私は食べられたい相手を自分で選ぶ。 -「好き」は心ごと抱く言葉のはずだよね? -
私は「表」と「裏を分けて生活をしている。
表はいわゆるオフィシャルな世界。
私は表の友人には性癖を明らかにしていない。
表の世界で私の裏を垣間見えるのは、恋人だけだ。
裏はいわゆる私の自由な世界。
裏の世界の私は、ただの人だ。そこに肩書きや常識は存在しない。
私は表と裏を分けることを、15年以上共にいたSMパートナーに教わった。
当時の私は彼のことがとてもとても大好きだった。彼と結婚したいと本気で思っていたこともあったけど、彼は表と裏を分けていたから、私は彼の結婚相手に選ばれることはなかった。
時は流れ、私は旦那と結婚し、
パートナーも私が旦那と結婚する少し後に結婚した。
パートナーと私の関係は少し歪で、
いろんな部分にガタがきていたけど当時の私たちはなるべくその部分を見ずに過ごしていた。
そしてある時壊れてしまった。
(パートナーとの事をもっと知りたい方はこちらをどうぞ。有料です。)
‥まぁ、そんな過去の話は置いておいて。
とにかく私は、表と裏を基本的に分けた生活を送っている。
表の友人は私が性に興味があると思ってもいないだろう。
裏では、趣味はオナニーだと言えるぐらい、昔からやりたい放題だったのだが、そういった部分はなるべく表に出さずに生活をしている。
ちなみにマスターは、パートナーから教わった表と裏の考え方に、基本的に否定的だ。
何故ならそんなことは不可能だから、らしい。
マスターの言葉を借りるなら、
「俺にとっては、表舞台と裏舞台は立ち入り禁止のコーンが置いてあるだけで、水も空気も行き来する」
との事らしい。
だから完全にわけることは不可能だ、というのだ。確かに私もその考えは理解できる。
でもきっと統合することはとても難しいかもしれないが、表と裏はゆるやかに繋がっているのだと思う。
人には色んな一面がある。
見え方によっては別人のように見える瞬間もある。
だが、別人のように錯覚するだけで、本当に別人ではない。
だから、ある一定の部分だけ区分けすることは不可能、ということなのだろう。
自分自身が知らない一面を相手から垣間見えた時、「裏切られた」と思うか、「勇気を出してくれてありがとう」と思うかは人それぞれという事だ。
でも後者の考え方こそ、人を信じるということにつながるのだと思う。
(私が「信じること」についてウダウダ書いた記事はこちら)
‥まぁ、それにそもそも、
私は全ての私を見せることに安心感を覚え、
それにより自分を解放できるから、
好きな人には全部知っていて欲しいと思ってしまうので、そもそも区分けなんて出来ないってだけの話なのではありますが。笑
さて、タイトルに話を戻そう。
「好き」という感情は不思議なものだ。
その二言の中に色んな感情が入り混じっている。
私は基本的にチャットルームで、
男探しをしている。
まぁ男探しをしていると言っても、
自分の性癖を羅列したり、好きなプレイを書いたりはしない。
私は肉体的な刺激だけで興奮するタイプではないし、どんなプレイでも、美味しい人(美味しい人、についてはまた何処かで小話程度に書けたらと思っている)としないと楽しくないから。
だから大体は雑談の部屋を開いたり、
すでに男性が開いてる部屋に行ったりする。
私がよく言ってるチャットルームは、
基本1on1だが、公開部屋であればROMで会話が見えたりして便利だ。
私は日によってはそこに何回も現れ、
色んな人たちと会話を楽しんでる。
まぁそんな事を繰り返していると、時には私に興味を持ってくれる人が現れる。
ただ、興味の持ち方は人それぞれだ。
文章に「ヤリたい」が透けて見える人もいれば
私の性癖や嗜好に興味を持つ人も、
ごく稀に私自身に興味を持つ人もいる。
全て皆、最初は「興味がある」と言ってくれる。
私はある程度会話し、自分の中で、
次の段階に進んでもいいかな?と思う人には
エックスを教えたりもする。
今だとnoteを読んでもらったりすることも増えてきた。
私はある意味で常に相手をちゃんと見ているし、
相手にも私のことをちゃんと見て欲しいと願っている。
私に興味がある、と言いながら
ただファーストフードのように肉体だけを掠め取る奴は許さないし興味がない。
私は食べられる存在ではあるが、
同時に食べられたい相手を選ぶ存在でもある。
人間的に興味の湧かない人に媚びる必要性はないし、そういうやつに媚びても良いことは何一つとしてない。
「好き」という言葉はとても便利だが、
その裏に隠された言葉や思いを紐解かないと
自分も相手も、不必要な労力をかけることになる。
私は肉体や顔よりも、
私の思考を愛してくれる人が好きだ。
そういう人を沢山集めて、
いろんな話ができれば良いと願っている。
そして、肉体だけを貪り、
飽きたら捨てるような奴を
いつかみんなで駆逐できればいいなと
願っているのである。
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