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【1級管工事施工管理技士 第一次検定】出るとこだけ100問で直前に全分野を1周|2026年度版

最終更新日: 2026-07-29 / 公式情報の確認日: 2026-07-29

1級管工事施工管理技術検定の第一次検定は、直近の令和7年度で合格率38.7%でした。合格の条件は二段構えで、全体で6割以上に加えて、施工管理法(応用能力)で5割以上が必要です。令和7年度の数字にすると60問中36問以上、かつ応用能力の8問で4問以上。全体で36問取れていても、この8問が3問なら不合格になります。

ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、直近2回分の公式の過去問を分野ごとに数えて、必ず解答しなければならない問題の論点から順に○×100問へしぼり、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠まで付けています。

※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます

【この問題集のおすすめポイント】

・必ず解答する問題の論点から順に○×100問。直前でも全分野を1周で総点検できる
足切りのある施工管理法(応用能力)に20問。この8問は選択肢を1つずつ判断する形式なので、○×がそのまま練習になる
全100問に解答とポイント3点、根拠の参照つき。×の問題は「どこがすり替えられたのか」まで分かる
2026年最新の情報を織り込み済み

市販の対策本はテキストが3,000〜3,700円前後、過去問題集が4,000円台前後です。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。

この100問を1周すれば、数値と手順のあいまいさが減り、選択肢を1つずつ○か×かで判断できるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。


落とすのは、知らない論点ではなく数値の取り違え

まったく知らない分野より、知っているつもりの数値で点を落とします。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。

・「排水横管の最小勾配」。管径が太くなるほど、必要な勾配はゆるくなる
・「トラップの封水深」。浅すぎても深すぎても不適当で、範囲が決まっている
・「第2種換気」と「第3種換気」。室内が正圧になるのは第2種

知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、4つの選択肢を2つまで絞れても、残った2つで迷います応用能力の8問は、その選択肢1つずつを独立に判断させる形式です。

この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。あいまいになりがちな数値と手順を、迷わず選べる状態に変えて試験に挑みましょう。

無料サンプル問題

試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。本試験は選択肢から選ぶ形式ですが、本書は直前の総点検用に、判断そのものを○×へ絞り込んでいます。PDFに入っているものをそのまま載せます。

問題:公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、工事の着手に先立って作成する総合施工計画書は、その全体について監督職員の承諾を受けなければならないとされている。(○か×か)

解答:×
ポイント:総合施工計画書は、工事全般に関する総合的な計画をまとめた施工計画書で、工事の着手に先立って作成し、監督職員に提出するものとされています。提出であって、書類の全体が承諾の対象になるわけではありません。承諾が必要な範囲は限られており、総合施工計画書と工種別施工計画書のうち品質計画に係る部分について監督職員の承諾を受け、その部分に変更が生じる場合も改めて承諾を受けることとされています。この問は「その全体について監督職員の承諾を受ける」と入れ替えたものです。なお、実施工程表と施工図等は書類そのものが承諾の対象なので、施工計画書と混同しないようにしておきたいところです。

問題:工程管理曲線(バナナ曲線)を用いた工程管理において、実施工程曲線が上方許容限界を上回った場合は、工程が計画より進みすぎている状態であり、不経済な施工になっていないかを検討する必要がある。(○か×か)

解答:○
ポイント:工程管理曲線は、縦軸に出来高比率、横軸に工期の経過比率をとった曲線式工程表です。予定工程曲線は初期と終期の勾配が緩く中期が急なS字を描き、その上下に許容限界曲線を引いた形がバナナに似ることから、バナナ曲線と呼ばれます。実施工程曲線が上下の許容限界の内側にあれば工程はおおむね順調で、下方限界に接近したり下回ったりする場合は工程が遅れているため、直ちに工程を促進する処置が必要です。間違えやすいのは、上方限界を上回るのは進みすぎであって遅れではなく、突貫工事を要する場面ではない点です。予定工程曲線そのものが許容限界からはずれる場合は、計画自体を組み直します。

このレベルの○×が、解答とポイント・参照つきで全部で100問入っています

実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。

試験概要(公式情報・2026-07-29確認)

対象は 令和8年度(2026年度)1級管工事施工管理技術検定 第一次検定 です。

・実施団体:国土交通大臣指定試験機関 一般財団法人 全国建設研修センター
・試験日:2026年9月6日(日)
・時間割:午前 10:00〜12:30(150分)/午後 13:45〜15:45(120分)
・申込期間:2026年5月7日〜5月21日(受付は終了しています
・受検手数料:12,700円(消費税非課税)+インターネット申込の事務手続手数料250円
・出題形式:マークシート方式。記述・製図はありません。電卓は使用できません
・合格基準:全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が50%以上
・受検資格:令和8年度中に19歳以上(令和6年度から学歴・実務経験を問いません)
・合格発表:2026年10月8日(木)

申込や試験の詳細は、公式の案内ページで確認できます。


※令和8年度の出題数と必要正解数は、公式にまだ発表されていません。合格基準も「試験の実施状況等を踏まえて変更する可能性がある」と明記されています。本書で挙げている60問・36問・8問中4問という数字は、直近の令和7年度の実績です。
※公式の過去問は正答肢のみが公開されていて、解説は付いていません。本書はそこを補う位置づけです。
※本書は直前の総点検用に、論点を○×へ絞り込んでいます(計算問題そのものは扱いません。電卓が使えない試験なので、計算の前提になる定義・単位・関係の向きを固めます)。
※試験日・受検手数料・合格基準は必ず公式(一般財団法人 全国建設研修センター)でご確認ください。
1級と2級では、第一次検定の受検資格と合格の基準が違います。違いは「施工管理技士 1級と2級は何が違う?」にまとめました。

収録内容(全100問)

必ず解答しなければならない問題の分野を厚く選んで避けられる分野を薄く配分しています。

・第1章 施工管理法 応用能力①(10問):施工計画と届出書類/工程表とネットワーク/品質管理の手法/安全管理の体制
・第2章 施工管理法 応用能力②(10問):機器の据付/配管の勾配と支持/ダクトの板厚と継手/保温・塗装/腐食と防食/試運転調整
・第3章 施工管理法の知識(10問):施工体制台帳/工期と原価/工程表の種類/機材の受入検査/作業主任者と特別教育
・第4章 基礎工学(10問):流体と圧力・流量/熱の伝わり方/湿り空気/音と騒音
・第5章 環境・衛生・電気・建築(10問):室内空気環境の基準/水質/暑さ指数/電動機と接地/鉄筋のかぶり厚さ/高力ボルト
・第6章 機器・材料・設計図書(10問):空調機器と熱源/ポンプと送風機/配管材料の適用流体/設計図書の優先順位/公共工事標準請負契約約款
・第7章 法規①(10問):労働安全衛生法の体制と届出/熱中症対策/労働基準法の時間外労働/建築基準法
・第8章 法規②(10問):建設業法/消防法/建設リサイクル法・騒音規制法/フロン排出抑制法/廃棄物処理法
・第9章 設備各論①(10問):空調方式と熱負荷/省エネルギーと自動制御/換気方式/排煙設備
・第10章 設備各論②(10問):上下水道/給水と逆流防止/給湯/排水とトラップ・通気/消火設備/ガス設備/浄化槽

試験当日の朝まで、何周でも

直前期は、新しい分野に手を広げるよりも、あいまいな数値と手順を1つずつ○×で確かめることが大切です。

全分野を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。

試験まで、あと少し。この100問で全分野を1周し、選択肢を迷わず切れる状態にしてから本番に臨みましょう。

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