英語で「3分の1」が言えずに固まる人へ。分数を捨てて100%伝わる魔法の数字術
「英語を話せるようになりたい」
その一心で、TOEICの単語を暗記したり、英会話スクールに飛び込んだり、話題のAI学習を試したり……。あなたはこれまで、本当にたくさんの努力を積み重ねてこられたはずです。
それなのに、ふとした会話で「ええと、3分の1は英語で……」と考えた瞬間、頭が真っ白になって言葉が止まってしまう。そんな自分に「やっぱり私はダメなんだ」と、強い挫折感やコンプレックスを感じてはいませんか?
実は、英語が話せない原因は、あなたの能力不足ではありません。 学校で習った「正解」をそのまま使おうとして、脳がパンクしてしまっているだけなのです。
今日は、難しい分数を一瞬で消し去り、会話をスムーズにする「魔法の考え方」をお話しします。
「One third(ワン・サード)」が出てこなくても大丈夫
学校の教科書では、こう習いましたよね。
3分の1 → one third
4分の1 → one fourth
でも、いざ会話の最中に「えっと、分子が1で分母が3だから……」なんて計算をしていたら、会話のテンポはガタガタになってしまいます。この「完璧に言わなきゃ」というプレッシャーこそが、英語に対する苦手意識を深める正体です。
プロの通訳者や、英語が上手な人ほど、実は「正解」をそのまま言おうとはしません。もっとラクに、もっと伝わりやすい方法に逃げているのです。
困ったときは“パーセンテージ”に逃げていい!
分数がパッと思い浮かばないとき、一番おすすめなのが「%(パーセント)」に言い換える方法です。
数字だけで伝わるので、計算もルールもいりません。ただ、%に変えるだけ。これだけで、あなたの英語は驚くほどスムーズになります。
たとえば、こんな風に言ってみましょう。
「わが社の4分の1が新人です」と言いたいとき
(4分の1……one fourth?と悩むより)
→ About 25% of our employees are new. (約25%が新人です)
「家事の3分の1を私がやっています」と言いたいとき
(3分の1……one third?と止まるより)
→ I do about 30% of the housework. (だいたい30%の家事をやってます)
どうでしょうか? 「30%」なら、私たち日本人の耳にも馴染みがありますし、口からも出しやすいですよね。
完璧さよりも「テンポ」が信頼を生む
英会話の挫折を克服するコツは、正確さよりも「伝えるスピード」を優先することです。
数字だけで直感的に伝わる
「だいたい」というニュアンスでOK
会話が止まらないから、自信(コンフィデンス)がつく
英語が上手いと思われる人は、「難しい言葉を知っている人」ではなく「会話を止めない人」です。25%、30%、50%……。この魔法の数字を使いこなすだけで、あなたの会話力は一気に上がります。
まとめ:英語はもっと「適当」でいい
「日本語の“〜分の1”が言えない……」とパニックになりそうになったら、一度深呼吸して、「だいたい何パーセントかな?」と考えてみてください。
難しい文法や分数のルールに縛られるのは、もう終わりにしましょう。 英語は、もっと自由で、もっと簡単なものでいいのです。
こうした「考え方のクセ」を少し変えるだけで、今まであんなに苦しかった英語が、驚くほどラクに口から出てくるようになりますよ。
英語の「正解」に縛られて、疲れ果ててしまったあなたへ
今回ご紹介した「パーセントへの言い換え」は、英語の苦手意識を根こそぎ変える「4つの発想転換」のうちの1つにすぎません。
「単語を増やしても、いざとなると話せない」 「完璧に話そうとして、いつも自爆してしまう」
そんな方が、最短で「英語が楽しい!」と思えるようになるための心の持ち方を、こちらの記事で詳しく解説しています。
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※この投稿は、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。
この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
▶ 上田千代丸のプロフィールはこちら
ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。
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