雪を舐めてた
「10年に1度の寒気が到来します」
天気のニュースを見ていると10年に1度の何かが毎年来ている気がする。寒気や台風やら大雨やら異常気象が起きるのがもう正常なのでは勘違いしてしまう程毎年毎年。
そんなことより、明日から大雪が降るらしい。しかも結構長期的に。
「畑の柵の防鳥ネット外しとしたら。雪の重みでやられるで」と妻。
「いや大丈夫やろ、あの防鳥ネットめっちゃ線細いし。」と僕。
天気予報通り大雪が降った3日後、畑の様子を見に行くと、

あぁあ〜、めっちゃ支柱と柵が曲がってる。天井にはっていた防鳥ネットに雪が積もり、その重みに引っ張られて柵全体が内側に曲がってしまったようだ。
去年畑を始めた頃に柵作りをしてトータル6万5千円、30時間かけたお手製の柵が一晩でこれか。2、3年はもつだろうと思っていたのに。
そして、ほうれん草、レタス、カブをビニールトンネルをして育てていたが、雪の重みでビニールトンネルごとぺちゃんこに。
悲し。はぁ・・
ため息が出る。
「な、だから言うたやん」
運転席の妻が謎のマウントをとってくる。なんでちょっと嬉しそうな顔なのか。まぁ、しかし今回は妻の言うことを聞いておけばこんなことにはならなかった。考えが甘かった。ん~~勉強代、勉強代。
雪がとけたらぼちぼち直すしかないか。
そう思っていたが2週間経っても雪が全然とけない。冬の畑はこんな感じになるのか。
そろそろ雪とけてもいいんじゃない。柵直したり、春に向けた土作りとかいろいろやりたいことあるし。
そう思い通りにはならないか。
雪の重みを舐めてた。
