初心者が勘違いしやすい「SMのこと」10選
こんにちは。
最近SMの記事が増えたからか、
番宣をしているチャットルームでも
まだ経験が浅めの方から質問される事が増えてきました。
せっかくなので今回は
私がよくチャットルームで聞かれた質問などを
10選にまとめてご紹介いたします。
この先を読まれる前の注意
私は正直、初心者や経験が浅い方が、
SMに入ってくる事を良しとしていません。
何故ならばSMは危険も多く、
心身ともに疲弊してしまう場合が
トップであれボトムであれ、
あると思ってます。
だからこそSMは、
「SMがなければ」生きる事ができない人たちのための避難所であってほしい
と願っています。
それを踏まえた上でご覧ください。
では早速いってみましょう。
初心者が勘違いしやすい「SMのこと」10選
① Mは命令されれば何でも嬉しい
私の記事を読んでくださってる方は、
そんな事がないともうわかってますよね?
Mは一見、被虐嗜好の為、
何だって従うように見えがちです。
しかし、
命令されれば何でも嬉しい、なんて事はなく、
全ては関係性次第であります。
勿論好きな相手であっても、
当然リミットも嫌なこともあります。
トップとボトムは、
そのすり合わせを丁寧に行う必要があるのです。
Mについての記事はこちらもどうぞ。
② Sはいつも偉そうで強い
責任を負うことや相手を観察することも多く、ただ威張るだけでは
成り立たない場合が多いです。
よくSMの笑い話?の言葉として、
SMの「S」はサービスのS
なんて言う時があるのですが、
この言葉は結構賛否両論ありつつな言葉でして。
サービスのSなんて!威厳が!という人もいれば、人と人なのだからお互いを慈しめば、そうなるのも必然だ!という人もいます。
まさに私が考察していた、D/s二大派閥と同じような論争がここでも起こっている、というわけです。
どちらの論を尊重するとしても、
ただただ威張っていたらいい
というわけではないのは
分かっていただけると思います。
威厳を保つにも、慈しむにも、
テクニックや人間力が必須なのは当然なのですから。^^
話題に上がった二大派閥の話はこちらから
③ D/sとSMは同じ
D/sとSMは、互いに親和性があるからか、
時にごっちゃにされやすい考え方です。
経験が浅い方からすれば
何の違いが?となる人も多いでしょう。
端的にお伝えすると、
SMとD/sの違いは、
SMは加虐と被虐の嗜好。
一般的に性癖、と呼ばれるものです。
逆にD/sは御恩と奉公。
一般的に性質、と呼ばれるものです。
性癖と性質の違いは何かというと、
性癖は文字通り性の癖。
要するに性欲からくるもの、と言われています。
性質は性の質。
要するに性欲というよりは、役割的要素ではないかと思われます。
ここからは個人的な見解も入りますが、
多分SMは性に直結しているので
性欲がなくなれば薄れていく感情で、
性質は性欲に直結はしていないから
性欲がなくとも残り続けるもの、と考えています。
④ 痛いことが好き=M
一般的に鞭を打たれたり、首を絞められたり(どれが一般的イメージなのか分からないけど)が多く、
なんとなく、
痛めつけられるのが好き=M
というイメージがあるかと思います。
しかしMとは、
肉体的被虐だけではなく
精神的被虐が好きだという人も一定数います。
精神的被虐で有名?なのは、
羞恥プレイ系とかでしょうか。
精神的被虐はライトなものから
ディープなものまで深さが様々で、
例えば私なんかは当時のSMパートナーに刷り込まれたからか、
感情が動くと興奮してしまうようになったりしてました。(怒りながら気持ちよくなったり、泣きながら絶頂したり。。)
だからこそ、Mだからといって、
全員が全員鞭やスパンキングが好きなんだ!と思いこむのは危険だということはお伝えしておきます。
そんな私の性癖について少しだけ。
⑤ Mとsは同じ
先ほどSMとD/sの違いを伝えたように、
SMとD/sは少しだけ違います。
その為、必然的にMとsも違うのですが、
この二つは結構似ている部分も多かったりするので、(特にsであるサブミッシブが柔軟性がある)結構分かりにくい部分でもあります。
一度私も考察はしていますが、
こちらに関しては
また新たな仮説を作ってるので、
改めて深掘りしていきたいとは思ってます。
Mとs(サブミッシブ)は同じなのか?の疑問はこちらもチェック
⑥ 主従関係=24時間命令される生活
これは人によります。
よりますが、基本は24時間365日!みたいなタイプはあまり多くないかと。
先日D/sの二大派閥について話しましたが、
基本的に崇拝型はセッションだけや、
生活の一部だけみたいな人が多く、
尊敬型は比較的ずっと繋がってる、
みたいなイメージがあります。
多分方針の違いみたいな感じでしょうね。
どちらがいい悪いというより
自分の生活スタイルや、
トップ側の考え方によりそうです。
⑦ SとMしか存在しない
これに関してはD/sの他に、
switcherという考え方もあります。
switcherはSとMが、
相手やタイミングによって
入れ替わる人たちのことで、
一般的にはSかMかが
定まっていない人のことをいいます。
そんな人いないだろ〜と思う方も
いるかもしれませんが、
実は意外と一定数いるんですよね。
この辺りもSMやD/sが関係性によって
変化するのが現れていて面白いです。
⑧ 言葉責めは誰にでも効く?
経験が浅いSがよく勘違いしてるなーと
チャットルームを見ていて思うのが、これ。
なんとなくテンプレみたいな言葉責め、
してません?
それ、ボトムには全く響いてないです。
ボトム側は基本的には
「壊されたい」「把握されたい」
「見透かされたい」
みたいな感情を抱いている人が多いです。
そんな人たちに、
誰にでもいうような言葉責めを言ってみたら、
どうなるか想像つきますか?
・・・どう考えても冷めるのは確実ですよね?
ちゃんと相手に合わせた、
オーダーメイドの言葉責めをつくれるようになってからが、
Sと名乗れる第一歩かな?と
個人的には思います。
⑨ SMは恋人同士しかできない
恋愛とSMは重なることもあれば、違うこともあります。
この辺りは本当に
関係性次第で変わってくるのでなんともですが、
一般的には、不特定多数と行うものではなく
1対1みたいな時は、
恋愛感情かどうかは置いておいて、
情みたいなものはうまれるんじゃないかなぁ、とは思ってます。
ま、この辺りは私もまだまだ言語化できていないジャンル。
参考文献にどうぞ。
⑩ 経験年数が長ければ長いほどいい?
経験年数というのは、
ある意味指標の一部になるワードだ。
しかし、経験年数が長いからと言って、
すごくテクニックや人間力があるかと言われると疑問が残る。
私はSMないしD/sの深みは
どれだけ他者や自分自身と向き合えたか、だと思っていて
それは経験年数だけでは
手に入れることができない部類のことであるからだ。
しかし、相手と真摯に向き合っていれば
必然的に自分のことが見えてくるのも事実としてあって。
だから全く関係がない、というわけでは
ないのかもな〜〜とは思う。
支配・委ねる・信頼するといった感覚は、
程度の差はあれ日常の人間関係にも見られるので、
やっぱり仕事ができる人の方が
私が好きそうな人間力がありそうなので
結構その辺りも指標の一つとして加えている部分でもある。
総括
どうだったでしょうか?
なるべく難しい言葉を使わず、端的にまとめてみました。
初心者の方や経験が浅い方の参考になればと思います。
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