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【2026年最新版】施工管理技士 1級と2級は何が違う?6種目の合格基準と、1級だけにある「応用能力」の基準

施工管理技士の第一次検定は、令和6年度から学歴も実務経験も問われなくなりました。1級は19歳以上、2級は17歳以上であれば受けられます。ただ、いざ申し込もうとすると、1級と2級のどちらから受けるか決めきれないことはありませんか。

この記事では、1級と2級で何が違うのかを、国土交通省が公表している令和8年度の合格基準と、実施団体の日程表から並べます。

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第一次検定は、1級が19歳以上、2級が17歳以上で受けられます

令和6年度から、第一次検定の受検資格が変わりました。学歴や実務経験年数に関わらず、受検年度末時点で1級は19歳以上、2級は17歳以上であれば受けられます。

2級の17歳以上は、令和5年度までと同じです。変わったのは1級のほうで、それまで必要だった学歴ごとの実務経験年数がなくなりました。

全国建設研修センター「令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります」によります。

合格の基準は、1級も2級も60%です

令和8年度の合格基準は、国土交通省が種目ごとに公表しています。土木・建築・電気工事・管工事・電気通信工事・造園の6種目では、次のとおりです。

  • 1級 第一次検定:全体の得点が60%以上

  • 1級 第二次検定:得点が60%以上

  • 2級 第一次検定:得点が60%以上

  • 2級 第二次検定:得点が60%以上

1級と2級で違っても、第一次と第二次で違っても、60%という数字は同じです。

国土交通省「令和8年度技術検定の合格基準について」によります。

1級の第一次検定には、種目ごとに違う基準がもうひとつあります

1級の第一次検定には、全体の60%とは別に、施工管理法(応用能力)の基準があります。この基準は種目ごとに違います。

  • 土木:60%以上

  • 建築:60%以上

  • 電気工事:50%以上

  • 管工事:50%以上

  • 電気通信工事:40%以上

  • 造園:30%以上

いちばん高い土木・建築と、いちばん低い造園では2倍の開きがあります。全体で60%以上を得点し、そのうえでこの基準も満たしたときに合格となります。

2級の第一次検定は、全体で60%以上を得点すれば合格の条件を満たします。

第二次検定は、第一次検定に合格してからの実務経験で受けます

第二次検定は、第一次検定に合格したあとの実務経験年数で受検資格が決まります。卒業した学校や学科は問われません。

  • 1級:1級 第一次検定の合格後、5年以上の実務経験。特定実務経験を1年以上含む場合は3年以上、監理技術者補佐としての経験なら1年以上

  • 2級:1級 第一次検定の合格後1年以上、または2級 第一次検定の合格後3年以上

第一次検定は年齢だけで受けられ、第二次検定はそのあとの実務経験で受ける形になっています。まず第一次検定を取っておき、実務経験を積みながら第二次検定に進む順番です。

なお、令和6年度から令和10年度までの5年間は、令和5年度までの受検資格でも第二次検定を受けられます。令和11年度以降は新しい受検資格だけになります。

令和8年度の試験日

種目ごとに日が違います。

1級 第一次検定

  • 土木:2026年7月5日(日)

  • 電気工事:7月12日(日)

  • 建築:7月19日(日)

  • 管工事・電気通信工事・造園:9月6日(日)

1級 第二次検定

  • 土木:10月4日(日)

  • 建築・電気工事:10月18日(日)

  • 管工事・電気通信工事・造園:12月6日(日)

2級 第一次検定のみ(前期)

  • 土木・管工事・電気通信工事・造園:6月7日(日)

  • 建築・電気工事:6月14日(日)

2級 第一次検定(後期)

  • 土木:10月25日(日)

  • 建築・電気工事:11月8日(日)

  • 管工事・電気通信工事・造園:11月15日(日)

※日程は、全国建設研修センター「技術検定のご案内」(土木・管工事・電気通信工事・造園)と、建設業振興基金「令和8年度 建築及び電気工事施工管理技術検定実施日程」(建築・電気工事)によります。

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まとめ

施工管理技士の第一次検定は、1級が19歳以上、2級が17歳以上であれば、学歴も実務経験も問われずに受けられます。合格の基準は、1級も2級も、第一次も第二次も60%です。

違うのは、1級の第一次検定にだけ施工管理法(応用能力)の基準があることです。その数字は種目ごとに30%から60%まで幅があります。

自分の種目と級が決まったら、その検定の日から逆算して、いまの得点が60%に届いているかを確かめてみてください。

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