口紅が使いきれなくて、春
春になると口紅を新調したくなる。
何がそういう気持ちにさせるのだろう。
南風のせいかもしれないし、太陽の光のせいかもしれないし、かわいい花や若葉のせいかもしれない。
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メイクは嫌いではないのだけれど あまり得意ではないので基本はナチュラルメイク。
仕事の日には 口紅もチークもつけない。職場で禁止されてるわけではないけれど、小さな子らを抱っこするので顔が接近するし、その小さな手でわたしの顔にペタペタと触れてきたりもする。
休日の出かける予定がある時だけ色のついた化粧品を使う。それもほのかにしかつけないし、出先で化粧直しをすることがほとんどないので、化粧品がなかなか減らない。
口紅がどうしても最後まで使いきれない。
春になると、なんとなく口紅を新しくしたくなる。
雑誌やショップの口紅に目がいきはじめると、春だなあなんて思う。
イメチェンみたいな大きな変化は求めていなくて、結局は似たような色を選ぶことになるのだけれどそれでよくて。
ちょっと変える、ちょっと変わる、気持ちを切り替えるような感じ。
年度が変わるころだし、別れと出会いみたいな、自分へのご褒美とエールみたいな、そんな感じ。
出掛けたついでに 新しい口紅を買おうと思っていたけれど 、決めかねて帰ってきた。
とりあえず今あるのを使い続けようかなと思う。
もしかしたら、この一本は最後までちゃんと使い切れるかもしれない。
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昨日開催されました 第27回NHK全国短歌大会に参加してきました。6首提出し、1首佳作、2首に入選をいただきました。
「短歌は 自分の時間を残すこと」
大会ではそんなお話もありました。
今週の短歌は選をいただいた歌を♡の中に。
来年度もがんばります。
どうぞ よい一日を、よい一週間を。

第27回 NHK全国短歌大会
◯自由題・題詠『 口 』
応募総数 15,365首
うち 予選通過作品 3,404首
本選選者 12名
荻原裕幸・木下龍也・小池光・小島ゆかり
佐々木頼綱・俵万智・寺井龍哉・永田和宏
永田紅・松村正直・山崎聡子・米川千嘉子
(五十音順、敬称略)
◯近藤芳美賞(新作15首 連作)※応募はひとり一作品に限る
応募総数 438組 (6,570首)
うち 予選通過作品 48組
本選選者 3名
大辻隆弘・栗木京子・小島なお
(五十音順、敬称略)
