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『ソトノレンズ』補足~作者よりメッセージ~

立ち寄っていただきありがとうございます。
作者のsugisaruです。

『ソトノレンズ』は写真を題材にした漫画原作です。このページでは「写真」を「漫画」で描くにあたって、こうすれば面白くなるかな?読者の方を楽しませられるかな?という私なりのアイデアを、補足で書かせていただければと思います。

まずは、私自身が写真を撮ることもあり、タヒトが「麦一本の撮影に夢中になる気持ち」すごくよくわかります。

海辺で一目惚れした景色を、浅瀬で三脚を立てて撮影していたつもりが、気がつけば6時間。満潮になりカメラと共に海に沈みかけたこと、、あります。

逆に、タヒトに振り回されて戸惑うルッカの気持ちもすごくよくわかります。

私のカメラの師匠も変わった人で、私がカメラを握って一日目、大きなファッションショーに撮影見学でついていったら「今日は僕の代わりに撮って!」と。。。
もちろん撃沈しました。私はそれが悔しくてカメラの世界に片足を突っ込んでしまうわけです、、。

写真は一瞬を切り取るもの。でも、カメラマンがシャッターを押すまでには、きまって面白いストーリーがあるんです。だから私は、そういう裏側にスポットを当てて描いていきたいと思います。

また、ファインダーを通して感じる人の心も興味深いです。

ある国の孤児院でポートレート撮影をした時のこと。子供たちにカメラを向けると、みんな自信満々にポーズを決めてくれるんです「撮って!撮って!」と。それだけで「ああ、愛されているんだな」とわかります。
被写体のストーリーがふいに垣間見える瞬間です。

そして、やはり言葉も文化も全然違う『人』との出会い。ってすごくいい。

砂漠の朝日が一番だと聞いて、中東の真冬の砂漠で焚き火を囲んで過ごした一夜も楽しかった。

その地にはシルクロードが通っていたこともあり「旅人には親切にしなさい」という教えが根付いているそうで、噂を聞きつけた地元の人がどんどん集まってきて、小さな焚き火がいつの間にかキャンプファイヤーに。冬の砂漠のお祭り騒ぎ。

そもそも「旅人には親切にしなさい」っていう教えが浪漫のかたまりですよね?!

自分が実際に感じたあのワクワクを物語に上手く織り交ぜたいです。そうやって物語に深みを出して、読んだ人にワクワクを届けたい。外を覗いて、旅に憧れてほしい。

そして、アートの楽しさにも触れてほしい!!

ということで、新しい試みとして『漫画とアーティストがコラボレーション』するのはどうでしょうか?

具体的には、ルッカやタヒトなど、各キャラクターが撮る写真を異なるアーティストに描いてもらうというアイデアです。

これにより、キャラクターの個性をアーティストごとのタッチで表現することができ、読者にも新しい体験を提供できます。

読者には、お気に入りのキャラクターが撮る写真と、その写真を描くアーティストの作品を楽しみに待ってもらえる。

そして、このコラボレーションによって、漫画とアーティスト双方にとって『一緒に成長できるプラットフォーム』を目指していきたいです。

なかなか難しいところもあると思いますが、このアイデアが実現可能であれば、ぜひチャレンジしてみたいです!

以上です。お読みいただきありがとうございました。

まずは『ソトノレンズ』一話~三話を少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。

まだの方で興味が湧いた方は、ぜひ読んでみてください。よろしくお願いします↓

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