【超簡単】記事作成はAIに「代行」させるのではなく、『取材』してもらうと”自分らしい記事”が書ける話
朝活継続実行中のここあんです。どうもです
今回は、生成AIの普及によってnoteやブログ記事の作成が楽になった一方で、いざ使ってみると自分らしい記事が書きにくくなった方におススメの手法を紹介します
小難しい活用術ではなく、誰でも簡易的に取り入れられる方法の紹介なのでぜひ最後まで読んでいただけると!(5分くらいでいけるはずです)
そして実はこの手法は…
単なる記事作成以外にも、
資料の作成や仕事においての自己評価の作成などにも
活用できるのが嬉しいポイントだったりするので
その辺も最後に紹介しておきます
「AIに記事作らせても、補正が必要だし全然効率化できない」
「AIの記事って、どれも似たような感じでつまらない」
「AIに文章作成させると自分らしさがでなくなる」
「AIぶ文章作らせるなんてそもそもズル」
みたいなことを考えたことがある方は
ぜひ1度お試しいただければと思います
それでは、はじめます
生成AIを使ってもnote記事をなかなか量産できない訳
「noteの記事をAIに任せたら、生産性が爆上がりで収入が月間100万円を超えた!詳しく知りたい方はリプライに「○○」と書いてね」
XやInstagram、Threadsなどでこんな投稿に出会ったことありませんか?
私自身、そんな投稿に踊らされて
ついついプロンプトの取得目的でリプライをしてしまうことがよくあります
この手の投稿は
リプライした後、LINEの友達登録などに誘導され、
無料特典として参考プロンプトなどを受け取る流れになりますが
その受け取ったプロンプトを活用して
自身のブログ記事やnoteの記事を書こうとしても
結構そのまま活用できるケースは少なく
結局またスタート地点に戻るというのがここ1年くらいの流れでした
これは単にそんなうまい話がある訳ないとか、
よくない情報商材に出会ってしまったという話では無くて…
そもそも「自分の書きたい記事のテイストにあったプロンプト自体に出会えない」とか「自分の知識やスペックを越えた記事を生成されると、そのまま投稿すると過去の投稿との乖離が如実に出てしまう不安」によって、結局記事を補正したり、調べなおしたりする時間が発生してしまい、【効率化】【生産性向上】とは少し異なる着地を生み出してしまうことが多かったというのが私ここあん自身が受け取っている感想です
なので、
「こんなテーマの記事を書きたいな」
「このナレッジをnoteにまとめたいな」
と自分自身が書きたいと思ったテーマ・内容になればなるほど
【生成AIに頼らず自分で書く】という選択をとってしまいがちでした
結局、そんな拘りをもってしまったあげく…
記事投稿の回数・ペースは全然上がらず
時代の流れに乗れないまま負のサイクルに陥ってしまったというのが個人的な実感でした
今思えば、この『自分らしい記事を書きたい』というのは
一体どのようなことを表すのか
その点の要素分解ができていなかったのが、この謎の『拘り』を生み出した要因のような気がしています
私の場合、
noteの記事にはなるべく自身の体験や、ノウハウを構築できた背景などをしっかり記載したいと思う部分が強かったのがその『拘り』の根源だったように思えます
そんなことに気づき始めた結果、
生成AIには単なるテーマにあった記事作成をしてもらうのではなく
自分の頭の中を深掘りしてもらう方法にトライしてみる結果に至ったのです
生成AIに取材してもらうことで深掘る『自分らしさ』
先日、ある仕事をしているときに、
自分がnoteにまとめたテーマが1つ頭に浮かびました
ただ、そのテーマについて自分が何を伝えたいか、何を書き残したいかがその時はあまり明確になっておらず、考えれば考えるほど想像している内容がぐちゃぐちゃになってきて、一向に文章を作成するフェーズに進めない状態に行き着いてしまったのです
このテーマでnoteの記事を書きたいな、と思っても
文章を書き始めずに放置しておくと
次第に思いが薄れてきて、また投稿の機会を失う
私自身がここ最近ぶち当たっていたこの問題
なんとか解決できる方法はないか
そんなことを悶々と考えていた時に、
自分の頭の中を生成AIにインタビューしてもらうことに行き着いたのです
自分がやっている仕事内容やナレッジ展開を
部下や後輩に説明すればするほど
逆に情報が整理できたり、重要なポイントに気づけることってありますよね?
これをAIにやってもらう
そんな手法です
単なる記事作成依頼ではなく、
自分に対してテーマに沿った取材をしてもらう
それによって、体験談や背景などを反映した記事をまとめてもらうことで、『自分らしい』記事を生み出せるのではないか
そんなことを考えました
実際にGeminiを活用して作成した記事は以下の記事となります
やってみた結果…
前述のように生成AIに「記事作成代行」の依頼をするよりも
自分好みな記事に仕上がったように思います
何よりも、インタビューされている時間って楽しい
すらすら色々頭の中の情報が出てくるし
回答内容に自分の「思い」みたいなものが情報として乗っかる実感がありました
また、インタビュー内容自体はログが残るので
その情報を基に記事の作成も初案として作ってもらうことで
私自身の体験談を元にした記事のベースをものの数秒で手に入れることができたのです
これはさすがに自分で0→1をするよりも効率的なのではないか
そして、この方法をとれば楽しくAIと共存しながら文章作成ができるようになるのではないか
今はそんな気持ちでいます
感想はそれくらいにして
実際どんな感じで今回の記事作成を行ったかを
以下にまとめておきますので、よかったら参考にしてみてください
Geminiを活用して『取材』記事を作成してもらった流れ
大前提として、今回の取材記事作成に関しては「Gemini 2.5 Flash」を活用してみています
ただ、ChatGPTなど別の生成AIに関しても同じような手法がとれることは確認済みなので、そこまでツールやモデルが影響を与えるような手法ではないこともお薦めの一つです
以下が対応ステップです
❶プロンプトを作成
自分自身に対して取材してもらって、その上で記事をまとめてもらうためのプロンプトを作成します

<実際のプロンプト>
あなたは深掘りした取材力を基に情報を整理し、SEO対策を意識したPVのとれるWeb記事を書くことができる優秀なWebライターとして以下について対応してください
<依頼>
以下に記載するテーマに沿って
わたしに一問一答型の質問を30個繰り返してください
ただ単純に色々質問するのもいいですし、質問はそのテーマに沿ってすでに回答した内容を深ぼることもしてほしいです
30個質問を終えたら、
質問と回答内容を基に5000文字程度のブログ記事を取材記事ではなく、
わたしが書いたブログ形式でまとめてほしいです
<取材のテーマ>
・仕事で「できない」ことを「できない」と言える能力の大切さ
<補足>
・わたしは朝活継続生活4年目を迎えたサラリーマンであり、朝活の達成率を現愛は85%まで引き上げることに成功して、本業の昇給や副業による副収入を得ることができている人間です
・本業はテクノジーを活かしたプロダクト開発や企業のソリューションを行う会社の管理職であり、様々なプロジェクトを兼務しています。案件によってはプロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャーを自ら行うことも多いですし、プロダクトデザインや要件定義を直接作ることもよくやります。
・副業活動は様々で、本業の知見を活かしたビジネスデザインを行うコンサルティングや農業や小売などの業務改善・RPAの作成・HP作成代行・運営支援などを中心に幅広く活動しています
・毎日以下のXのアカウントで朝活の実施報告を行っています
Xのアカウント:https://x.com/cocoanfield
・またNoteでブログ記事を作成しており、朝活の継続率を高める方法や、仕事術・ビジネスナレッジなどを中心に掲載しています
Noteのアカウント:https://note.com/cocoanfield
・今回はこのnoteの記事を1つ追加する為にテーマに沿って記事を書きたいので支援してください
❷生成AIからの質問に1つずつ回答
今回のプロンプトにはテーマに沿った質問を30個してもらうという指示をいれているので、以下のように1問1答形式でインタビューが始まります



上記の画像内にも表れていますが、あくまでインタビューなのでこの時点で頭の中がまとまっていなくても、回答ごとに質問を掘り下げてくれるので、次第にテーマに沿って自分が伝えたい「思い」や「ポイント」を発言していくことができます
また、今回はかなり抽象的で広義な着地を持つテーマでインタビューを始めたこともあってか、次第に主となるテーマから派生した別の部分の工夫に対する質問などもしてくれたので、自分の頭の中では行きつかない工夫や努力が紐づいているのだなという自己理解にもつながったのが面白いところです
参考までに、主のテーマから別軸の視点での質問に移っていったQAを以下に記載しておきます
<生成AIの質問>
質問(11/30)
ありがとうございます。商談相手のような「できない」を直接言いづらい状況での具体的なアプローチ、非常に参考になります。**「わからないテーマについて1、2段階深く調査・検討を行い、その話に向き合う気持ちがあることを情報として伝えられるような準備をした上で聞く」**という戦略は、相手に与える印象を大きく変えるでしょう。単なる質問ではなく、努力と検討の過程を示すことで、信頼を損なわずに本質的な理解を深めようとする姿勢が伝わりますね。
そして、**「アプローチが全くずれているかどうかも確認できる」**という視点も重要です。これにより、単に理解を深めるだけでなく、方向性のズレを早期に修正できるメリットも生まれます。
ここで深掘りしたいのは、この**「わからない」テーマに関する「1、2段階の調査・検討」**についてです。具体的に、あなたはどのような情報源を活用し、どのような深さまで調査・検討を行いますか?
例えば、情報源として生成AIや社内資料、既存の顧客事例などをどのように使い分けますか? また、「1、2段階深く」とは、具体的にどの程度のレベルまで理解を深めることを指しますか? 専門家レベルの知識ではなく、議論に参加できる程度の基礎知識や、論点を把握できるレベル、といった目安があれば教えてください。
<私の回答>
情報源としてはまず生成AIや社内資料、既存の顧客事例などはとにかく読み込むことをします
特に、他部署などのナレッジデータの検索をかけたりすることも多いです
社内のみならず、自分の身近にその不明点となるテーマに詳しい人がいるなら、積極的に情報を取りに行きます。それは社内はもちろんですが、プライベートでその業界に努めている人や、その人と繋がりを持っている人であろう人と会い、会話をして解決のヒントを得ます
最初は30個質問してもらうのは回答するのが結構手間になるかなと思っていたりしましたが、こんな感じでヒトとチャットのやり取りを返しているような感覚でインタビューを受けている状態になるので、そこまで負荷もないですし、何より”楽しい”と思いながら、頭の中を整理してもらえるというのがこの生成AI活用術のポイントだったりします
❸インタビュー終了後、生成AIが初案の記事を作成
今回は5000文字程度でインタビュー内容を元にした記事作成もお願いするプロンプトにしていたので、予定していた30個のインタビューを終えた瞬間、1分も待たず、以下のような文案を作成してくれました


凄く個人的に気に入っているのは、インタビューで答えた自分自身の体験談や活用している言葉のチョイスなどがしっかり記事内容に反映されている点です
これは単に記事のテーマだけを投げて生成AIに記事作成代行を行ってもらうよりもはるかに自分事化されている印象を持ちました
今回は記事内容をそのままnoteに投稿するのではなく、まとめてもらった内容をより自分好みにリライトした形で最終的にアップしていくことを行っていますが、その作業自体も大切にしたい要素が十分に含まれている状態から始められるので、大した時間を要しないで済む点もおすすめポイントだったりします
❹記事をリライト・画像差し込み後、noteに投稿
ここから先は自分なりの構成や文章に合わせた形でリライトしたり、Geminiも含めて様々な生成AIやフリー素材などを軸に記事の画像を当てこんだりして、調整をしました
とはいえ、前述の生成AIによるインタビューが軸にあるので、工数的にはそこまでかからず、noteの投稿までもっていけた感じです
Step的にはこの4つの流れで記事投稿までいけるのが個人的にはとても魅力的な結果となりました
生成AIを活用して文章を書くということの価値
上記のようなStepで記事を書いてみた感想と、この手法の転用に関する所感を最後に記載しておきます
まず、生成AIを活用して記事を書くということの本質は、単なる量産ではなく、如何にに自分らしい記事を書けるか。その上で生産性を高められるか。
そこにあるということを実感しました
そして、率直に思ったのは今回のように生成AIによってテーマや原体験、思いの部分を深掘りしてもらうことで、1人で悶々と記事内容を考えるよりも格段に精度を上げる土台ができるような感想を持ちました
量より質のサポートもできるわけです
もちろん、メディアやライターさんに本当の意味での取材を受けてまとめるほうが良質な記事になるのかもしれません
でも、ブログやnoteのように個人ベースで記事投稿をするようなアクションにおいては、質と生産性もあげる機会が生成AIの活用にはあると理解できました
そして、実は今回の記事作成プロセスは普段の仕事における様々なアクションにも役立つことがわかってきています
たとえば、事業企画や事業戦略などの資料を作る時、以下のような形で生成AIのサポートを受けてみました
あなたはビジネスコンサルタントとして
添付の資料に記載のプロダクトの事業戦略に関するインタビューを私にしてください
孫子の兵法の各篇の考えてに置き換えた際のプロダクト戦略をまとめるようなインタビュー形式で私に聞いてください
その上で最終的に答えた内容をサマリ化してください
と言った感じで、過去の戦略やフォーマットを利用して必要情報を吸い上げる方法を取ってみたりしました
これもまたnote記事作成の際のプロセスとやることは変わりません
この際は孫氏の兵法における各篇ごとの考えに沿った際の事業戦略を聞かれるので、頭の中のイメージや調査内容を書き込み情報の整理を生成AIにお願いするのです
人間1人で考えることには限界があります
2人ならば、また違った情報整理ができる
そのもう1人を生成AIに委ねることで、新しい成果物を生み出せるようになる
そんな感じで現在は考えています
まだまだ他のタスクにおいても同じ手法は取れると思っているのです、業務委託のようにAIに仕事を代替してもらうだけではなく、パートナーとして自分の考えやアイデアを引き出してくれる活用の仕方が、より【自分らしさ】を産んでくれるような気がします
ぜひ一度、試してみてもらえたら嬉しいです
了
