40Lのバックパックで始める、母さんの飲み鉄計画!──五能線の旅
40Lのバックパックを、アマゾンのブラックフライデーで自分へのクリスマスプレゼントにした。
夫からのラインの内容に、すぐに「いいよ」と応じたのは──まあ、私の目論みをスムーズに進めたいという、ささやかな打算があったから。
夫は今年、友人とキャンプデビューしたばかりで湯気が立っている。最近は“チャムス”がお気に入りで、モコモコのジャケットが欲しいと言ってURLをラインで送ってきた。
そのやり取りの流れで、私は40Lのバックパックを手に入れたわけだ。
そもそも、どうして私がバックパックを欲しがったのか。
それには、冬とはまったく違う“春のキャンプ計画”がある。
その前に、なぜ「40L」なのかという切実な理由も書いておきたい。
私の身長は150cm。
これ以上大きな容量だと、後ろから見た時に「バックパックが歩いている」ように見えてしまい、私自身が見えなくなってしまう。
体力的に見ても、自分で背負える限界がこのサイズだと思った。
だからこそ、一泊の荷物をこの40Lに収めることが、私の絶対的な目標になる。
もちろん春のミニマムキャンプのために買ったバックパックだけど、冬も活用する。
小物や衣類、寝袋をできるだけ詰めて背負えば、冬の大荷物を運ぶ回数が減る。
これはかなり大きなメリットになる。
冬は引越し級の大荷物でホカホカラグジュアリー雪中キャンプをするけれど、春から計画しているのはミニマムキャンプ。
バックパック一つとテント、クーラーバッグという装備まで減らす。
それができるようになったら、まずは今持っている中で一番軽い2.4kgのワンティグリスscaenaをバックパックに外付けして、保冷バッグも最低限にしてバックパックへ詰め込んでみる。
その装備で取り敢えずはいつも通り車で出かけて、ミニマムなキャンプを楽しめるようになったら徒歩キャンプに挑戦するんだ!
という目標がある。
たっぷりの荷物でラグジュアリーキャンプはめちゃくちゃ楽しい。
冬は自分の身を守るためにも、重装備は私にとって必要で削れない。
でも、設営と撤収、運搬はやっぱり大変。
対して春になると、気候が良くなり寝袋もハイスペックが要らなくなり、着るものも軽くなる。テントもがっつり重いTC素材でなくても、軽やかな素材でも春からの気候なら耐えられる。
荷物が少ないと設営も撤収も超簡単だし、運搬もラク。だからそのぶん、他の楽しみや労力に使える時間が増える。
私のやりたいことは少し邪(よこしま)で──
徒歩キャンプで最初にしたいのは、五能線に乗って一杯やりながら御所の台キャンプ場に行くこと。
沿岸を走る車窓から海を眺めて一杯やって、考えてみて、最高じゃない?
そう、飲み鉄!
六角精児に !!! 俺はなる !!!
来年は末っ子が就職して、子育てが一区切りつく。
母さん業は続くけれど、やりたいことは今のうちにできるだけやってしまおうと思っている。
母は82歳、今年肺の手術をした。
回復して自由に出歩くこともできるようになったけれど、大きな手術の後、急に年老いたなと感じた。
自由は、楽しめるうちに楽しむしかない。
「あの時やっておけばよかった」と後悔しないために。
私もそこそこ歳を重ねているので、自分の体力もどこまで続くかはわからない。
だから今、精一杯楽しんでいるところなんですよ。
目指すのが六角精児さんなら別に宿泊施設に泊まったらいいようなものなんだけど、テントを張って外で過ごすのが、私にはすこぶる気分が良くてやめられないのです。
私の次の目標は飲み鉄キャンプですが、みなさんの『いつか叶えたい次の目標』はなんですか?
よかったらぜひコメントで教えてください。
その1欠片を私も味わってみたいです。
📢 次の記事は
さて、私の目標である「飲み鉄キャンプ」のため、次回は早速、重さの壁に挑戦します!
究極の軽量化を目指す中で、私はついに1,200gの大事なギアを諦め、80gの超軽量ギアを生み出します。
その名も、『フィールドカドボーPAirB4』。
「110円の勉強代」を払い、娘に「クオリティー低っ!」と罵倒されながら開発した、愛すべき80gのチープな相棒が爆誕!
「110円で、俺は10kgを切る!」
ぜひ読んでみてください!
