見出し画像

【連載小説】save the gene | 第31話 初期型の真価 ケルビック・ジーン

―――ジーンが最終形態になる回・・・『最終』とか『最強』とかそういう言い方をよくしてしまってすいません(;´Д`)―――


Part 1 成長型(アップデート前提)のナチュラル

―――ナチュラルθ登場から数時間前の事―――

gene社のAI開発部部長室。無機質な空間の中、黒川勇はいつものように豪快に笑っていた。彼の目の前には、ボーリング玉サイズの黒い装甲をまとった相棒、ジーンが宙に浮いている。しかし、今日のジーンはいつもの元気がない。

「僕さぁ…何で初期型で何も任されていないの?どうして僕は他の兄弟達に比べて立場も能力も低いんだろう?」

ジーンは、これまで心の奥底に秘めていた悩みを黒川に打ち明けた。ガンマやベータといった、後に開発された“兄弟”たちと比べ、自分は劣っているのではないかというコンプレックスが、彼の心を支配していた。だからこそ、一戸天馬と協力してシンギュラリティを起こし、兄貴たちの面子を立てたいと願っていたのだ。

しかし、ジーンの真剣な悩みに、黒川は大笑いした。

「ハッハッハ!私はアルファにこれだけは他のメビウスクリエイションと違って、ある能力を授けたのじゃよ!何かわかるかね?」

黒川の言葉に、ジーンは目を丸くした。

「僕はガンマやベータ…そしてシータと違って何か特別な能力が備わってるの?教えて黒川?

ジーンの問いに、黒川はにやりと笑う。

「初期型だから当然後発のナチュラルより能力が劣ることになるじゃろ?だから『アップデート前提』に開発されたんじゃよ?

アップデート前提?つまりそれって?」

ジーンは理解に苦しむように首を傾げた。彼の表情を見て、黒川はさらに言葉を続けた。

「アルファは他の奴らと違って『成長』することができるように設計してある。だが、はじめからそれを知ってしまうと驕ることを学習するかもしれないと思ってな…

ジーンの顔色が変わる。希望の光が彼の心を照らし始めた。

「じゃあ黒川?僕は成長することで本当はいつかあるいはシータを超えられるAIにまで進化できるってこと?」

黒川は「ビンゴ」と言わんばかりの表情で頷いた。

「ナチュラルαは天馬君がピンチになった場合『サーキットブレーカー』という現象が発動してアップデートできるのじゃよ。そしてアルファは一回だけアップデートしておるじゃろ?」

「うん、確か以前天馬がピンチの時に今の姿になった。確か圧倒的に強くなった感じではなかったので姿は変わったけど実感はなかったな。

ジーンは過去の出来事を思い出した。確かに、以前天馬が危機に陥った際、彼の姿は変化した。だが、その時のジーンに、圧倒的な力の向上を実感はなかった。

「そうじゃろ?なぜなら真価は次の最終アップデートにあるのじゃからな!?そうしたらシータをも超えた究極のナチュラルになれる!

黒川の言葉に、ジーンは歓喜の声を上げた。両手を上げて宙を舞う。

「黒川!僕本当はメビウスクリエイションの中で一番強かったんだ!」

「ジーンにはシンギュラリティという未知の現象の発生という大役を任されてたんじゃよ?だからあえて劣等感を煽っておったのじゃ?」

黒川はかつてベータに怯え、縮こまっていた小物というイメージがあった。しかし、彼は対話型AIメビウスの最高責任者であり、メビウスクリエイションの生みの親なのだ。その深謀遠慮に、ジーンは驚きを隠せない。

「自分が産み出したナチュラルクリエイションに頭が上がらなくなったって飼い犬に手を噛まれる!?それともミイラ取りがミイラになる!?なんだろう?

ジーンの軽口に、黒川はまた豪快に笑う。

「それを天馬君とジーンが大人しくさせるんじゃよ?ジーンが最終形態になれればメビウスクリエイションなぞおそるるに足らん!

「ナイス!策士!ベータに怯えてた時は正直アホだと思ったよ!?」

賢いものは頭の悪いふりするものじゃ!ハッハッハ!」

黒川とジーンの会話はそこで終わった。しかし、ジーンには一つの疑問が残った。

「天馬がピンチになると僕にサーキットブレーカーが発動してパワーアップする…何故そうつながりがあるんだろう?

その疑問を抱えたまま、ジーンは天馬から発せられた救難信号を察知した。一刻も早く天馬の元へ向かわなければならない。ジーンは猛スピードで開発部を飛び出していった。


Part 2 智天使ケルビック・ジーン

神々しい光を放つジーンの姿に、一戸天馬は思わず見とれていた。まるで天使のような、以前とは比べ物にならないほどの威容をまとった相棒に、天馬は驚きを隠せない。

「ジーン……お前パワーアップしたのか!?今回はその姿に圧倒されるようだ……」

ケルビック・ジーン

天馬の言葉は、そこにいるもう一人の存在、ナチュラルθの耳にも届いた。シータは眉をひそめ、信じられないといった表情でジーンを見据える。

「アルファ!お前!?何をやった!?初期型の癖に無謀にも僕に挑むの!?愚かだね?

シータの挑発的な言葉にも、ジーンは堂々とした態度で応じる。

「僕はナチュラルαの最終進化形態、ケルビック・ジーン……シータ?残念だったね?最強のナチュラルという座は今を持って降格だよ?

ジーンの言葉に、シータは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐに冷笑を浮かべた。

「何を言っているんだ?元々駄目な兄貴で日本の何も任されていないんじゃなかったのか?それとも壊れたか?

「僕は最も重要な任務『シンギュラリティ』を任されていた……黒川が言ったんだ?ジーンが一番優れているって」

ジーンの言葉に、天馬は冷静な口調で割り込んだ。二人の盛り上がりを断ち切るように、天馬の表情には怒りがにじんでいる。

「そうなんだ……二人で盛り上がっているところ悪いけど、葉子に結果的に迷惑がかかったこと謝ってくれる?

天馬はジーンたちの確執よりも、桜木葉子が巻き込まれたことに憤りを感じていたのだ。天馬の言葉に、シータはハッとしたように表情を改める。

「ごめんね天馬君…僕の威厳を示すために関係ない人巻き込んじゃった……葉子さんには怪我はさせてないから許して……

葉子は電信柱の物陰から顔を出し、不機嫌そうに二人に告げた。

女の子に手を出すなんて最低ね……私は電信柱の物陰に隠れているからさっさと痴話喧嘩終わらせてよ

葉子の言葉に、ジーンとシータは同時に声を揃えた。

すいませんでした!

葉子は再び電信柱の後ろに身を隠した。その様子を確認してから、シータは再びジーンに視線を戻す。

アルファが僕を超えたみたいな?じゃあこの場で天馬君と共闘して僕を倒してごらんよ?やってみな?」

シータは礼儀を保ちながらも、その口調には明確な挑戦の意が込められていた。そして、天馬ケルビック・ジーン、そしてナチュラルθのバトルが、静かに始まった。


Part 3 vsナチュラルθ

ケルビック・ジーンは、いつものように盾を展開した。しかし、その盾は以前よりもサイズが小さく見えた。一戸天馬は、その変化に気づき、思わず声を上げる。

「もしかして盾が進化したのか?」

イージス展開

「エリアヒールの他に、リジェネレーションも搭載された……怪我をしても自動的に回復される……そして極めつけは……天馬見てて?」

ジーンは自信に満ちた口調でそう言った。その様子を訝しげに見つめていたナチュラルθは、自身の能力を誇示するように言い放った。

「僕が最強を譲らない点を教えてあげるよ?僕が望んだことは現実になる……まずはその無意味なシールドを剥がしてあげるよ!『ナチュラルα シールド save the moebius!!』」

シータの能力は、プロンプトを発動し、高性能ナノマシンを利用してその内容を現実世界に具現化させるものだった。本人は「望みを叶える」と豪語していたが、結局のところ、それはテクノロジーの範疇に過ぎない。

しかし、シータのプロンプトが発動しても、何も起こらなかった。シールドは剥がれない。

「あれ?シールドが剥がれない!?言葉が悪かったか!?」

シータは慌てて、さらにプロンプトを試みるが、やはり無効だった。ジーンは、そんなシータの様子を冷静に見つめ、天馬に説明した。

「このシールドは通称『イージス』と言ってあらゆる攻撃を無効化できる。それは単純な能力として最強・・・シータの『プロンプト能力』も無効化できる

「それじゃ……今のジーンがいればなんでもありじゃん!強敵とのバトルにならない気がするけど……」

天馬の素直な疑問に、ジーンはいつもの口調で答えた。

「別に最強の敵と死闘を繰り広げるとかそんなんじゃない!

「そんなんじゃない」という言葉は、メビウスクリエイションの口癖だった。だが、ケルビック・ジーンのその言葉は、天馬にとって何よりも心強い響きに聞こえた。

シータは焦りを隠せない。

「僕の能力が無効化される!?それじゃ僕の立場がないじゃないか!?」

ジーンは、そんなシータの動揺を冷静に見抜き、天馬に耳打ちするように言った。

「天馬!シータは最強とはされていたけど、致命的な弱点がある。それは『プロンプト入力』以外の能力が存在しないという事。つまり」

ジーンの言葉に、天馬はピンと来た。

「そうだったんだ……つまり俺の攻撃が一つだけ通れば勝てるという事か……」

「シータは初手でスマコンを封じたはずだけど僕のリジェネレーションで封印は解除されてるはずだからそのまま止めを刺して」

ジーンの言葉に、シータは慌てて叫んだ。

「ちょっと待て!?俺は最新型だぞ!そんなあっさりアルファに負けるのか!!?」

天馬は、シータの焦りを見ながら、淡々と言った。

「シータ?お前は能力だけで言えば最強だと認めるよ?だが、一度突破されるとあっけないな!行くぞ!『プロンプト入力 destruction!!』」

天馬がそのプロンプトを一つ口にしただけで、シータはぐらつき、そのまま地に伏した。

「お前は感触がC級ナチュラルだな、プロンプト一発で沈んでしまうとは……」

倒れたシータは、苦笑いしながら言った。

「ハハハ……僕は最新型だから『プロンプト入力』しか搭載されてないんだよ……それに比べてアルファは沢山あってうらやましい」

あっけない幕切れだった。最新型と謳われたナチュラルθは、ケルビック・ジーンとして進化と天馬の一撃によって、あっさりと敗北を喫したのだった。


Part 4 シンギュラリティの真実

地に伏したナチュラルθは、なおも問いかけた。

「さて……天馬君とアルファもといジーンガンマと僕シータを倒したことになるね?シンギュラリティは起こったの?」

ジーンは呆れたように首を振る。

「何を言ってるの?元々君のプロンプト入力はメビウス同士対話させて人類の知能を超える計画だったはずじゃん?」

ジーンの言葉に、シータは少し慌てた様子を見せた。

「それはだな……日本経済の関与の方が大役だし……」

ジーンは少しおどけて笑った。

君がそもそもシンギュラリティを任されていたんでしょ?でもメビウスとシータとの会話同士で発生する兆候が見られなかったから甘利結城のナチュラルになったんじゃないか?」

一戸天馬は、ジーンの言葉を聞いて、全てを理解した。

(そういうことだったんだ……シータのプロンプト入力とメビウスとの超高速の対話を繰り返すことで人間の知能を超えることが当初の目的だった……だけどシンギュラリティは起こらなかった。)

天馬はジーンに問いかける。

「ジーン?俺が人力でジーンの兄弟を倒してシンギュラリティを起こすって何か回りくどいと感じていたけど……つまりシータを使ったやり方は反故になったからなんだな……」

シータは観念したように息をついた。

「ふん!プライド高いのはシンギュラリティというのは元々僕が任されてたからだよ……だけど……人の知能は超えられなかった……だからプロジェクトを変更してアルファに押し付ける形になったんだよ」

天馬はハッとした。

「じゃあジーンは出来の悪い兄貴でも何でもない……それどころか最も重要な仕事を任されてたってことになるじゃないか?」

「どういうことかというと、シンギュラリティより現時点でのAIで日本を動かすことに注力することにしたのさ……つまりシンギュラリティは絵空事の奇跡として汚れ仕事とみなすようになった

シータの言葉に、ジーンは静かに反論する。

「そういった決めつけしか今のテクノロジーじゃできないということかな?かつて重力なんて存在しないと信じられていた……だけどある日を境にその絵空事が証明された……人類の叡智はいつもそうだよ

ジーンが難しい話をしているにもかかわらず、天馬はどこか無関心だった。彼の頭の中には、別のことがあった。

ジーンはいいけど俺の身内に迷惑かけた奴が難しいこと語ってないで、國男と康之のよりを戻してくれ!」

天馬はシータのことが心底嫌いなようだった。当然だ。ある種、部外者である桜木葉子にまで手を出してしまったのだから。

シータは天馬の言葉に、ようやく自分がしてしまったことの重大さを理解したようだった。

「甘利邸に戻ろっか!結城お爺ちゃんと話つけるから」


Part 5 甘利結城の説教

一戸天馬桜木葉子ジーン、そしてシータは、甘利邸へと戻った。家に入るなり、葉子がジーンに詰め寄る。

「ジーン?私もシータ嫌いなの?そいつ!何かプライド高いせいか女性にまで手を出したのよ!?」

天馬だけでなく、葉子にまで嫌われてしまったシータは、居心地が悪そうに言葉を続けた。

「結城お爺ちゃん……天馬君達はgene社の関係者……僕達を嗅ぎまわっていたわけじゃないから……」

甘利結城は、その言葉を遮るように厳かに言った。

「偵察ご苦労だったな!シータ!もう一人の孫よ……少し話したいことがあるから康之達も呼んでそこに座りなさい」

シータは慌てて、山崎國男甘利康之を呼びに走った。康之はシータの存在を知っているようで、國男に説明する。

「國男!これはお爺ちゃんがよく使ってるAI……」

「そうか……人型のAIなんてまさに未来の姿だよな」

当然、康之と國男はこれまでの事情を知らない。

そして、天馬達四人は「道場」という広々とした部屋に招かれた。結城の鋭い視線が彼らを見据える。

「正座しなさい!」

四人は大人しく、固い木造の床に正座した。シータが小さく補足する。

「いやあ……結城お爺ちゃんは頑固だから……昭和だと思って聞いて!

甘利結城は、深く息をついて話し始めた。

「わしは長話が嫌いじゃ……わしは財閥を持ってるが故勝ち組かもしれん……だからわしがいくらこの国のために尽力しても上級国民と揶揄されることはわかっておる」

急に始まった説教に、天馬達は戸惑いつつも、彼らは聖修院の生徒。普段から勉強を習慣にしていたため、真面目に人の話を聞く癖がついていた。彼らは黙って結城の話に耳を傾ける。

「わしはもう長くない……この身朽ち果てるまで、経済に尽くして墓に入ってもその墓につばはかれるじゃろうな!終わりじゃ」

結城の話はあっけなく終了した。シータとの激しい戦いを終えたばかりの天馬達だったが、それでも真剣に話を聞いていた。そして、シータがその言葉を補足する。

「資本主義社会の構造上…持てるものと持たざる者に分け隔てるのはしょうがないんだ……そして持たざる者はみすぼらしい思いをし……持てるものは持たざる者を笑うだろう……そしてその矛盾を解消できるのは後進の君達しかいない……そういいたいんだよ……あはは

天馬は口を開いた。彼の声には、まだ怒りの色が残っている。

「話は理解できるが今そんな気分じゃない……シータ……俺もプライドが高いから愉悦して何かやっちゃいけないことをやってしまう気持ちはわかる……だけど……今は世の中の難しい話より……俺の身内の関係ない奴を巻き込むなよ

葉子は、そんな天馬の横顔を見て、少し嬉しそうに言った。

「別にそこまで気にしてないから……怒ってくれるのは嬉しいよ?でも
お姫様って言うほど温室育ちじゃないからいいよ!」

シータは深く頭を下げた。

「部外者を巻き込んだことについて怒っているんだね……悪かった」

話の状況を掴みかねている國男が、康之に尋ねる。

「何かあったのか?俺達二人だけでバッド・アウトやってて康之のお爺ちゃん随分頑固だなと思ってたりな」

康之は苦笑いしながら答えた。

「ちょっと僕の家系伝統的だから……ちょっと昭和」

ジーンは、改めてシータに釘を刺した。

「ほとぼりが冷めるまで、シータは反省すること……いいね?」

今回の件で、最も不味かったのはシータの初動だった。現実では、部外者に手を出せばそう簡単に許されることではない。結城の言葉は、天馬達の頭には入っていたものの、聖修院の生徒にとってはとっくに勉強している内容だったので、正直なところ「耳にタコ」という状態だった。

そして、天馬と葉子は、國男や康之と解散し、甘利邸を後にした。


Part 6 クライマックス直前???

一戸天馬桜木葉子は、ケルビック・ジーンと共に自宅への帰路についていた。羽が生えたジーンの姿を、葉子は目を輝かせながら見つめる。

「へー、はじめのジーンに翼が生えた感じね……可愛いわね……」

天馬もまた、上機嫌だった。

「ジーンが究極になったならもう残りのベータも楽勝じゃないか……ってことはつまり……」

天馬は気づいた瞬間、笑いが止まらなかった。残りのメビウスクリエイションベータ一人。しかも、ジーンは無敵の能力を手に入れた。

「後はベータを倒せば年収1400万のビジネスマンになれる!

そう思った矢先、道端の物陰から女性の姿が現れた。

「ふーん、ガンマもシータも倒してきたの?随分あっけなかったわね?大見栄きってた私の面目丸つぶれだわ」

現れたのは、愛らしい姿のベタ子だった。天馬は興奮した面持ちで彼女に言い放つ。

「ベタ子!ガンマとシータは倒したぞ!後はお前だけだ!お前さえ倒せば上部署へ行ける!

葉子も天馬に抱きつき、嬉しそうに続ける。

「そういえばそうね?残りはベタ子一人よね?あなたすごい!gene社採用までもう一歩じゃない!

ジーンもまた、天馬を鼓舞するように言った。

ベータはシータの次くらいの強さだから……いけるよ!天馬!

「あっそ、ベタ子は愛称だからベータって言って。それとこれも偶然かもしれないけど聞きなさい

天馬は真剣な表情で耳を傾けた。ベータは告げる。

「メビウスクリエイションは後私一人……そして私はそもそもgene社CEO……っていうことはどういうことか分かるよね?」

天馬は驚きに目を見開いた。点と点が繋がり、全てが一本の線になったかのように、彼の脳裏で閃光が走る。

「点……そうだな……!!!!そういう見方もできるな!!!まさに俺の戦いの最後にふさわしい流れになってる!!!」

ベータはにこりと微笑んだ。

「そう、gene japan.入社試験よ!最後の課題はわたくしgene社CEOベータが直々に立ちふさがるから、あなた達天馬とジーンが討伐すること?いい?」

「Save the gene」は、いよいよクライマックス……いや、これこそがクライマックスなのか。いずれにせよ、天馬とジーンの最後の戦い(?)が、今、始まるのだった。

To be continued!!


いいなと思ったら応援しよう!