角野隼斗-かてぃんさんへのメッセージ
言い古されているかもしれず、釈迦に説法かもしれませんが。
他人にない、ユニーク(unique)さを意図的に獲得しようとあがいているうちは、袋小路だろうとご推測いたします。
必要なのは、ホンモノ(authentic)であることだけかと。
ホンモノであろうとすれば、自ずから、平凡な努力しかできない輩たちとの間に差異化(differenciation)が生じ、資本主義社会における「才能=タレント」としての「商品価値」と潜在的「ブランド」性、つまりこのアーティストはいずれ「一流」になれるということを、才能を発掘して売り出したい側の、目利きのコンクール「審査員」たちは気づく「嗅覚」を備えていることは信頼していいかと思います。
残念ながら、ただの「評論家」にはあなたの真贋を見抜く曇りなき眼力はないでしょう。
どうか、ありのままのあなたがあなた自身に指し示す方向性を信じて、これからも歩みを進められますことを。
私が私の業界で一流であろうとする道の険しさを体験した者として、演奏界においてそういうお立場にありそうな、若き「同志」へ。
