子は鎹。娘の体育祭で母が学んだこと
こんにちは!
自己肯定感を上げたい、ちゃぷぼち@メンタルケアと暮らしの工夫です。
先日、娘の体育祭で夫との関係が少し改善した出来事がありました。
夫との関係が少しずつ良くなることで、自分の気持ちを大切にしてもいいんだ、と改めて感じられるようになります。
安心できる環境は、自己肯定感を育てる大切な土台。
そんな一日についてお話しさせてください。
進学校に通う娘と親の不安
うちの上の娘は高校3年生。
県で2位の進学校に通っています。
進学校といっても公立なので、学校が受験に向けてしてくれることはほとんどなく、三年間で面談は一度きり。
「できるだけ国立へ」という指導はありますが、それ以上は親と塾に任せる形です。
しかも、3年の夏休みは毎日体育祭の準備で、夕方まで学校。
勉強に本腰を入れられるのは9月半ばからです。
浪人する子が多く、学校も「うちは四年制の学校。」と堂々と校長が言っています。
けど私は、「浪人だけは避けてほしい」──ずっとそう思っていました。
体育祭のために全力投球
体育祭は競技よりも「仮装」がメイン。
衣装や小道具、大道具、ダンスまで全部生徒の手作りで、クラスごとにミュージカルのような出し物をします。
娘の役割は大道具。
移動式の背景装置をデザインし、毎日ペンキまみれになりながら制作していました。
ペットボトルにペンキを入れて持ち帰り「家で塗る」と言われた時はゾッとしましたが(笑)、それほど本気で取り組んでいたのです。
当日、私は観客席から大きな背景を操る娘の姿を見ました。
声は聞こえなくても、全身で指示を出し、重い背景装置を動かしたり、真剣に作業に集中している様子は本当にかっこよかった。
「ああ、この子は昔から何をやるにも全力だったな」と、胸が熱くなりました。
親の心境の変化
体育祭が終われば、娘はまた受験に全力を注ぐはずです。
そしてもし失敗したら、きっと悔しくて泣くでしょう。
「浪人だけは…」と思っていた私ですが、この一生懸命な姿を見て、
「もし1年浪人することになっても、それはそれでいいのかもしれない」と思えてきました。
帰り道、夫も同じことを言い出し、2人で笑い合いました。
娘に教わったこと
人が一生懸命な姿は、人の心を動かす。
知ってはいたけれど、こんなに強く自分の娘から教えられるとは思っていませんでした。
忙しさにかまけてつい文句を言ってしまった自分を反省し、
「私はまだまだ未熟な母だけれど、娘たちのことはせめて一生懸命応援しよう」と心に決めました。
夫との間にも色々あったけれど、こうして一緒に娘を見守れることがありがたい。
やっぱり、子は鎹──そう改めて感じた体育祭でした。
自己肯定感を高めてくれた娘に感謝です。
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