7月25日(土)ヒョウガさんの工房でのカタン会、成功に終わりました!
まぁ自分で「成功に終わりました!」とか言ってたら世話もありませんが、特に大きな事故もなく終えることができ、また参加した皆様から楽しかったとコメントいただけたので、そう言って良いのではと受け止めています。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!
開催内容
表題:町屋イベント・ボードゲーム(カタン)会
日時:2026年7月25日(土)13:00~およそ16:00過ぎ
会場:工房ヒョウガ(秦野スクリーン印刷工芸社)
内容:カタン体験(インスト~実際のプレイ)
回数:2回プレイ
人数:プレイ人数6人/うち2人は1~2回戦通し参加
まずはカタン島建設

工房ヒョウガさんのところの台は印刷所の作業台なので、若干傾斜しているのですね。その段差を埋めるためにこのようなL字型の板を用意してもらったのですが、ここにカタンの盤面が置けない!ということで…。

じゃじゃーん!さらに広い板を用意していただき、段ボールにガムテープで傾斜を埋め段差を無くすという涙ぐましい努力…いや工夫によってこの場を乗り越えました。手作り感満載のイベントですねこれ。ヒョウガさん超ありがとうございます!!

マップは新版の初期配置を採用
何せこの日は私以外全員カタン初体験だと聞いていたので、どの初期配置で始めるかは重要なところです。もちろん普通にプレイするなら正規ルールに乗っ取ったランダム生成がいいのですが、やっぱりそこは初心者配慮とかいろいろ考えるので…。
事前にジーピーの方から「上のリンクの動画通りにプレイするといいよ」というのを聞いていたので、そこも考慮したのですが、マップについてはやはり新版の取説に記載された初心者向け配置の方がいいと思ったので、こちらを採用させていただきました。

ただし、最初から都市を与えるという点についてだけは先の初心者向けインスト動画を参考にさせていただきました。これによってゲームの展開が早まるとともに、開拓地と都市の扱いの違いをゲーム序盤から理解していただくことができたので、結果的に良かったかなと思っています。

写真はある程度ゲーム進んだところ
なお初期資源は、最初に都市を与えたところから産出される資源をスタート時の手持ちとしてもらいました。
まぁ、正規のルールと異なる運用をしたのはこのくらいです。
カタンについての説明
集まってくださった方はみんなカタン初めてなので、導入としてこんなお話をしました。
カタンっていうのは島の名前なんですね。この外枠を見ると、外側全部海に囲まれているでしょう?キレイな六角形をした絶海に浮かぶ孤島なんです。
カタン島は無人島ということになっているんですが、実際にはどうもそんなことはなくて。麦畑から麦は採れるし、森林からは材木が採れるし、鉱山からは鉄鉱石が採れるし、牧場からは羊毛が採れるし、丘陵地からはレンガが採れます。実は資源が豊かに産出される島なんです。
ですがこの島には足りないものがひとつあります。
王様です。
この島には王様がいない。
ちゃんと国として産業を発展させようという人がいないので、この島はせっかく資源が採れても結局有効活用出来てません。せっかく資源豊富な島なのにこれはいかにももったいない。
ということで、この島の産業をキチンと管理し、発展させ、交通のインフラも整備し、盗賊の脅威から人民を守る警察力を所持し、交易を盛んにすることで豊かな王国を作り上げんと決意した者たちが…いま4人います。
(参加者の誰か:それが私たちなんですね!!)
そう。いままさに4人の王様候補が島の思い思いの場所に開拓地を作り、我こそはカタン島の正統な統治者になろうと立ち上がっています。
見ての通りカタン島はそんなに広くないので(笑)、もう既に島内は皆様が建てた開拓地や街道でひしめきあっています。
いまからこの中のひとり、ただひとり、ゲーム内得点で一番最初に10点に到達した人がその瞬間にカタン島の王様になってゲームは終わります。
いろいろ話したけど、要するに先に10点取れば勝ちのゲーム。
単純でしょう?
この後は盤面を使いながら、「じゃあ何が点かっていう話なんですけど…」っていう話になるわけですけど、まぁカタい話が続いても何なので、今日はゆるゆるでいきましょう~ということで…。

かんぱーい!!
ドイツ語でいうとProsit!(諸説あり)

まぁこのあとは得点の概念、開拓地と都市、資源について、建造について、発展カードの種類と効果について、港について(3:1港と2:1港の違い)、最長交易路と最大騎士力、そして盗賊が現れたときの処理について説明しました。説明することが何気に多いんですこのゲームは。盗賊についてはゲームが始まってから説明したかも。

まぁ基本的には私がサポート役&ルール解説(それと銀行役)として、常時皆さんの手札を見つつ「いまの貴方の状況だったら、ここに開拓地を建てることを目標にした方がいいんじゃないかな?」とか「貴方のいまの状況なら最長交易路が狙えるよ?」とか、皆様にアドバイスしまくりながらのプレイだったので、まぁカタン体験としてはまずまずだったんじゃないのかなぁ。
1回戦:白プレイヤー勝利

初戦は皆様探り探りのプレイをしながらも接戦でしたが、白プレイヤーが建物7点+最長交易路(街道5本)と勝利ポイントカード1で計10点に到達し、勝負が決まりました。
黄プレイヤーは発展カード重視だったため盤面に建設のあとをあまり残せませんでしたが、プレイスタイル的にはむしろ私に近いと感じました。
2回戦:赤プレイヤー勝利

さっきの勝者である白ブレイヤーが今度は黄色になり、またも最長交易路による勝ちを狙いましたが、今回は赤プレイヤーの開拓地で道をブッた切られることに。これがあるからカタンはおっかない。2点が一瞬で消えてしまうというリスク。これも勝負です。今回は鉱石と麦による都市化を順当に進めた赤プレイヤーが、勝利ポイントカード2枚で勝負を決めました。

初めてのカタンインストやってみて
想像していた以上に「普通にルール説明するだけで何とかなるんだな」っていうのが私的な驚きでした。
いや、前日は思い詰めて夜眠れなかったくらいだったんですよ本当に。説明することが結構多いじゃないですかこのゲーム。途中で「こんなややこしいゲームやったらもうええわ」ってならないかな、飽きさせないようにプレイしてもらうにはどうしたらいいだろう?って、布団の中でずっと考えてました…が、どんだけ考えても結局現地に行ってみなきゃ分からないんだから、もうどうなってもええわ、どうにかなるやろ!!
…っていういつもの私のノリでやらせてもらいましたが、結果的にはそんなに身構える必要なんて全然なくて、オーソドックスに普通のインストをしただけでゲームが回っていたのが自分でもびっくりしています。
結果的に最後までお付き合いいただき、2回戦までプレイできて、皆様から「今日はとても楽しかった!」ってお声をいただけたので、私としては何とかやるべきことができたとホッとしています。
会場でも言いましたが、私は基本的におうちゲーマーなので、家族以外の方にゲームのインストをするという機会がほとんどありません。ボドゲ会とかに行っても、基本的にやったことないゲームを遊びたい人なので、説明するより説明してもらうことの方が圧倒的に多いのですよね。
そんな私なので、ゲームの説明係としてはズブのド素人なのですが、それなりに何とかなって、良い経験が出来たのかな?と思っています。
皆様の感想記事、コメント紹介
NNさん
NNさんありがとうございます!いや発展カード重視はカタンの戦略でも割とよく見られる戦法ですよ?特に最大騎士力狙うならある程度は引いてないと難しいですし。独占カードの使い方良かったですね。
りみっとさん
りみっとさんありがとうございます!「サイコロをふたつ転がし、2〜12の出た目に従って泣いたり笑ったり… 約1時間/回ハラハラドキドキのゲームでした」というコメントが、りみっとさんのこの日の心境とカタンという作品の魅力を言い表していると感じました。
自宅用にも購入検討されているとのこと。ぜひお手元に置いて、いろんな方と遊んでみてください~!!
沙々良まど夏さん
めっちゃ楽しかったです‼️
— 沙々良まど夏 (@sasala_ws85) July 25, 2026
都市とか資源を先にもらえてたので、ルールをつかむことに集中できました。
ありがとうございました😊
沙々良まど夏さんありがとうございました!俳句(短歌でしたっけか?)で繋がったご縁、まさか一緒にボードゲームで遊ぶようになるとは思いませんでしたね。都市を先にお渡しするのはジーピーさんのインスト動画から拝借したアイデアなのですが、結果的に良かったと思っています。
また参加した方の感想見つけたらここに貼らせていただきます~!!
工房ヒョウガさんでの売り物紹介
なお当日はこんな感じでいつもの町屋イベント的な出店スペースも展開しておられました。少し紹介しますね。

おや、そこに転がってるダイスは…?

何と原稿用紙がそのままクリアファイルに
これもこちらの工房で作れます
なおこのお話は下リンクの記事

最後にヒョウガさん、この度は誠にありがとうございました!!

本日も良いイベントが出来たことを祝して!!
かんぱーい!!🍻
ヒョウガさんとはイベントの話とか業界の話、ナフサの話とか世界情勢、昭和の頃など、お話に花が咲きました🌸
そうそう、ヒョウガさんの工房でボードゲームの各種パーツなどの印刷にも対応できるそうなので、ボードゲーム制作者で印刷に困っている方がおられましたら、どうかお声がけくださいませ!!ヒョウガさんとこ直接でもいいですし、私宛にいただいてもお繋ぎします!!
chitoseArk(久保田裕之)への連絡先:
CQF01770@nifty.ne.jp
またはXの「ちとせあーく」へDMなど
(了)
