【心の声】弱い私だから、介護を続けています。
私は、うつ病と42年間付き合っています。
過去には、その病気が職場に知られ、
「大切な利用者さんを、
そんな人には任せられない」
そう言われて、
仕事を失ったこともありました。
あの言葉は、
今でも忘れられません。
だから今は、
自分から病気のことは話しません。
隠しているわけではありません。
聞かれないから、言わないだけです。
それでも、介護の仕事は続けています。
利用者さんの何気ない一言に、
胸がチクリと痛む日もあります。
私は決して打たれ強い人間ではありません。
むしろ、とても傷つきやすい人間です。
「もう辞めようかな」

そう思ったことも、
一度や二度ではありません。
それでも今日も、この仕事に向かいます。
利用者さんの「ありがとう」の一言。
安心した笑顔
そんな小さな瞬間が、
「もう少し頑張ろう」と
思わせてくれるからです。
弱いから、人の痛みがわかる。
弱いから、寄り添えることがある。
私は強い介護士ではありません。
でも、
弱い私だからこそできる介護もあると、
今は信じています。
今日もまた、自分らしく、一歩ずつ前へ。
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