推しに逢えない1か月で、「推しに生かされている」を痛感した話。
5月、推しに逢えなかった。
それだけで1か月の彩度が落ちるなんて、自分でも驚く。
ネイルの予約も後回し、気合いを入れる理由も見つからない。
推しに逢う予定がないだけで、日々がふにゃふにゃに見える。
そんな自分が、ちょっと情けない。
でも、同時に愛おしさも感じた。
私には、舞台俳優の推しがいる。
2.5次元舞台を中心に活躍していて、演技がとってもうまい。
笑顔がきれいで、かしこくて、やさしい。
「頑張るね」じゃなくて、「一緒に頑張ろう」って言ってくれる。
そんな、だいすきな推しがいる。
私のスケジュールは、推しの出ている舞台やイベントの予定を中心に決まっていく。
美容室やお洋服の買い物も、イベントの当日に照準を定めて出かける。
オタ活している人なら ”あるある” のはず。
逆に言うと、推しに逢う予定がないと、そんな「気合いの入ったこと」をオタクはやらない(主語が大きいかもだけど)。
だから、5月の私は、ふぬけた状態になっちゃった。
推しに逢えない時期も、DVDを見たり、ブログを読んだりして、何とかときめきを絶やさない。
そうやって意識を高く保っていれたらいいな、って思う。
でもね、私はそうじゃない。
意識高く頑張るためには、映像の中の推しだけじゃ足りない。
「コンスタントに推しに逢いに行く」っていう、”頑張る口実” が必要なんだよね。
推しが好き。だいすき。
推しに逢いたいって思うから、普段の自分以上の力が出る。
「私って、こんなに頑張れるんだ」
そんな発見を重ねて、私は自分を好きになれる。
「あー、私ってほんと、推しに生かされてるんだな。」
逢えない1か月を通して、改めて痛感した。
でも、そんなに推しのことを好きでいられる自分が、少し誇らしくもある。
だから、だいすきな推しへ。
私が私を好きでいるには、あなたに逢いに行かなきゃなんです。
現場がないと、私はやっぱりダメなんです。
次にあなたに逢えたら、きっと生き返ったような気持ちになると思う。
あー。はやく逢いたいな。
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