メンデルスゾーンへの愛着
私はメンデルスゾーンの曲全般が好きです。
本来はシューマンおたくもいいところだったのですが、ロベルトと非常に近しい関係にあったメンデルスゾーンにも惹かれていったという順序ですね。
メンデルスゾーンは「深みがない」などとよく言われますが、曲の構成力の手堅さと、主題を対比させる形でチャーミングに浮き立たせる手腕は、胸がすく思いがすることが多く、そういう意味では天才そのものだと思います。
ピアノ三重奏曲、特に第1番はわたしのたいへんなお気に入りでして、メンデルスゾーンで一曲選べと言えば文句なくこの曲、あるいは、もしクラシック初心者に「室内楽で最初に何を聴くべきでしょうか?」と尋ねられれば、文句なしにこの曲と、シューマンのピアノ五重奏曲を勧めます。
特に最終楽章の第2主題がピアノで入る瞬間からの展開、そして再現部から終結までの展開が、室内楽作品の中では「神展開」と思っています(笑)
メンデルスゾーンでは、他には、ご本人は戯曲が気に入らなくてテキトーに2週間で書き飛ばしたらしい、序曲「ルイ・ブラス」がやたらと大好物だったりします(笑)
弦楽四重奏曲もいいですね。
現在、無言歌集「慰め」弾けるようになるの目指してレッスン受けてます
