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【2級造園施工管理技士 第一次検定】出るとこだけ100問で直前に全分野を1周|2026年度版

最終更新日: 2026-08-03 / 公式情報の確認日: 2026-08-03

2級造園施工管理技士の第一次検定には、選択問題がありません。問題冊子には「問題は全て必須です。40問題全部を解答してください。」と書かれています。ほかの施工管理技術検定のように苦手な分野を捨てて得意分野で稼ぐ戦い方ができず、40問中24問(60%)を全分野から取ることになります

ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、全40問が必須という構造に合わせて重要論点だけを○×100問にしぼり、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠の参照まで付けています。

※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます

【この問題集のおすすめポイント】

全40問が必須の試験に合わせて、10章100問で全分野を1周できる
部分点のないNo.37〜40に10問。正しい肢を全部選ぶ形式なので、○×がそのまま練習になる
全100問に解答とポイント3点、根拠の参照つき。×の問題は「どこがすり替えられたのか」まで分かる
2026年最新の情報を織り込み済み

市販の対策本は1冊3,000円前後。どれも最初から読み進める前提の厚さで、直前期に1冊まるごと読み直すのは大変です。この100問は出る論点だけに絞ったので、980円で、本番の朝まで何周もできます

この100問を1周すれば、似た用語と数値のあいまいさが減り、選択肢を1つずつ○か×かで判断できるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。


この試験には「捨てる分野」がありません

ほかの2級施工管理技術検定と比べると、造園の特殊さがはっきりします。

2級建築は50問中40問、2級電気工事は62問中40問、2級管工事は52問中40問、2級電気通信工事は65問中40問を解答します。つまり10問から25問は選んで捨てられます
2級造園は40問中40問。1問も捨てられません

苦手な分野を得意な分野で埋め合わせる戦い方ができない以上、全分野に一度ずつ触れておくことがそのまま得点につながります。この100問は、そのための1周です。

さらに最後のNo.37〜40は「正解を全てぬりつぶす」形式で、正しい肢を1つでも取りこぼすとその問は点になりません。「たぶんこっち」が通用しない4問です。

無料サンプル問題

試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。本試験はNo.1〜36が四肢択一、No.37〜40が「正解を全て選ぶ」形式ですが、本書は直前の総点検用に、判断そのものを○×へ絞り込んでいます。PDFに入っているものをそのまま載せます。

問題:枯山水は、園内に実際に水を引き入れて池や流れをつくり、その水面によって山水の景を表現する様式である。(○か×か)

解答:×
ポイント:枯山水は水を用いず、石組と砂利(白砂)によって水の流れ・山・海を象徴的に表す様式です。砂に描いた砂紋が水の流れを表し、立てた石が滝や山を表します。庭の中に実際の水面はありません。この問は「水を使わず石と砂で水を表す」という要点を、「実際に水を引き入れて池をつくる」という説明に入れ替えたものです。水を引き入れて池をつくるのは池泉庭園にあたります。石と砂で水を象徴するのか、実際に水を用いるのかで様式が分かれる点を押さえておくと迷いません。

問題:回遊式庭園は、園路をめぐり歩くのに従って視点が移動し、次々と異なる景が展開するように構成された庭園である。(○か×か)

解答:○
ポイント:正しい記述です。園路をめぐり歩くのに従って視点が移動し、次々と景が展開するように構成された庭園を回遊式庭園といい、池のまわりを回りながら見せる形式は特に池泉回遊式と呼びます。一つの景で完結させず、園路の進行に合わせて景が切り替わるよう仕組む点が構成の要点です。間違えやすいのは座観式(観賞式)との違いで、こちらは建物内など定まった視点場から眺める形式のため視点が動きません。視点が動くか動かないかが逆になっている点を押さえておくと、選択肢で迷いにくくなります。

このレベルの○×が、解答とポイント・参照つきで全部で100問入っています。

実際のページは以下のようになっており、PDFを印刷すると、ご自身でメモ書きを残すことも可能です。

試験概要(公式情報・2026-08-03確認)

対象は 令和8年度 2級造園施工管理技術検定 第一次検定(後期) です。

・実施団体:一般財団法人 全国建設研修センター
・試験日:2026年11月15日(日)
・出題数:全40問・全問必須(直近回の実績)
・解答形式:マークシート。No.1〜36は四肢択一、No.37〜40は「正解を全て選ぶ」形式
・受検資格:試験実施年度に満17歳以上。学歴・実務経験の要件はありません
・試験地:第一次検定(後期)は14地区(前期10地区・第二次検定13地区とは別)
・合格基準:60%以上(40問中24問)と案内(ただし「実施状況等を踏まえ変更する可能性がある」と明記。直近の令和7年11月16日実施回では57.5%が適用されました
・合格後:第一次検定の合格者は「2級造園施工管理技士補」を称することができます
・直近の実績:令和7年度後期 受検1,118人・合格556人(49.7%)/令和6年度後期 受検1,075人・合格511人(47.5%)

申込や試験の詳細は、公式の案内ページで確認できます。


※令和8年度後期の申込は7月28日で締め切られています(7月14日〜7月28日)。
※直近の実績は第一次検定(後期)単独の数字です。公表資料には「2,439人」という数字もありますが、あれは同じ11月16日に実施された2つの区分を合計したものです。
※令和7年度後期の49.7%は、57.5%基準が適用された回の数字です。合格基準と合格率はセットでご覧ください。
※問題番号と分野の対応は、公式には「No.37〜40=施工管理法(基礎的能力問題)」しか公表されていません。本書に載せた対応は、公開されている過去問を問題番号ごとに数えて整理したものです。回によって帰属が変わる問題もあります。
※本書は直前の総点検用に、論点を○×へ絞り込んでいます。図を読む問題そのものは扱いません(樹木の規格の表し方や舗装の層構成など、図の前提になる知識は入れています)。
※この検定は法令の適用基準日が公表されていません(受検の手引にも問題冊子にも記載がありません)。本書は最新の法令に合わせていますが、改正の直後はお手元の教材と条文を見比べてください。
※試験日・受検手数料・合格基準は必ず公式(一般財団法人 全国建設研修センター)でご確認ください。
1級と2級では、第一次検定の受検資格と合格の基準が違います。違いは「施工管理技士 1級と2級は何が違う?」にまとめました。

本書の内容構成(全100問)

全問必須の試験なので、出題数の実測比率で配分しました。

・第1章 造園原論・庭園の様式と歴史(10問):枯山水/回遊式/露地/借景/寝殿造系/イタリア式・フランス式・イギリス風景式/都市公園の種類/緑の効用/視点場とアイストップ
・第2章 植物の種類と性質(10問):常緑と落葉/針葉樹と広葉樹/陽樹と陰樹/開花期/樹木の規格(樹高・幹周・枝張)/株立ち/暖地型と寒地型の芝/地被植物/移植の難易/耐潮性
・第3章 植栽の施工と移植・支柱(10問):植穴/水極めと土極め/根回し/移植の適期/支柱の種類と結束/幹巻き/枝おろし/芝生の張り方/播種
・第4章 造園材料と園路・広場・修景施設(10問):自然石/飛石/延段/舗装の構成/透水性舗装/石灯籠の各部/竹垣/木材の防腐/池の防水
・第5章 土壌・地被・排水と公園施設の施工(10問):土壌のpHと三相/客土/土壌改良材/マルチング/暗渠と明渠/法面保護/締固めと透水性/遊具の安全領域と点検
・第6章 樹木の管理(10問):剪定の時期/忌み枝/枝抜きと切り返し/切り口/刈込み/寒肥と追肥/肥料の三要素/施肥の位置/病害虫の防除/樹勢の回復
・第7章 施工管理法① 施工計画・工程管理(10問):施工計画書/事前調査/バーチャートとネットワーク/クリティカルパス/フロート/工期短縮と費用/移植適期という制約/搬入樹木の仮置き
・第8章 施工管理法② 品質管理・安全管理(10問):品質管理の考え方/特性要因図・パレート図・ヒストグラム/植栽の受入れ検査/活着の判定/安全衛生管理体制/墜落防止/高所作業車/チェーンソー作業
・第9章 施工管理法(基礎的能力問題)(10問):施工計画の順序/工程・原価・品質/山崩し/遅れへの処置/検査方式/是正処置/KY活動/災害発生時の順序/新規入場者教育/作業間の連絡調整
・第10章 法規(10問):建設業法/労働基準法/労働安全衛生法/都市公園法/廃棄物処理法

この問題集の進め方

1章ずつ進めても、時間がなければまとめて解いても構いません。ただしこの試験に「捨てる分野」はないので、最終的には10章すべてを1周してください。2周目以降は、判断に迷った問だけを拾ってください。

全分野を1周して、自信を持って本番に臨みましょう!

直前期は、40問すべてが必須のこの試験だからこそ、全分野を一度ずつ通しておくことがいちばん効きます。合格のラインは40問中24問。すべてを完璧にする必要はなく、配付される40問のうち「これは見たことがある!」と思える問題を増やしておけば十分です。

100問のPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。

この1冊で10章すべてを1周し、自信を持って11月15日の本番に臨みましょう!

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