【1級造園施工管理技士】出るとこだけ100問で直前に全分野を1周|2026年度版
最終更新日: 2026-08-06 / 公式情報の確認日: 2026-08-06
1級造園施工管理技士の第一次検定は、65問すべてが必須問題で、苦手な分野を選んで捨てることができません。合格の条件も二段構えで、全体で60%以上、かつ施工管理法(応用能力)で30%以上。全体で60%を超えていても、応用能力が30%に届かなければ不合格になります。
ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、公式が公開している令和7年度の第一次検定65問を分析して全分野の頻出論点を洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠まで付けています。
※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます
【この問題集のおすすめポイント】
・全分野の重要論点を○×形式で100問収録。直前でも、全分野を1周で総点検できる
・公式が公開する令和7年度の65問すべてを分析し、出題数の多い分野ほど厚く配分
・全問に解答とポイントつき。正答肢しか載っていない公式過去問と違い、なぜその答えになるのかまで分かる
・2026年最新の情報を織り込み済み
市販のテキストや過去問題集は1冊2,970〜3,190円前後。どれも最初から読み進める前提の厚さで、直前期に1冊まるごと読み直すのは大変です。この100問は出る論点だけに絞ったので、980円で、本番の朝まで何周もできます。
この問題集を1周すれば、あいまいになっている数値や基準も、迷わず正解を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。
この試験は「捨てられる分野」が1つもない
令和7年度の第一次検定を数えると、こうなります。
✅️ 問題A:36問出題・36問すべて解答
✅️ 問題B:29問出題・29問すべて解答
✅️ 合計65問、選択問題は1問もない
たとえば2級土木施工管理技術検定は66問中45問を選んで解答します。得意な分野で稼ぎ、苦手な分野を捨てるという戦い方ができます。1級造園にはそれがありません。
さらに、合格基準はこうです。
全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が30%以上
全体で60%を超えていても、応用能力で30%を割れば不合格です。その応用能力にあたる問題Bの後半は、「適当なものを全て選びなさい」という形式で、正解でない番号を1つ混ぜただけで0点になります。部分点がありません。
あいまいな知識が、いちばん痛い形で効いてくる試験です。
この100問は、そのあいまいさを一つずつ潰すために作りました。施工管理法(施工計画・工程・品質・安全)に40問を置いているのは、足切りがあるのがここだからです。
無料サンプル問題
試しに、100問中2問を無料サンプルとして解いてみてください。本試験は四肢択一ですが、直前の総点検用に○×へ絞り込んでいます。
問題:枯山水式庭園は、水を用いずに石組と白砂で山水の景を表現する様式であり、平安時代に発達した。(○か×か)
解答:×
枯山水式庭園が発達したのは室町時代です。水を使わずに石組と白砂だけで山水を表す様式で、禅宗寺院の方丈前庭などに展開しました。
すり替えられているのは成立時代の一点だけです。石組と白砂という説明そのものは正しいので、様式の説明に気を取られると時代の誤りを見落とします。
様式と時代は、平安時代=浄土式庭園、室町時代=枯山水式庭園、桃山時代=茶庭(露地)という並びで押さえます。
問題:浄土式庭園は、平安時代に阿弥陀堂とその前面の池を組み合わせて極楽浄土を表現した庭園様式であり、平等院鳳凰堂の庭園はその代表例である。(○か×か)
解答:○
浄土式庭園は平安時代の浄土信仰を背景とし、阿弥陀堂の前面に池を配して此岸から彼岸(極楽浄土)を望む構成をとります。代表例は平等院鳳凰堂の庭園、毛越寺庭園です。
間違えやすいのは、同じ「池を持つ庭」である寝殿造系庭園との対比です。寝殿造系は貴族の遊宴・舟遊びの場で、浄土式は極楽浄土の表現が目的です。目的をすり替えた記述に注意します。
このレベルの○×が、全分野で100問入っています。
実際のページは以下のようになっており、PDFを印刷すると、ご自身でメモ書きを残すことも可能です。



試験概要(公式情報・2026-08-06確認)
・実施団体:一般財団法人 全国建設研修センター
・試験日:2026年9月6日(日)
・出題数:問題A 36問+問題B 29問=計65問(すべて必須問題)
・解答方式:マークシート方式
・検定科目:土木工学等/施工管理法/法規
・合格基準:全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が30%以上
・受検手数料:17,200円(非課税)
・合格発表:2026年10月8日(木)
受検の手引きは、公式の試験ページから確認できます。
分析元にした公式の過去問は、全国建設研修センターの試験問題ページで公開されています。
本書の内容構成(全100問・10章)
出題数の多い分野ほど問題を多めに入れています。
・第1章 造園史・公園制度・造園材料(10問)
・第2章 土壌・肥料・病虫害(10問)
・第3章 樹木・草花と植栽技術(10問)
・第4章 造園施設(舗装・運動施設・遊具・石組)(10問)
・第5章 土工・コンクリート・擁壁・排水・設備(10問)
・第6章 施工計画と積算(10問)
・第7章 工程管理(10問)
・第8章 品質管理(10問)
・第9章 安全管理(10問)
・第10章 法規(都市公園法・建設業法・労基法ほか)(10問)
第6章から第9章の40問が施工管理法にあたります。足切りがあるのはここなので、厚く配分しました。
1級と2級では、第一次検定の受検資格と合格の基準が違います。違いは「施工管理技士 1級と2級は何が違う?」にまとめました。
あとは、全分野を○×で1周して本番へ
直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、迷うポイントを減らしていくことが大切です。
全分野を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。
試験まで、あと少し。この100問で全分野を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。
ここから先は
¥ 980
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
