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ワーママ転職、現実はシビアです

「パートじゃなくて、転職という選択肢もあるんじゃないか。」

そう気づいた翌日には、もう転職サイトを開いていました(笑)
やっぱりキャリアを途切れさせたくないんですよね。

専門的な知識を活かしながら、もう少し働きやすい環境に移る。そうすれば「法律系の専門職の私」を手放さなくていいかもしれない。そんな期待を持ちながら、私は求人を眺め始めたんです。

この記事は「普通に疲れたので普通を辞めてみることにしたワーママの記録」の連載です。前回はこちら▼ 

転職するにあたって、とりあえず譲れない条件は在宅勤務ができること。私の今の生活は、在宅勤務ができるからこそ成り立っています(笑)

在宅勤務ができるという条件で求人を眺めていると、大きく2種類の求人が目に入ってきました。

ひとつは、事務職・基本在宅・年収300万円前後のもの。

安定はしていそうです。でも見ながらふと思ってしまいました。

「そもそも前職を辞めたのは、事務が面白くなかったからなんだよな…」

今の仕事はやりがいもあるし、専門性があるから続けてこられた部分もある。そこをすっぱり手放して事務職に転向したとき、私はモチベーションを保てるのか。

それに「事務職の人間関係」はめんどくさいイメージ。同じように子育て中の女性が多いので何かと気を遣うんですよね。

もうひとつは、今の知識が活かせる専門職系の求人で、年収600〜700万円ほど。「残業少なめ」と書いてある。

「……これ、いいんじゃないか。」

一瞬、心が動きました。

でも、よく読むと「完全在宅ではない」と書いてあります。しかも、勤務時間がかっちり固定されているので、早く出勤して早く退勤する(=フレックス)ということもできなさそうでした。

こうなると、出勤の日は保育園のお迎えを延長しないといけない。

育休が明けて職場に復帰する前は、「18時や19時まで保育園に預けようかな」と思っていました。それくらい普通のことだと思っていたし、そうしないと仕事が回らないだろうとも思っていた。

でも今、私が息子を迎えに行く時間は17時15分です。ちなみにこれでもクラスの中で最後から2番目。とってもホワイトな保育園です(笑)

そういう保育園なので、18時過ぎまで預けるという気にはなれません。

それに、帰ってきてから、一緒にお菓子を食べたり、ごろごろしたり。そういうなんでもない時間が、思っていたよりずっと大切だと気づきました。18時・19時まで預けたら、平日は子どもと過ごす時間がほぼゼロになってしまいまう。

「出勤の日に今より長く預ける」という選択肢は、私にはありませんでした。

そして、ふと思い出してたのです。

……そういえば、転職すると育休や時短って取りにくくなるんだよな。

入社してすぐは多くの職場で育休や時短の権利がなかったはずです。2人目を考えているなら、転職のタイミングはシビア。

なんか、本末転倒じゃないか(笑)

もともと「2人目を授かりたいけど、今のままでは体力的に無理」というところからスタートした話でした。なのに育休が取れない可能性がある道を、真剣に検討しようとしていた。これはおかしな話ですよね。

結局、お金や勤務条件だけで求人を眺めていても、「今の私に合うもの」がどれなのかさっぱりわかりませんでした。

そもそも、私は何を1番大切にしたいのか。どう働きたいのか。いや、そもそも今の私は「働き続けること」にどこまで価値を置いているのか。それが整理できていないまま条件だけで選んでも、答えは出ない気がしてきた。

しばらくAIに相談しながら考えていたのですが、第三者の目線でも整理したくなってきて、私はキャリアコンサルタントに相談することにしたのです。

次回は、キャリアコンサルタントとの相談でわかったこと、そして「今の私が本当に欲しいもの」が少しずつ見えてきた話を書きます。

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