「今さら、厚生年金なんて...」と扶養枠にこもる50代主婦が、15年後に2000万以上の自由を手に入れる方法
「今さら厚生年金なんて…」と扶養の枠にこもる50代主婦が、15年後に2000万以上の自由を手に入れる方法
【15年間のリアル】50歳から月15万で働くと手元にいくら残る?
【最新の罠】国が用意した「扶養の枠の拡大」に隠された優しい執行猶予
【大人の選択】扶養のパズルを手放して、賢くもらうための立ち回り方
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シニア世代のわたしたちの耳には、最近どこにいっても「社会保険の適用拡大!」とか「年金の壁が崩壊!」なんて言葉ばかりが飛び込んできて、なんだか世間がザワザワしているように聞こえますよね。
従業員が51人以上の会社なら、週20時間以上、月8.8万円以上でパートでも厚生年金に加入。
ニュースを見るたびに、
「え、じゃあ私はどうすればいいの?手取りが減るくらいなら、働く時間を調整して扶養(第3号)の中にこもっていた方がマシなんじゃない?」って、頭の中でパズルを始めて「ハァ…」とため息をつく。その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
だって、50代の私たちにとって、慣れない新しい働き方に縛られて、毎月のお給料から高い社会保険料を引かれて、ヘトヘトになって仕事をして……。
そこまで自分を追い込んで働いたところで、「老後の年金なんて、どうせスズメの涙ほどしか増えないでしょ?」って冷めた目で見てしまうの、当然の防衛本能だと思うんです。
お給料から引かれる社会保険料の明細を見るたびに、脳内で「解せぬ…!」ってキャラクターが暴れ出しますよね。
でもね、ちょっとだけ電卓を叩き直して、大人の深呼吸をしてみませんか。
実は、私たちが見落としている「数字のカラクリ」があるんです。
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50歳から「月収15万円」で15年間働いたリアルな現実
もし、50歳から65歳までの15年間、総支給(額面)で月15万円の働き方をして、厚生年金に加入したとします。
「毎月2万円ちょっと社会保険料とかで引かれるから、手取りは12万8000円くらいかぁ…」
はい、ここまではいつものガッカリする計算。
でも、これが15年間(180ヶ月)積み重なると、わたしの銀行口座にはいくら残ると思いますか?
手取り12.8万円 × 180ヶ月 = 約2,300万円
そうなのです。引かれた後の「純粋にわたしが自由に使える現金」が、65歳になった時点で2300万円も手元に残っているんです。これ、扶養の枠(月8万)にこもって時間を削っていたら、絶対に手に入らなかったわたしだけのお金です。
さらに、ここからが厚生年金の本当の底力。
「今さら15年入ったくらいじゃ、年金なんて増えない」は半分正解で、半分は間違い。
この働き方をすると、65歳からもらえる老後の年金は、【毎年、約15万円】増えます。
「え、やっぱり年に15万(月に直すと約1万2000円)だけじゃん」って思いました?
違います。日本の年金は貯金の取り崩しではないので、「死ぬまで一生、毎年15万円のボーナスが降ってくる」という意味なんです。
「でも、毎月のお給料から厚生年金保険料を引かれるんでしょ?」
はい、その通り。15年間で自分で払う保険料の合計は、だいたい247万円くらいになります。
ここで、シニア世代の私たちが一瞬フリーズする、リアルな本音がこれですよね。
「え、これって長生きを賭けた国とのギャンブルじゃない? もし70歳とかで早く死んじゃったら、172万円は丸々払い損で国の勝ち(大赤字)になるの…!?」
結論から言うと、その通りです。早く死んだら、悔しいけれど大損です。
だからこそ「だったら、確実にいま手に入る手取り(現金)を数千円でも守るために、扶養の中にこもっていた方が安全じゃない?」って思ってしまう。
でもね、ちょっとだけ視点を変えてみてほしいんです。
私たちが本当に恐れているのって、実は「早く死ぬリスク」ではなく、「予想外に長生きしてしまって、お財布も通帳もすっからかんになるリスク」の方ではないでしょうか。
もし85歳、95歳まで生きて、おまけに旅を楽しめるくらい元気だったとき。
銀行に預けた247万円は、切り崩せばいつか必ずゼロになります。
でも、厚生年金という名の「国債みたいな先取り貯蓄」は、わたしが生きている限り、毎年15万円のボーナスを口座に振り込み続けてくれる。
早く死んだら損、長生きしたら大得。
これこそが、長生きギャンブル!
健康貯金増やして、思い切ってかけてみようか。
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【最新の罠】「枠内」のこもり対策と、あえて「枠外」に出た時のリアルな差額
「え?でも国が『年金の壁対策』とかいって、扶養の枠を超えても手取りが減らないように会社にお金(助成金)を出してくれる制度が始まったんじゃなかったっけ?」
そう思った方、大正解。
確かに今、パート先が国に申請して手当を出してくれれば、壁を越えても手取りが減らないような特例措置(年収の壁・支援強化パッケージ)が拡大されています。
でもね、これってぶっちゃけ「国の執行猶予」なのです。
この制度、期間は一人のパートさんにつき「最長2年間」と決まっています。つまり、2年後にはその猶予が終わり、どっちにしろ「手取りが減るのを覚悟でそのまま働くか」「働く時間を減らして月8万のパズルに戻るか」の選択を迫られる。
じゃあ、その2年間「枠内(月8万)」にいるのと、あえて今から「枠外(月15万)」に飛び出すので、どれだけの差額が出るのか。
現実的な「手取り」でガチの引き算をしてみました。
■ パターンA:扶養の枠内(月8万円)で2年間セーブして働いた場合
2年間の手取り総額:8万円 × 24ヶ月 = 【約192万円】
(※老後の年金は1円も増えません)
■ パターンB:あえて枠外へ!厚生年金に入って月15万円(手取り約12.8万円)で2年間働いた場合
2年間の手取り総額:12.8万円 × 24ヶ月 = 【約307万円】
(※たった2年でも、老後の年金は一生涯「毎年約2万円」増え続けます)
この2年間だけで生まれる手取りの差額、なんと【約115万円】です。
2年間、国や会社の「枠内のルール」がどう変わるかに一喜一憂して、シフトを調整するストレスを抱えて192万円で過ごすのか。
それとも、ルールはとりあえず横に置いておいて、自分の意志で月収15万稼ぎ、115万円多い「人生を自分のために使うための、はじめの一歩」を手に入れ、おまけに生きている間、年金ボーナスも確定させるのか。
国の「優しい執行猶予」の罠に引っかかって、2年間の時間を安売りしてしまうのは、あまりにもったいないと思いませんか?
目先の手取りのパズルを解くのを、もうやめてみる。
国が変わったというなら、その制度の特権をこっちが賢く使い倒してやる。
50代の今だからこそ選べる「賢く稼いで、賢くもらう」大人の戦略、あなたはどう思いますか?
まずは、ご自身の会社の従業員数が今何人なのか、そこをこっそりチェックすることから始めてみてくださいね。
10年前にわたしが「扶養を抜ける決断」をしたときの気持ちはこちらです。よければ読んでください↓
