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私が小説を書くときにやっていること【企画参加】


どうも皆さま、いさなでございます。

こちらの素敵な記事を拝見いたしました。これも何かの縁、ということで、企画に参加させていただきます。

私なりの、小説を書くときにやっていることを以下にまとめてみました。

正直、ここまで言っちゃっていいのかな、というくらいぶっちゃけて書いています。頭の中を直接覗かれているようで恥ずかしいです。
あまりに恥ずかしいので、本当は有料記事にして蓋をしたいくらいなのですが、そういう企画ではないのでこのまま出させていただきます。

ちょっと長いので、気になるところだけつまんでみるでも結構です。よろしければご覧ください。



■実際に書くときの流れ


まずはざっくりとした、私流の小説の書き方について。

◆アイデアを出す


主に仕事のスキマ時間に妄想しているとき、アイデアが浮かんできます。
浮かぶのはだいたい物語のクライマックス、起承転結でいう「転」の部分です。シーンが浮かんだら、そこへ肉付けをしていくような形で具体的な「転」部分を決めていきます。
 

◆テーマを決める


転が妄想できたら、物語のテーマを決めます。特別壮大なことを考えようというのではなく「仲間って大切だよね」「愛って尊いよね」みたいな、簡単な内容で大丈夫だと思います。私がそうなので。
 

◆舞台、世界観設定、登場人物


テーマが決まったら、そのテーマを書くために必要な舞台を考えます。どんな時代の、どんな場所にいるどんな人たちなのか……を考えます。
 

◆登場人物の肉付け


テーマと舞台設定が決まったら、登場人物の肉付けをしていきます。

たとえば、「時代は現代で、場所は東京に住む高校生」と決まったとしたら、そこから、どんな容姿で、どんな性格で、どんな考え方をする、こういう長所と短所がある、などといったことを決めます。

もちろん、物語における役割も決めます。この人は主人公、この人は主人公に剣術を教える脇役、この人は違う流派を扱う剣のライバル……みたいな感じです。

登場人物は物語においてとても重要な存在なので、その人のことがわかるようになるまで掘り下げます。家族構成からはじまって、朝はご飯派だとか、パンツはボクサータイプだとか、とにかくキャラを理解できるまで情報を並べてみます。

ここで出す内容は、必ずしも作中に組み込むわけではありません。あくまで作者である自分が、登場人物を理解するための情報です。
人物を理解しないと、その人が普段何を話して、ある物事にどんな反応をするのか、が書けないからです。つまりは物語が進まないんですね。ですのでとっても大事な過程になります。

※私は、人物の中身は深めに想像するのですが、外見についてはざっくりとしか決めません。髪の色や長さ、おおまかな体形、顔や体で特徴のある部分があればそれを……くらいです。

人によっては、頭の中にしっかりキャラクターデザインができている人や、実在の俳優さんをイメージされる人もいらっしゃるようです。
私はそういう想像力が欠けているので、登場人物の一覧表を作るときは、箇条書きで簡単な見た目の特徴を並べているだけです。

ちょっと多めに書くと【黒髪黒目、短髪、平凡なタヌキ顔、左目に泣きぼくろ、身長は○○より高く××より低い、中肉中背】……といった感じです。

◆プロット作成

 
気が済んだらようやくプロットを作り始めます。
起承転結の転は、アイデアを出したときにすでに決まっているので、クライマックスのシーンから終わり方と、なぜそういう終わり方になるのかを逆算して考えます。
起承転結を、転、結、起、承の順で考える感じです。ややこしいですね。テーマが決まっているので、結は特に迷いません。ので、頭を抱えるのは起と承になります。

以前の記事でもお話したとおり、私はこの「逆算してスタートを考える」のが大の苦手でして、起の部分は本当に詰まります。ので、ここはむしろ、いいやり方があればアドバイスをいただきたい部分でもあります。今はなんとか捻りだして考えています。
 

◆本文作成


プロットが完成したら、いよいよ本文です。プロットをしっかり作っていれば、本文はそこまで迷わず書けます。
中には、好きなシーンから書き始めるという方もいらっしゃるかもしれませんが、私は普通に順番通り、始まりから終わりまで書いていきます。

本文を書いている途中に、プロットにはなかったシーンが加わったり、逆に「これは必要ないな」と削るシーンが出てきたりします。そこは臨機応変で。

ときには、プロット段階と比べて内容が大きく変わるシーンもあります。書いているうちに、登場人物が新しい一面を見せてくれたときにそうなることが多いです。

たまに、キャラブレしたときとは違う「君は本当はこんなふうに考えていたんだね」という発見があるんですよね。そこは人物と相談して「そういうことなら、あなたはAの道よりBの道を選ぶかな」と別の道を示すこともあります。大抵はキャラが活き活きとしているときに起こる現象なので、作者の私も嬉しくなります。

 

◆推敲作業


本文ができたら、一日寝かせて最初から読みつつ推敲します。書き終えてすぐに見直そうとすると、冷静に読めない気がするので。

ちなみに私は、書いている途中でも推敲する派です。具体的に言うと、前日書いた分を推敲してから、新しい文章を書く、といった具合です。

最終的な推敲で、全体の文字数(文字数はプロット時点で大まかに決めておく)を調整します。私は公募に出すわけではないので、文字数は本当にざっくりと決めております。プロットの段階で、この内容なら〇文字くらいかな、と決めて進めます。

公募に出される方の場合は、決められた文字数を守る、ということに慣れておかなければならないので、あらかじめ、たとえば「この話は10万文字以内におさめる」といったことを頭に入れて執筆されたほうがいいのかなと思います。

推敲の回数ですが、特に決めていません。ここはこだわるとキリがないので、ある程度納得するか、自分で決めた締切が来たら終わらせます。
 
 

■その他いろいろ


◆タイトルについて


実はいちばん悩むのがタイトルだったりします。
タイトルいつ決めるか問題ですが、私はプロットの時点で仮タイトルを決めておいて、本文を書き始めてから正式なタイトルを付けます。

仮でも最初にタイトルを決めておくのは、物語の方向性を見失わないためでもあります。たぶんね。


◆執筆環境


ノートパソコンで書いています。スマホでも書いてみたことはありますが、どうしても画面が小さくて、物語が把握しきれなく感じてしまったので、現在はノートPC一択です。
自宅に執筆用の部屋(もとは倉庫として使っていた)があるので、そこで書いています。

必要なものは、とにかく飲み物。がぶ飲みします。
あと、最近は作業用ゲームをつけています。チルいBGMが流せたり、ポモドーロなどのタイマー機能が使えたりするやつです。現在は「ミニ・コージールーム:ローファイ」という2Dドット絵のゲームをお供にしています。


◆書けないときの対処法


書けない日も当然あります。
そういうときは、気分転換にまったく別のことをします。散歩でもいいですし、ゲームでも映画鑑賞でもなんでもいいです。好きなことをします。

ところで私は、たとえ気分転換だとしても、執筆中はあまり同ジャンルの小説は読まないようにしています。上手い人の作品を読むと、自分の文章がそっちに引っ張られていっちゃう感じがするので。要は影響されやすいんですよね。
そうなると、作品の雰囲気(絵でいうところの画風)が変わってしまうから、良くないな~といつも我慢しています。

どうしても進まないときは最悪、寝ることで明日の自分に託します。明日の自分に恨まれること必至ですが、どうしようもないときはぶん投げてしまうのも、ときにはアリだと思います。

■さいごに


いかがだったでしょうか。
けっこう頭の中さらけ出したので、もういさなは丸裸ですよ。ハダカくじらですわ(くじらは元々全裸だが???)

ともあれこんな感じで、私は小説を書いています。まあ、こういう書き方するやつもいるんだな~、くらいの感じで、軽く受け止めていただけたらと思います。
字書きの皆さま、よければあなたの「小説を書くときにやっていること」も教えてくださいね。興味津々で覗いちゃいますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。また別の記事でお会いできるのを楽しみにしております。ではでは〜


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