【公害防止管理者(大気1種)】出るとこだけ100問で直前に6科目を1周|2026年度版
最終更新日: 2026-07-17 / 公式情報の確認日: 2026-07-13
公害防止管理者(大気1種)の合格の条件は科目別です。6科目それぞれで60%以上を取る必要があり、1科目でも60%に届かなければ、その科目はまた来年になります。合格した科目は3年間免除されますが、試験は年に一度です。
ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、6科目の頻出論点を条文と公式情報から横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠まで付けています。
※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます
【この問題集のおすすめポイント】
・6科目の重要論点を○×形式で100問収録。直前でも、6科目を1周で総点検できる
・科目別合格制に合わせて、全10章を10問ずつの均等配分。苦手科目を残さないまま本番に行ける
・全100問に解答とポイント、根拠の参照つき。答えを覚えて終わりではなく、なぜその答えになるのかまで分かる
・2026年最新の情報を織り込み済み
市販のテキスト+問題集は4,000円前後、公式の解説書になると1万円前後します。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。
この問題集を1周すれば、あいまいになっている規制や数値も、迷わず正解を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。
公害防止管理者(大気1種)は「対象・主体・原理の取り違え」で点を落としやすい
科目ごとに、典型的なすり替えがあります。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。
・公害総論:規制対象(ばい煙の有害物質・VOC・粉じん)、届出先や選任の主体
・大気概論・大気特論:汚染物質の発生機構(SOx=燃料中硫黄、サーマルNOx=空気中窒素)、排煙脱硫と排煙脱硝の対象
・ばいじん・粉じん特論:集じん装置(重力/遠心/ろ過/電気)の原理と、得意な粒径
知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、二択で迷います。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。ポイントでは、届出先の「都道府県知事」を「環境大臣」に置き換えるような紛らわしい違いも整理しています。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。
無料サンプル問題
試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ○×形式です。
問題:環境基本法に基づく環境基準は、人の健康を保護し生活環境を保全するうえで維持されることが望ましい基準であり、これに違反した個々の事業者に対して直接罰則が科される規制基準である。(○か×か)
解答:×
ポイント:環境基準は政府が定める行政上の達成目標で、行政が地域全体で達成を目指すものです。基準を超えたことを理由に、事業者へ罰則が科されることはありません。事業者を直接拘束し、違反に罰則があるのは大気汚染防止法の「排出基準」のほうです。この問は、排出基準の性格を環境基準にすり替えたものになっています。この入れ替えは頻出で、「望ましい基準=目標」と「守るべき基準=規制」を区別できているかを問う典型的な形です。迷ったら、誰を拘束する基準なのかで見分けてみてください。(参照:環境基本法第16条)
問題:大気汚染防止法における「ばい煙」とは、物の燃焼等に伴い発生する硫黄酸化物、ばいじん、および有害物質を指し、有害物質にはカドミウム及びその化合物、塩素及び塩化水素、フッ素・フッ化水素・フッ化けい素、鉛及びその化合物、窒素酸化物が含まれる。(○か×か)
解答:○
ポイント:ばい煙は「硫黄酸化物+ばいじん+有害物質5種」という構成で、この記述は条文どおりです。有害物質5種はカドミウム、塩素・塩化水素、フッ素類、鉛、窒素酸化物で、この取り違えが×問の定番になっています。VOCや一般粉じんを有害物質に混ぜてくる誤りにも気をつけてください。間違えやすいのは、石綿(特定粉じん)が「粉じん」の規制であって「ばい煙の有害物質」ではない点です。5種を順番に言えるようにしておくと、本番で迷いにくくなります。(参照:大気汚染防止法第2条)
このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで6科目あわせて100問入っています。
実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。



試験概要(公式情報・2026-07-13確認)
・実施団体:一般社団法人 産業環境管理協会(JEMAI)
・試験日:令和8年(2026年)10月4日(日)
・合格基準:各科目とも60%以上(科目別合格制・合格科目は3年間免除)
・申込:令和8年7月1日(水)9時〜7月31日(金)17時(インターネット申込・受付中)
・合格発表:令和8年12月15日(合格者の受験番号を官報で公告)
申込は、公式の受験申込ページから行えます。
本書の内容構成(全100問・6科目)
・公害総論(20問):第1章 環境基本法・大気汚染防止法・公害防止組織法/第2章 環境基準・典型7公害・地球環境問題
・大気概論・大規模(20問):第3章 主要汚染物質の発生・影響/第4章 気象・拡散・有効煙突高さ
・大気特論(20問):第5章 燃料と燃焼・空気比・NOx/第6章 排煙脱硫・脱硝
・ばいじん・粉じん特論(20問):第7章 集じん装置の原理/第8章 集じん性能・ばいじん測定
・大気有害物質・測定総合(20問):第9章 有害物質の発生・処理・測定/第10章 大規模拡散・排ガス分析法
各問に、解答(○/×)とポイント、根拠となる参照をつけています。全部で100問です。
公害防止管理者は13区分あり、科目数も区分ごとに違います。どの区分でも「公害総論」は共通の科目です。区分の違いは「公害防止管理者はどの区分を受ける?」にまとめました。
この問題集の進め方
科目ごとに進めても、苦手な科目だけ選んで解いても構いません。×にした問だけを見直すのもおすすめです。公害総論と大気概論は他区分とも共通する土台なので、ここを取りこぼさないようにしましょう。
あとは、迷うポイントを○×で整理して本番へ
直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、6科目すべてで60%以上を取れる状態に近づけていくことが大切です。
6科目を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。
試験まで、あと少し。この100問で6科目を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。
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公害防止管理者 4区分まとめ|○×100問が4冊
公害防止管理者の重要論点を○×100問にまとめたPDFを、4区分ぶん束ねたマガジンです。 収録は次の4冊です。 ・大気関係第1種(6科目…
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