【平凡な日常が愛おしくなる】短歌プレイリストを作ってみたい
note仲間のゆにさんが詠まれているのを見て、短歌をはじめたくなった。そんな話を、以前noteに書きました。ゆにさんの紡ぐ歌は、率直でありながらも日常の風景や感情を鮮やかに切り取っていて、詠むたびあたたかい気持ちになってきます。
そんな歌を自分でも詠んでみたいと思い、ゆにさんがお勧めされていた木下龍也さんの『天才による凡人のための短歌教室』を読んでは、感銘を受けたところに付箋を貼ったりしています。例えば木下さんは、短歌についてこう語っています。
短歌は0から始めなくてもいいジャンルだ。教科書に登場するような歌人から無名の歌人を含めた先人たちが、挑戦と失敗を繰り返して積み上げてきた土台がすでにある。その土台というのが歌集だ。歌集を読めば、あなたはその上に立って、より高いところに手を伸ばすことができる。あなたにとって必要なすべては歌集に書かれてある。歌集はバトンなのだ。
そして歌集とは、「その歌人のその時点の発想、技術の集大成、おいしいところだけを切り取った最高のフルコース」と木下さんは述べています。
解説が書かれた短歌の本を読むのもいいですが、わからないところがありながらも五七七七五のリズムに沿って短歌を最後まで詠んでみる。それを何冊か繰り返すうちに、「短歌の発想の種や構造を頭に刷り込むことができる」そうです。
そんなわけで、本書でお勧めしていた本や、実際に見て面白そうだなと思った本を10冊ほど選んでみました。
岡野 大嗣さん
日常の機微を独特の視点とユーモアで切り取る。言葉遊びの巧みさも魅力。
岡本真帆さん
飾らない言葉で日常の風景や感情を鮮やかに描く。共感を呼ぶ歌が多い。
雪舟えまさん
ポップで可愛らしい言葉遣いが特徴。日常の小さな幸せを歌う
木下龍也さん
現代的な感覚と鋭い観察眼が光る。心に響くフレーズが多い。
枡野浩一さん
ユーモアとウィットに富んだ歌が魅力。日常の可笑しみを詠む。
穗村 弘さん
独特の視点と比喩表現が光る。短歌の可能性を広げた歌人
東 直子さん
温かく優しい眼差しで日常を詠む。心に染み入る歌が多い
それぞれに特色があって、少しずつ味わいながら読んでいます。短歌を詠むようになってはじめて知ったのですが、文章が短いからといってすぐ読めるわけじゃないんですね。むしろ、言葉の奥に入っていくためには時間が必要だったりして。
全部読んだら、【平凡な日常が愛おしくなる】そんな短歌のプレイリストをつくってみたいと思います。
それでは今日はこんなところで。
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ありがとうございます!
ますます短歌にはまってきた
つくだ@書籍編集×作家でした!
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