体調ログで思い込みを変える。自分の体調管理のトリセツがくれる自信
先日、体調ログを取ることで体質改善をしたことを書いた。
実は、体調ログを取り始めてから、プチ不調を繰り返さないように、無理せず過ごせるようになるまでには、半年以上かかった。
プチ不調が起きる理由がわかることと、そうならないように行動できることはまた別のこと。それを身をもって学んだ話をしたい。
もう一歩が届かない、体質改善しきれない理由
万年プチ不調に悩まされ、低空飛行がデフォルトになっていた40代の私が一念発起して体質改善に取り組み始めたのは1年前、去年の春のこと。
Googleフォームで体調ログをとり、4ヵ月が過ぎる頃には、体調不良の原因がわかるようになっていた。
体調ログ以外にやっていたのは、薬膳講座の受講と、先生からのアドバイスに従って食事の内容を見直すことと、サプリで足りない栄養を補うこと。
体調の変化は感じていた。前より確実に元気な日が増えてる。でも、もう一歩が届かない。
体調が良いときが続いたかと思うと、頭痛が続くこともあった。何より頭を悩ませたのが、肌トラブル。秋に再発してなかなか良くならなかった。
なぜか。
やっぱり自分のことをすごく過信してたんだと思う。
もっと私はできる、という思い込み
私には、9歳と6歳の娘がいる。ほぼワンオペ状態。さらにフリーランスなので、誰にも管理されない。つまり、1人ブラック企業化しやすい状況だ。
子どもが体調を崩したり、イレギュラーが起きると、つい夜に仕事をしてしまっていた。夜に好きなドラマを見たり、やりたいこともいっぱいある。
体調ログを取って、睡眠7時間を切ると体調が悪くなることはわかった。でも、なかなか7時間が確保できない。
だって、プチ不調があっても今までやってこれてたから。
体調ログを取ることで不調の原因が見えてきても、体調を崩さないように行動できるかはまた別問題だった。
ちょっと良いときが続くと、調子に乗って無理をする。
振り返ると、最初の半年はこの繰り返しだった。
現実をつきつけてきたzoomに映る自分
安定とリバウンドの繰り返しに終止符を打ったのは、zoomに映る自分のニキビだった。毎日自分の顔を見るのが心底嫌だった。
どうしても治らなくて、ついに皮膚科に行くことに。半年も体質改善に取り組んできたのに、皮膚科に行って薬をもらっている自分が悔しくて、睡眠時間7時間を死守しようと決めた。他にも、胃腸が弱いので、朝をパンからごはんに変えたり、炎症を抑えるハーブティーを毎日飲んだり、これまでの知見からできることを改めて徹底した。
薬の力もあって、ニキビは完治。お腹の調子も良くなった。その後も油断せず、睡眠時間7時間を死守して、ようやく年末ごろに体調が安定するようになった。
45歳。万年プチ不調から元の身体の状態に戻るのにも、「私はできる」という過信を変えるのにも時間がかかる。
本当の自分は1.5倍動ける
体質改善ができると、当たり前だけど、もっと元気に動けるようになった。
すると、1年前、私が100%だと思ってた体調は、実は60%ぐらいだった、ということに気づいた。無理を続けてきたせいで、本来の馬力の60%ぐらい出すのがやっとになっていたのだ。
でも、本当の自分はその1.5倍ぐらい動ける。
年を重ねて、体力が低下していくものだと思ってたら逆にアップした。プチ不調、つまりマイナスがゼロになるだけでなく、プラスにまで変化してしまうのは、嬉しいサプライズだった。
自分の体調管理のトリセツがくれる心地よさ
1年間、体調ログをつけてみて良かったのは、元気になったことはもちろんだけど、自分の体調管理のトリセツができたこと。
40代になって、自分の身体が変わっていくのが不安だった。さらに、更年期の影もチラついてくる。更年期が始まる前に、自分の体調を整えることができたのは本当によかったと思う。
カラダもココロも変化するのには時間がかかるけれど、自分と向き合えば少しずつ変わることができる。
半年、1年と時間はかかるけど、今プチ不調を抱えている人は、ぜひ体調ログをとってみてほしい。自分の身体の調子がわかることは、思う以上に、ココロの安定につながるから。
