独立したら、健康診断は「誰も予約してくれない」。Claudeに"ひとり社長の体メンテ年間表"を作らせた
こんにちは、なつきです😊
35歳でIT企業を退職して、今はひとり社長として働いています。
「退職したいけどお金が怖い」「独立したいのに踏み出せない」──そんな気持ち、3年前の私もずっと抱えていました💦
このnoteでは、私が実際にやってみてわかった退職・社会保険・独立のリアルをお届けしています。
倒れたら、その日から収入がゼロになる。
ひとり社長って、そういう働き方です。頭ではわかってる。わかっているのに私、会社を辞めてから2年間、健康診断を一度も受けていませんでした。
会社員のときは、総務から「今年の健診、この日程で取っておきました」ってメールが来て、言われた日に行くだけだった。予約も日程調整も費用も、ぜんぶあっち側で終わっていたんですよね。
独立したら、それを言ってくれる人が誰もいない。
今日は、その「誰も予約してくれない問題」をClaudeに丸投げしたら、体のことより先に気持ちのほうが軽くなった話です。
※保険料を任意継続と国保のどっちで払うかという話は前に書きました。今日は逆で、払っている側が受け取り忘れているものの話です。
健康診断を後回しにしていた理由は、我ながらはっきりしています。
締切がないからです。
独立してからのタスクって、開業届、確定申告、請求書、納品。ぜんぶ「いつまでに」がついてくる。締切があるものは、嫌でもやるんです。
でも健診には締切がない。今日やらなくても明日は困らないし、誰にも怒られない。だから「来月やろう」が2年ぶん積み上がりました。
しかも独立すると、健診にはお金の話もくっついてきます。会社が出してくれていた分は当然もう出ない。「数万円かかるらしい」と聞いて、そこで思考が止まったのもよく覚えています。
変わったのは体じゃなくて「段取りをする人」がいなくなったこと
整理すると、会社員と独立後の差はここでした。
会社員のとき:日程は総務が組む/費用は会社/行かないと催促が来る
独立してから:日程は自分/費用は自分/行かなくても誰も何も言わない
私の健康意識が下がったわけじゃなくて、予約する係が消えたことに気づいていなかっただけなんですよね。
会社員時代の健康って、けっこうな部分を会社のシステムに乗っかって守ってもらっていたんだなと思います。社会保険もそう、年金もそう、健診もそうでした。
独立=自由になること、みたいに言われるけど、実際は会社が肩代わりしてくれていた面倒くさいことが、全部こっちに移ってくることでもある。
「健診は40歳から」で思考停止してた😮
もうひとつ、私は勘違いをしていました。
「健康診断って40歳からのやつでしょ?」
よく聞く「特定健診(特定健康診査)」は40歳から74歳が対象です。私はまだそこに届いていない。だから自分は対象外だと決めつけて、そもそも調べていませんでした。
で、今回ようやく自分の住んでいる市の国民健康保険のページを開いてみたんです。
そうしたら、39歳以下向けの健診の案内がちゃんとありました。
⚠️ここ、はっきり書いておきます。これは私の市の話です。この手の健診は自治体によって、あるかないかも、名称も、年齢の区切りも、費用も違います。制度は年度で変わることもあります。他の市の情報をそのまま自分に当てはめると、たぶんズレます。
やることは「〇〇市 国民健康保険 健康診断」で検索して、自分の市区町村のページを開く。それだけです。5分で終わりました。
私は「知らなかった」んじゃなくて、「調べていなかった」んですよね😭
Claudeに「体メンテ年間表」を作らせた
ここで終わると、私はまた後回しにします。過去2年の実績があるので、自分のことは信用していません。
なのでClaudeに投げました。プロンプトはこんな感じです。
「私は個人事業主(ひとり社長)で、国民健康保険に加入しています。1年間の"体のメンテナンスの予定表"を作ってください。条件は次の通りです。
・健診、歯科など種類ごとに分ける
・『受ける月』ではなく『予約の連絡をする月』を書く
・確定申告期(1〜3月)には予定を入れない
・自治体の制度は地域差があるので、内容の断定はせず"自分の市のページで確認する"をタスクとして入れる
・医学的な診断やアドバイスは不要。ほしいのは予約と段取りのカレンダーだけ」
出てきたのは、拍子抜けするくらい素っ気ない表でした。月と、その月にかける電話が書いてあるだけ。
でも、「受ける月」じゃなく「予約する月」で書かせたのが効きました。
私が2年サボっていたのは、健診を受けることじゃない。電話をかけることでした。詰まっていた場所がそのままタスクになったのは、地味だけど大きかったです。
あと、確定申告期を空けさせたのも正解でした。あそこに入れていたら、私は100%飛ばしていたので。
こういうのをAIに頼むときのコツは、最初に「診断はしなくていい」と書いておくことだと思います。体の話を始めるとどんどん医療寄りになって、最後は「医師にご相談ください」で終わってしまう。私がほしかったのは診断じゃなくて、カレンダーでした。

できあがって変わったのは、体より「罪悪感」だった✨
正直に書くと、健診そのものはまだ受けていません。表ができて、予約の電話をかける日がカレンダーに入っただけです。
それでも、けっこう気持ちが変わりました。
この2年間、頭の片隅にずっと「健康診断行かなきゃ」がいたんですよね。仕事が一段落した夜とか、体が重い朝とかに、ふっと出てくる。で、蓋をする。それを2年くり返していました。
その薄く続く後ろめたさが、たぶん地味に体力を削っていた気がします。
「9月に受ける」と決まった瞬間、それが消えました。やっていないことは、何も変わっていないのにです。
決まっていないことって、ずっと頭のどこかで考え続けなきゃいけないから重いんだと思います。
独立してから、こういう「まだ決めてない」が他にもいくつもある気がしています。年金、保険、老後。答えを出すのは大変だけど、いつ考えるかを決めるだけなら今日できる。そこだけ先に片付けてしまうのは、けっこう効くかもしれません。
まとめ
✅ 会社を辞めると健診は「誰も予約してくれないもの」になる。変わったのは体じゃなくて、段取り係がいなくなったこと
✅ 「40歳から」で決めつける前に、自分の市区町村の国保ページを開く(有無も名称も費用も自治体でぜんぜん違うので、必ず自分の地域を確認)
✅ AIに頼むときは「診断はいらない、予約の段取り表がほしい」と先に伝える
明日できる最初の一歩は、「〇〇市 国民健康保険 健康診断」で検索してみることだけです🔍
5分で終わります。私は2年かかりました。
⚠️ ここに書いたのは、あくまで段取りの話です。体調や検査そのものの判断は、お医者さんに相談してくださいね。
ここまで読んでくれてありがとうございます😊
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