「大抵のことは、考えればわかる」という最強の武器を、息子に手渡したい話
最近ふと、世の中を見ていて違和感を覚えることがあるんです。
それは「考えたってわからないから」と、考えること自体をやめてしまっている人が多い気がする、ということ。
政治のニュースも、新しいテクノロジーも、仕事のトラブルも。
「難しそうだから私には無理」
そうやって思考停止してしまうのは、なんだかすごくもったいないことなんじゃないかな、って思うんですよね。
今日はちょっと、いつもより抽象的な、でも私の中ではすごく大切にしている「思考」の話をしてみようと思います。
【ちょっとだけ自己紹介】
育児もキャリアもあきらめないをテーマに発信を続けています、美澄花音(みすみ かのん)と言います。
本業は法律系の専門職で、副業でライター&Canvaデザイナーを継続中。 夫と1歳の子どもと3人暮らしのワーママです。

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「数学の未解決問題」と「日常の難問」は違う

世の数学者が何十年かけても解けないような問題は、私がいくら考えたってわかりません。
たとえば「フェルマーの最終定理」とか「ポアンカレ予想」とかね(笑)
それは「考えたってわからないこと」としてしまっていいと思います。
でも、私たちが普通に生きていて直面する問題とか、仕事の壁とか。
そういうのって「難しそうだから」と思考停止せずに、ちゃんと向き合って考えれば、案外わかることの方が多いんじゃないかなって思うんです。
「今はわからないけど、考えればきっとわかるはず」
私はけっこうそう思うことが多いです。そして、自分自身に対してそう思えるのって、実はすごい「幸せ」であり、生きていく上での「強さ」なんじゃないかなって思うんです。
そもそも「考える」って何だろう?

じゃあ、その「考える」って具体的にどういうことなのか。
「考える=ゼロからすごいアイデアをひらめくこと」だと思っている人もいるかもしれませんが、私の感覚は違います。
私にとっての「考える」は「知識という点と点をつなげていく作業」なんです。
私が思う考えるのステップ▼

1.知識Aを理解して、自分の中で噛み砕く
2.知識Aを使って、知識Bを理解して、また自分の中で噛み砕く
3.それを繰り返したある時、知識Aと知識Xがつながる
このプロセスこそが、「考える」ということの正体なんじゃないかな、と思っています。
必要なのはひとつひとつの知識に対する「理解力」と、それを別の場所に持っていく「応用力」。
私の中で考えることは点と点を集めて、自分の中で線にする作業なんです。
有料プロンプトを作った時の私の頭の中

これだけだと抽象的すぎるので、最近の私の副業を例に出してみますね。
私は先日、画像生成AIの有料プロンプトを作りましたが、実は「プロンプトエンジニアリング」なんて専門的に学んだことは一度もないんです。
じゃあどうやって作ったのかというと、まさにさっきの「考える」プロセスでした。

観察する(知識A):
いろんな人が出している有料noteや、公開されているプロンプトを見る分解・理解する(噛み砕く):
「あ、この単語を入れるとこういう画風になるんだな」「この指示が効いてるんだな」と予測を立てる仮説を立てて試す(応用する):
「じゃあ、ここを変えたらこうなるはず」とつなげて考える抽出する(知識X):
試してみて、うまくいった要素だけを残す
この作業をひたすら繰り返して、あの商品ができあがりました。
「魔法」を使ったわけでも「天才的なひらめき」があったわけでもありません。
ただ、断片的な知識を理解して、つなぎ合わせて、形にしただけなんです。
結局、副業で成果を出すのも、仕事で評価されるのも、この「地道に知識を身につけて、つなげて、試す」ことの繰り返しなんじゃないかなと思っています。
息子に手渡したい「考える楽しさ」

「考えればわかる」という感覚を持っていると、人生のハードルが少し下がる気がします。未知のことが「怖いもの」じゃなくて、「これから解き明かすもの」に変わるからです。
だからこそ、自分の息子にも、そういうふうに育ってほしいなと思うんですよね。
「わかんない!」って投げ出すんじゃなくて、「どうなってるんだろう?」って面白がれる子になってほしいなと思います。
勉強ができるようになってほしいというよりは、この「考えるプロセスそのもの」を面白いと思える感覚を手渡していけたらいいな、と言う気持ち。
どうやってやればいいかはわかりませんが(笑)
まとまりがないかもしれませんが、今日はこのへんで…
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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