[コラム] 小説投稿サイトで埋もれていく:ちょっと浮上しよう🪽…TALES読み合い企画に参加して
2020年からネットで小説を公開しはじめて、10万字程度の長編が2本、2~4万文字の短編を40本近く、数百~数千文字程度のショートショートは100本以上書いています。
それに加えて、今現在、10万文字超えそうな長編を2本(ひとつは連載中、もう一つは温存中)を同時進行で書いています。
こうして数字にするとどんだけ書いてるんだ…と思うんですけども、5年くらいかかってますので…。
これらの小説はnoteを中心に公開していて、いろいろな小説投稿サイトにも同じものを載せたりしてきました。
なろう、カクヨム、ノベルアップ、エブリスタ、TALESとか…。
でも、無名の人の小説なんて読む人はそうそういませんので、投稿して数日は反応があるんですけど、どんどん埋もれるわけですよ。
複数の投稿サイトに同じものをアップするのって、結構手間で、労力の割には誰も読んでないな…と思って、今、小説はTALES一本にしようかな…と考えているところです。
移植の際に加筆改変したりするので、ぜんぜん進んでないのですが…。
うん、でもTALESでもやっぱり埋もれますよね。
私はわりと自分の小説をAIに読ませているのですが、「書いてもぜんぜん読まれない。どうしたらいい?」とたまに相談したりしてます。
あ、文才がないって話はちょっと横に置いておきますよww
AIさんが言うには、私のお話は、刺さる人には刺さる、ピンポイントで刺していけってことで…。
AIさん「TALESはnoteと連携してて、小説を読むつながりの人がそこそこいるので、読まれやすい。けども、私の小説のジャンルが若干 TALESとあっていない」
ハードSF、ダークファンタジー、グロい、エロい…だったりするので…
私「どこに私のピンポイントがいるんじゃ?」
AIさん「X と pixiv なんじゃね?」
私「pixiv に載せるとしたらどれがいい?」
AIさん「R18のやつとBL」
ということで、言われるがまま、pixiv にもちょっと載せたりしてみましが、やっぱり、最初だけ反応があり、ジワジワ読まれてはいますが、他と大差はなく…。
AIさん「ハードSFはXで拡散しなさい」
これもやってみましたが、あまり効果はなし。
とりあえず、私に拡散能力はないことがわかりました^^
自分で宣伝するのには限界があります。
長年、バンドをやってきましたので、これは身に染みて知っています。
とにかく他人の力が必要なの。
そんなところにUさんがこんな企画を…
TALESで、お互いの小説を読んで♥つけて、コメント書いて、推奨レビューを書くんですけどね…不思議なことに、これをやると一瞬でもランキングの上位に浮上するんですよ。
たぶん、これ、ただ、noteとかXでリンクを貼りあうだけじゃこうはならないと思うんですよね。
複数のアクションを同時に短期間でやることで反応が出るようなのです。
ランキングとかアクセス数って作品の良し悪しとは全く別のものではありますが、より多くの人の目に触れる機会が増えるという効果があります。
私のようにどんどん埋もれる民は、こうやって数撃ちゃ当たる方式で読んでくれる人をみつけていかないいけない。
そうやって、同じ穴のムジナが生息する地域を私は探していかねばならんのです。
Uさんの企画でひっぱりあげてもらって、あとは自分の活動次第…。
あ、ちなみに、自分の小説を多く評価してもらいたいんじゃなくて、私のお話にツボる人に出会いたいってことなのですよ。
ともかく、企画に参加しているメンバーだけじゃなくて、たくさんレビュー書いていきたいなと思ったのでした。
というわけで、いつものように前置き長くなりましたが、読み合い企画に二回参加したおまとめしたいと思います。
『読合納め|ぼっち・ざ・れびゅー!❻』おまとめ
・私のお話に推奨レビュー書いていただきました。
人を捕食する一族の長男ケイプリアンは、ある攻略対象領域の偵察でひとりの女の子ミサキと出会う。笑いながら殺すとの都市伝説から “道化” の異名を持つケイプリアンだったが、人間の女の子ミサキに執着し接触を繰り返すことにより、その心情に変化が起き始める。
一方のミサキも、何となく周りに流されて生きて来た主体性のない人生から意思を持って行動しようとするようになっていく。
喰う側と喰われる側の心の交流は成立するのか。そして両者の間に平穏は訪れるのか。
ミサキとケイプリアンを通してこの世の正当性を問う。
※多少残酷なシーンが含まれます。

みなさまほめすぎレビューありがとうござます☆
Uさんには私が見てるアニメばれてますね。
・メンバーの作品紹介
あなたがお持ちかえられるとき同時にあなたもお持ち帰っているのである
女の子にお持ちかえられるUさんのお話。
こりゃもう持ち帰られ症候群だわ。
どうしてそんなにお持ちかえられるのか。
きっと持ち帰りたくなるような何かをお持ちなのでしょう。
手放したくない、置いて帰りたくない…みたいな。
この物語は恋愛疑似体験脳内再生装置。読めば読むほどに、目の前にそのシーンが見えてくることでしょう。
持ち帰りたい女の子と、持ち帰られたい男の子。
本当に持ち帰られているのはどちらでしょうか。
全国の童貞諸君もこれをバイブルにしたらよろし。
あまねくそらのかなたからそっとさとしてくれる
こどもの見ている風景を、そのままこどもの目線で教えてくれるお話をこどもたちは大好きで何度も何度も読みます。
これはそういったお話。
ふしぎな女の子。どこからくるのかな。
魔法なのかな夢なのかな?
答えはみんな君の中。
委ねられた世界は大きく大きく膨らんでやがてシャボン玉のように心の中で光るのでしょう。
大人になってしまった心を脱ぎ捨てて、わたしもあまねちゃんと冒険したい。
★時雨さん☆読むの大変かもですね(特に私の…)!レビューゆっくりペースで大丈夫ですよ☆
全力で応援したくなる!新しいことに飛び込む力は偉大です
おにぎり屋になりたい…。
やりたいという思いに突き動かされて、どんなに大変でも歩みをやめない、どんどん突き進む姿が文章からもにじみ出てきます。
その時の気持ちをこうして、今、新しい道具であるTALESを使って綴っていることもすごいっ!!!
猪突猛進な雰囲気にちょっと親近感を感じたりして。おにぎり屋さんもTALESも全力で応援したい!!
今とっても目の離せない連載です🍙
人生の重要な局面でそこにいて道を照らしてくれたおっちゃんの話
これまでの人生を振り返ると、あの時あの人に出会ってなかったら…という出会いがあるものです。
その人は、強烈にこちらの人生に影響を及ぼし、時に強引に背中を押してきたり、間接的にも魂を揺さぶってきます。
そんな中でも、本当に信頼して自分の命や自分の大切な人の命を預けられるような人。
そんな人と出会えるのはとても幸運なことです。
これは、そんなラーメン屋「人生ラーメン」のおっちゃんと人生の分岐路に立った僕の物語。
カレー焼き飯の味に導かれ、読むだけで私たちもおっちゃんに心を照らしてもらえるお話です。
『ぼっちがひとりで0から始めた読合企画『ぼっち・ざ・れびゅー!』❸』おまとめ
・私のお話に推奨レビュー書いていただきました。
西暦2300年ごろ。
人類は、透過度の高いアクリル製のドームの中に都市を築きかろうじて生き延びていた。
俺とユウジとマナブとヒロとサチの仲良し5人組は、高校生活最後の夏休みに特別な思い出を作るために前人未踏の冒険へ出発する。
未来だけど、どこか懐かしい青春の香りのする物語。
ザ・ブルーハーツの『1001のバイオリン』に寄せて書いた青春SF短編です。
1001の方です。
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夜の扉を開けて行こう
支配者たちはイビキをかいてる
何度でも夏の匂いを嗅ごう
危ない橋を渡って来たんだ
THE BLUE HEARTS/作詞・作曲:真島昌利
みなさまに、物語をじっくり読んだレビューを書いていただきました。

矢張宗輔さんもレビューを書いてくださりありがとうございます!
私も作品読みにいきますねっ!!!
・メンバーの作品紹介
この世の闇と光。圧倒的に愛おしいあの子やあの子の物語
この物語は二つの大きな要素が混ざり合ってできています。
ひとつは、育児放棄、暴力、性暴力、裏バイトなど社会の闇の犠牲となっている子供たちです。
舞台はグループホーム。様々な事情で家族と暮らせない子供たちが身を寄せる場所。
彼らのそれぞれの視点・言葉でこの世をどう見ているのか語られます。彼らのような人生を、想像すらできない人たちはたくさんいるでしょう。だから私はより多くの人にこの物語を読んでほしいなと思います。
社会の片隅に私たちがいることを知ってほしい。
特に総理大臣になるような人には知ってほしい。
自分自身ではどうにもできないことで、社会からはみ出してもがいてそれでも生きている人たちがいることを。
努力してもどうにもならないことはたくさんあるよ。自立できないことだってたくさんあるよ。
そんな彼らが見つめる先で徐々に不思議な出来事が展開されていきます。
それがもう一つの要素。
魂の世界のお話。
これは、極限を知っているものだからこそ見ることができる世界なのかな。魂には過去も未来も一緒くた。右も左も上も下も関係ない。
人生に息苦しさを感じても、その枷から解き放ってくれるような、そんな結末を迎えるのです。
これは浄化の物語なのね。
そして最後に著者のUさんの、どんな時でも、圧倒的にどん底でもユーモアを忘れない姿勢に激しく同意です。
絶望の中でもふざけちゃう。ユーモアは地球を救う。
私もずっとそうして生きていこうと思いました。
曖昧な認識の中で崩れていく現実の輪郭…本格サイコホラーサスペンス
幼いころ主人公が曾祖母から聞いた恐ろしい子供の遊び…ドシャえもん。
たぷん…水の音と共に狂気はやってくる…。
夫にうんざりした主人公がたどり着いたのは訳ありの住民を受け入れてくれるアパート。
不愛想な父親と娘。幸薄そうな女性。押しの強い大家…。
社会の吹き溜まりのようなこの場所で、何かが確実に壊れていっているのにどこがズレているのかわからない。
私たちは誰を信じたらいいのかわからない。
ずっとフィルターがかかってよく見えない変な色の夕暮れの中をさまよっているような、本物の狂気に触れてしまったかのようなゾッとする感触がいつまでも読後の心に残っちゃう。
語り部たちの現実認識のゆがみがジワジワとのしかかってくる恐怖の積み重ね…。
正しさとは、ただの幻影なのである。
この人生を生きる…それを教えてくれる不死身のロマンス
“不老不死” それは誰もが一度は考える、だけれども、2025年現代では存在が確認されていない事象です。
存在が確認されていない…と書いたのは、この物語を読んで、もしかしたらうまく社会に溶け込んで我々が知らないだけなのかもと思ったからです。
主人公の市灘裕は明治生まれの作家。ある時から細胞が代謝をやめて身体が老いなくなってしまいます。
そうして家族も友人もこの世を去って行く中、昭和の戦火も逃れ独り令和の時代まで生き永らえています。
不死や超長寿の者にはいつでも孤独がつきものです。自分だけが見て来た世界。それを共有できる人もいない。
失うのを恐れて自分の “本当” をありのままにさらけ出すこともできない。
それが何百年も続く…。なんと苦しく囚われた人生であろうかと想像します。
この物語の主人公も不老不死であるが故に孤独の淵をさまよっています。
そんな中で出会ってしまった輝く星。彼女はまるで太陽のように現れて裕を照らします。
光の元に連れ出された裕ははたしてどんな人生を選択するのでしょうか?
“死” が与えられない代わりに、命についてより強く考えさせられる物語です。
日常に潜む恐怖…それは自分の中からやってくる:枯渇を知らないホラー集
淡々とつづられる今、目撃している状況。じわじわ襲ってくる恐怖。
日常の中で誰しもがふと考えるオカルト。身に覚えのある思考。なじみ深い恐れの概念。
スマホの通知音…鏡の中…シャワー中…布団の中…エレベーター…バッドトリップのような超常現象。
他人との会話がほとんどない中で、個人の脳内で処理され完結する恐ろしい現象の数々。
狂っているのは語り部か…蝕まれていく平常心…。
次々とのしかかるホラーにどっぷり浸かっちゃう。
ふと開いたノートにこれが書いてあったらめちゃこわい…と思いながら…。
物語が必要としている人の元へと届きますように
Uさん、みなさまありがとうござました。
またやりたいです。
▽以下、召喚用です
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