良い職場って何だろう。
介護の仕事をしていると…
「離職率を減らそう」
「風通しの良い職場を作ろう」
そんな言葉をよく聞きます。
もちろん大事なことです。
でも、働いてきて思うんです。
なんか一番大事なところに触れてない気がするなって。
介護だから。
福祉だから。
そんな話じゃない。
利用者さまには優しい。
でも職員には厳しい。
上司には愛想がいい。
でも後輩にはきつい。
本人には言わない。
でも陰では言う。
そんな場面をたくさん見てきました。
でも、それって介護だけなん?
違うと思うんです。
病院でもある。
学校でもある。
役所でもある。
会社でもある。
人が集まる場所なら、どこでも起こる。
嫉妬する人もいる。
陰口を言う人もいる。
足を引っ張る人もいる。
逆に…
応援してくれる人もいる。
助けてくれる人もいる。
22年見てきて思うのは、
職場が変わっても登場人物が変わるだけ。
似たようなことは繰り返されるんです。
だから、良い職場を作るために大切なのは、
制度とか仕組みだけじゃないと思う。
もっとシンプルな話。
人としてどうあるか。
そこなんじゃないかなと思うんです。
利用者さまだから優しくする。
職員だから厳しくする。
それじゃなくて、
利用者さまにも、
職員にも、
家族にも、
業者さんにも、
同じように接する。
当たり前のことやけど、意外と難しい。
良い職場って、特別な職場じゃないと思う。
困ったときに助けてもらえる。
失敗してもやり直せる。
誰かの成功を喜べる。
陰口より、本人に伝えられる。
そんな職場。
離職率を減らしたい。
風通しを良くしたい。
それも大事。
でも…その前に。
お互いを一人の人間として大切にできているか。
そこが土台なんやと思う。
ヤングコーン先生🌽
