【出産レポ②】鳴り響く警告音と「帝王切開」の宣告。放任スタイルの産院で一人耐えた陣痛。【うちの子が生まれた時の話2】
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※この記事には出産レポが含まれています。
苦手な方はページを閉じていだきますよう、お願いいたします🙇。
前回から引き続き、【出産レポ②】です!
①はこちら⇒
病院到着、そして一人きりの戦いへ
そうしてなんとか病院に到着し、病院の入口近くまで看護師さんが迎えに来てくれて、すぐに診察を受けました。
助産師さんが内診してくれたのですが、返ってきたのは、予想もしていなかった一言。
「子宮口6cmくらい開いてるね」
「え、もうそんなに……!?」
そこそこ痛みに耐えられたせいで自覚がなかったのですが、お産は想像以上のスピードで進んでいたようです(笑)。
そして、腰痛でなくて良かった…。
(ちなみに、私は37週で生んだので、妊婦健診では一度も着けることはなく、ここで初めてNSTベルトを着けてもらいました!)
しかし、ここからが本当の戦いの始まりです。
当時はコロナ禍が落ち着いた後とはいえ、まだまだ感染症対策が非常に厳しい病院でした。
そのため、院内へ入れるのは私のみ。
夫は、私を病院まで送り届けてくれたあと、心配そうに仕事へと戻っていきました。
(夫よ、寝不足なのに、ありがとう…!)
案内されたLDR室で、とりあえず入院着に着替えて、ベッドに横になります。
私の後ろでは、助産師さんが慌ただしく私の入院バッグから、必要書類や産褥ショーツやらを取り出して準備をしてくれていました。
しかし、そこからなかなか赤ちゃんは生まれてきません。
数時間が経過してもお産の進みにあまり変化がなかったため、助産師さんから「促進剤を使いましょう」と提案がありました。
……ここから、痛みが爆発的に跳ね上がります。
さらに、私はなかなか破水しなかったため、助産師さんに人工的に破水させてもらいました。
破水の感想は、「あったか〜い」という感じでした。(笑)
鳴り響く警告音と、突然の「帝王切開」宣言
痛みがピークに達していく中、今度は別の問題が発生します。
私の血圧メーターから、ビービーと絶え間なく、警告音が鳴り出していたのです。
あまりにも鳴り続けるので、最初のうちは様子を見に来ていた助産師さんも、後半は慣れてしまったのか、あまり見に来なくなりました(笑)。
ちなみに私が1人目を出産したこの病院は、「何かあればナースコールしてね」という放任スタイル。
なので、陣痛の最中は基本的に助産師さんも看護師さんも不在です。
鳴り響くアラームを聞きながら、孤独に痛みに耐えていました。
そんな中、何度目かの警告音が鳴ったあと、部屋に入ってきた助産師さんから、衝撃的な一言を告げられます。
「血圧が高いので、このまま下がらない場合は帝王切開になります。覚悟をしておいてくださいね」
(ここまで怒涛の陣痛の痛みに耐えてきたのに、今から帝王切開なんて無理……!)
そう思いつつも、こればかりは医療の判断なので、どうしようもありません。
私は心の中で、必死に
「お願い…。一緒に頑張って、なんとかこのまま下から出てこようね(笑)」
と赤ちゃんに語りかけていました。
ジェットコースター作戦、まさかの大失敗
病院に到着して、おそらく3〜4時間が経った頃。
「子宮口開大です」と言われました。
助産師さんと看護師さんが2人ほどバタバタと入ってきて、一気に「いよいよ産まれる」という雰囲気に包まれます。
私の通っていた産院は、ソフロロジーのようなお産へのこだわりなどは一切ない、良くも悪くも「事務的に健診を行う場所」でした。
妊婦への手厚いケアなどはなく、産み方についても事前のアドバイスや指導もゼロ。
「まぁ、好きなようにどうぞ」というスタンスでした(笑)。
そこへ、ついに先生が登場。
いきみ方なんて全く分からない私。
ふと、「ジェットコースターに乗ったときは、大声を出した方が怖さが和らぐ」と、友だちからもらったアドバイスを思い出しました。
そこで、人生で出したことがないレベルの大声を出してみました。(笑)
すると医師から、冷静なダメ出しが。
「声出すと赤ちゃん産まれてこないよ。静かにいきんでね」
(あ、ダメなんだ…笑)
気を取り直して、とりあえず便秘のときのような感じで、静かに全力で踏ん張ってみることに。
しかし、赤ちゃんはなかなか出てきてくれません。
地獄の終わりと、ひどすぎる記念写真
何回か踏ん張っていると、医師から再びお話がありました。
「やっぱり血圧が高いので、このままだと帝王切開になる。出来ればこのまま産ませてあげたいから、赤ちゃん吸引するね」
その時の私は、もう限界を迎えていました。
(もう何でもいいから、とにかくこの地獄を終わらせてくれ…)
心の中で祈りながら、「はい……」と力なく返事をしました。
「赤ちゃん、もうすぐ出てこれそうだよ」
「出来れば、このあと最後にしましょう」
「思いっきりいきんで!」
助産師さんたちの声に合わせて、最後の力を振り絞って踏ん張ります。
ーー次の瞬間、室内に高い泣き声が響き渡りました。
「産まれたよ!」
看護師さんたちが、「〇月〇日、〇時〇分……」と慌ただしく作業を始める中、生まれたての赤ちゃんが、私の胸の上にぽんと乗せられました。
身体はまだまだ激痛の渦中にありましたが、なんとも言えない感情が込み上げてきて、ただただ、泣きたい気持ちになりました。
とりあえず、看護師さんが私のスマホで写真を撮ってくれたのですが、満身創痍の私は笑うことすらできません。
後日写真をいただいたのですが、そこに写っていたのは、汗まみれで髪の毛はぐちゃぐちゃ、疲弊しきって微妙な引きつり笑いをしている、私の凄まじい姿でした(笑)。
ーーこうして、我が家に無事、新しい家族が誕生しました。
大仕事を終え、ホッとしたのも束の間。
このあとの入院生活に、出産よりも過酷な試練が待ち受けていようとは、このときの私は知る由もなかったのです。
出産レポ③へ続きます!
良かったら、ゆる〜く読んでみてください🙏!
分娩に必須のアイテムと言えば…
ペットボトルキャップ! ですよね!
ちなみに私は買ったのですが、持っていくのを忘れました(笑)
そんなわけでペットボトル飲料しか持っていかなかった+助産師さんに「ペットボトル取ってください…」と言える空気ではなかったので、分娩中何も飲まず食わずで、本気で〇にそうでした………。
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