります。
でも、それでも前職よりは、仕事が仕事として扱われている感じがあります。

これは地味に大きいです。


能力がある人ほど、人を雑に扱わない

前の会社には、やたらと人を見下す人がいました。

ミスをした人を馬鹿にする。
若い人を消費する。
女性の年齢や容姿をネタにする。
資格や勉強を茶化す。
できる人に仕事を押しつける。
できない人は陰で笑う。

でも、そういう人たちが本当に優秀だったかというと、今振り返るとかなり微妙です。

むしろ、自分の不安や劣等感を、他人を下げることで処理していたようにも見えます。

一方で、ちゃんとした会社にいる優秀な人は、他人を雑に扱わなくても自分の立場が揺らぎません。

だから、必要以上に威圧しない。
人を馬鹿にしない。
分からない人に対しても、最低限の敬意がある。
できないことを責めるより、どう進めるかを考える。

それは性格の良さでもあるし、余裕でもあるのだと思います。

変な人が少ない会社は、仕事に集中できる

前の会社では、仕事以外のノイズが多すぎました。

誰かの陰口。
誰かの噂。
誰かの家庭事情。
誰かのライフステージ。
誰が誰を好きなのか。
誰が上司に気に入られているのか。
誰が辞めそうなのか。

そういう話が多いと、仕事をしているだけなのに、ずっと疲れます。

転職してからも、もちろん人間関係のノイズはゼロではありません。
でも、前よりはずっと少ないです。

それだけで、かなり楽です。

「普通に聞ける」
「普通に教えてもらえる」
「普通に感謝される」
「普通に仕事の話ができる」

この普通が、前の会社ではかなり貴重でした。

職場の民度は、思っている以上に大事

転職前は、職場なんてどこも似たようなものかもしれないと思っていました。

変な人はどこにでもいる。
嫌なことはどこの会社にもある。
人間関係で疲れるのは仕方ない。

そう思っていました。

でも、実際に転職してみると、やっぱり違います。

変な人がゼロになるわけではありません。
でも、変な人が会社の中心にいるのか。
変な言動が放置されるのか。
ちゃんとした人がちゃんと発言できるのか。
仕事のできる人が人を雑に扱わない文化があるのか。

この違いは大きいです。

職場の民度は、思っている以上に心身に影響します。

最後に

転職して分かったことがあります。

ちゃんとした会社は、変な人が少ない。

前の会社では、強い人ほど人を詰めるように見えました。
でも今は、強い人ほど穏やかでいられるのかもしれないと思います。

もちろん、今の職場にも問題はあります。
完璧ではありません。

それでも、前よりはずっと仕事に集中できます。
前よりは、人の優しさを疑わずに済む場面があります。
前よりは、自分のスキルや経験を次につなげられる気がします。

それだけで、転職してよかったと思います。

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