【公害防止管理者(水質1種)】出るとこだけ100問で直前に5科目を1周|2026年度版
最終更新日: 2026-07-17 / 公式情報の確認日: 2026-07-13
公害防止管理者(水質1種)の合格の条件は、科目ごとに決まっています。5科目それぞれで60%以上を取る科目別合格制で、合格した科目は3年間免除されます。裏を返すと、60%に届かない科目が1つあれば、その科目だけ翌年もう一度受験することになります。
ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、協会が公開している過去問(問題と正解)の出題傾向から5科目の頻出論点を横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠まで付けています。
※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます
【この問題集のおすすめポイント】
・5科目の重要論点を○×形式で100問収録。直前でも、5科目を1周で総点検できる
・公式の過去問(問題と正解)の出題傾向を分析し、出題数の多い汚水処理特論を4章40問と厚く配分
・全問に解答とポイントつき。正答しか載っていない公式過去問と違い、なぜその答えになるのかまで分かる
・2026年最新の情報を織り込み済み
市販の対策本はテキストが3,000円前後、過去問題集が4,000〜6,000円前後です。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。
この問題集を1周すれば、あいまいになっている用語や数値も、迷わず正解を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。
公害防止管理者(水質1種)は「主体・対象・原理の取り違え」で点を落としやすい
科目ごとに、典型的なすり替えがあります。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。
・公害総論:環境基準(行政目標)と排水基準(規制)の違い、公害防止統括者(資格不要)と管理者(有資格)
・汚水処理特論:凝集の荷電中和、活性汚泥のSVI、硝化(好気)と脱窒(無酸素)
・水質有害物質特論:六価クロム(還元)・シアン(酸化分解)・ふっ素(カルシウム不溶化)の処理の違い
知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、選択肢を2つまで絞れても、残った2択で迷います。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。ポイントでは、硝化と脱窒の好気・無酸素条件を入れ替えるような紛らわしい違いも整理しています。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。
無料サンプル問題
試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ○×形式です。
問題:環境基本法に基づく環境基準は、人の健康の保護及び生活環境の保全のうえで維持されることが望ましい基準であり、行政上の達成目標であって、これを超過しても直ちに事業者に罰則が科されるものではない。(○か×か)
解答:○
ポイント:環境基準は「維持されることが望ましい基準」、つまり行政上の達成目標です。罰則を伴う規制基準(排水基準・排出基準)とは性格が異なります。排水基準などの規制基準には強制力があり、違反すれば罰則がありますが、環境基準そのものは努力目標なので罰則はありません。この違いを取り違えさせる出題が頻出です。超過したからといって直ちに事業者が罰せられるわけではない、という点を押さえておくと迷いません。根拠は環境基本法第16条(環境基準)です。
問題:環境基準は、各特定工場の設置者が自工場の操業実態に合わせて自主的に定め、これを都道府県知事に届け出ることとされている。(○か×か)
解答:×
ポイント:環境基準は事業者が定めるものではなく、政府(国)が大気・水質・土壌・騒音について定めます。この問は「定める主体(国)」を「事業者・工場設置者」に入れ替えた典型的な誤りです。事業者が守るのは規制基準のほうであり、環境基準を自主的に設定して届け出るという制度はありません。主体をすり替える出題は形を変えて繰り返し出るので、誰が定めるのかを最初に確認する読み方が有効です。根拠は環境基本法第16条(環境基準)です。
このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで5科目あわせて100問入っています。
実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。



試験概要(公式情報・2026-07-13確認)
・実施団体:一般社団法人 産業環境管理協会(JEMAI)
・試験日:令和8年(2026年)10月4日(日)
・合格基準:各科目とも60%以上(科目別合格制・合格科目は3年間免除)
・申込:令和8年7月1日(水)9時〜7月31日(金)17時(インターネット申込・受付中)
・合格発表:令和8年12月15日(合格者の受験番号を官報で公告)
申込は、公式の受験申込ページから行えます。
本書の内容構成(全100問・5科目)
・公害総論(20問):第1章 環境基本法・公害防止組織法・管理者制度/第2章 環境基準・典型7公害・地球環境問題
・水質概論(10問):第3章 水質汚濁防止法・排水規制・水質指標
・汚水処理特論(40問):第4章 物理化学処理/第5章 生物処理/第6章 高度処理・汚泥処理/第7章 水質測定
・水質有害物質特論(20問):第8章 重金属等の処理/第9章 有害物質の分析・測定
・大規模水質特論(10問):第10章 大規模事業場の排水処理・総量規制
各問に、解答(○/×)とポイント、根拠となる参照をつけています。全部で100問です。
公害防止管理者は13区分あり、科目数も区分ごとに違います。どの区分でも「公害総論」は共通の科目です。区分の違いは「公害防止管理者はどの区分を受ける?」にまとめました。
この問題集の進め方
科目ごとに進めても、苦手な科目だけ選んで解いても構いません。×にした問だけを見直すのもおすすめです。出題数の多い汚水処理特論が関門なので、ここを取りこぼさないようにしましょう。
あとは、迷う論点を○×で確かめて本番へ
直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で切り分けて、迷う論点を減らしていくことが大切です。
5科目を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。
試験まで、あと少し。この100問で5科目を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。
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公害防止管理者 4区分まとめ|○×100問が4冊
公害防止管理者の重要論点を○×100問にまとめたPDFを、4区分ぶん束ねたマガジンです。 収録は次の4冊です。 ・大気関係第1種(6科目…
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