韓国戒厳令のテレビ報道について
私はXで韓国の戒厳令布告の直後からTVをつけっぱなしにしていたが、一向に報道されないのに猛烈な危機感を感じた。
それこそ戒厳令事件以上に日本はヤバい状況になってっていないか?
普段韓国びいきの日本のマスコミだけど、戒厳令出してえらいこっちゃ状態にも関わらず、速報も何もなくNHKですら通常営業なのを確認。
— ゆんま@琴銀 (@_yunma) December 3, 2024
お前らのスタンスは一体どこにあるの? pic.twitter.com/sdiRzJ7chD
どのチャンネルに合わせてもどうして地震や台風並みの緊急報道体制に切り替わらないのだろう?「通常番組」のままなのだろう?
ひょっとして、日本の「テレビ空間」の中だけ、放送局が政府に忖度した「自主的戒厳令」なの?
BBCとか遠い国のテレビ局を見ないと中継次元の報道体制にならないの?
そうした中、報道に携わっていた海外特派員だった人のポストが目に入った。
貫洞欣寛(Kando, Yoshihiro)🌍
@kando_abugen
韓国の戒厳令問題で日本の地上波テレビが臨時特番を組まなかった問題。
僕はこんな風に考えています。
1)各社の特派員たちは現場に向かい、取材していた。新聞社や通信社の記者は速報をソウル支局や東京本社に電話などで吹き込んでタイムライン的な報道が行われていた。それに加え、ツイートを続けた特派員もいる。
2)メディア各社はいずれも経営が悪化しており、コストセンターである報道部門全体の人減らしや、「働き方改革」による東京での宿直勤務の削減、社によっては廃止すらも行われている。そうなると、特別体制の立ち上げには宿直当番だけでは手が足りず、非常招集もなかなか大変。働き方の改革は重要だが、報道の速報機能まで落としてしまえば、元も子もない。
3)隣国を揺るがす政変は確実に日本にも影響を及ぼす。だからニュースバリューそのものは大きいはずだ。しかし、それだけのニュースバリューをもってしても、特別報道体制を組むことに対し、上層部の抵抗感があったのではないか、と推測する。特に民放では人員、コスト面双方からも削減プレッシャーが強い中で、それに抗して社内を説得して体制をすぐつくるという判断に至れなかったのではないだろうか。
4)民放はまだしも、NHKが大きな速報体制を取らなかったことは、僕には衝撃だった。なぜなのか。兵庫県知事選等々で会長の会見でも「報道が視聴者の要請にこたえられていない」という反省の声が出ていただけに、改めて総括が必要なのではないだろうか。
5)現場の記者が取材をしていたことは、翌朝の報道で現場の立ちレポ映像等々がしっかり出ていたことからも分かる。問題は、現場での情報の集め手ではなく、それを集約して視聴者に渡す、東京側の受け皿の仕組みの問題だったのだろうと思う。
6)極めて厳しい環境だが、現場の記者の方々は今後も委縮せず、粛々と現場取材を続けていただけたらと思う。現場での誠意ある取材ことが、一番大切なのだから。
特に海外特派員の現場取材というのは、高山の登頂隊にもちょっと似たところがあり、最先端の現場に飛び込んでいく特派員を支えるために、目立たないところで多くの人が働いています。
例えばソウル支局や東京本社で、現場の記者からの電話報告を聞き取って速報記事にまとめる役回りの人。さまざまな連絡調整や必要機材の調達などのロジに走る人。 自分が中東特派員だったころも、署名記事などを書くことで陽のあたる前線の現場の担当を、応援に来てくれた記者に優先的に回して向かってもらい、自分は支局に残って支援する役回りに徹したこともあります。それもチームワークの中では大切なことなんです。
なので、現場に飛び込んでいい記事を書き活躍できた記者の努力を素晴らしいとたたえると同時に、それを支える人びとにも少し、温かい目を注いでいただけると幸いです。
そうか、イデオロギーや報道の自由以前に、緊急時のテレビ報道に金銭的・人的労力を割く体力がマスコミ自体になくなっているか。そっちが日本の報道の危機の根源なのかと妙に納得した。
私の事情通の知り合いに連絡すると、確かにそうとしか思えないとのこと。
放送網キー局に報道に割くだけのお金を出すように個人株主とかに働きかけるしかないのではないかという意見も耳にした。CMスポンサーとかもそうだろう。
勿論受信料で成り立っているNHKぐらいは何とかしろよと言いたくなるが。
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別に特段の体制も組まなくてよかったと思う。L字型の表示で常時表示し、新情報があれば流すとか、今の大統領になってからの政治の展開についての手持ちの映像を流して簡単に解説することを繰り返す程度でいい。
誤報は修正すればいい。
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私は、緊急時に、イデオロギー的に問題ありそうなトンデモ解説を、自称軍事評論家が出演して放送される「自由」があっていいと思う。
報道ワイドショーでタレントが勝手なことを抜かしてもいいと思う。
そういうのはXでさらし者にして批判すればいいのだ。
戒厳令コンテンツを「娯楽」として「消費」する権利はあるのだ。
それが自由と民主主義がまだ機能している国の在り方だと。
