【子育て夏休み応援シリーズ⑤】グリット(やり抜く力)は育てられる~子どもも、大人も、今日から育てられる力~
今回で「子育て夏休み応援シリーズ」は最終回です。
このシリーズでは、
お昼ご飯、宿題、ゲーム・YouTubeとの付き合い方についてお話ししてきました。
一見すると、それぞれ別々のテーマのように見えるかもしれません。
でも、私が本当に伝えたかったことは一つです。
子どもの未来に必要な「生きる力」を育てること。
その締めくくりとして、今日は「グリット(やり抜く力)」についてお話ししたいと思います。
グリット(やり抜く力)って何?
最近、「グリット(Grit)」という言葉を耳にすることが増えました。
グリットとは、
最後まであきらめずに取り組む力。
失敗しても、もう一度やってみようと思える力。
才能や頭の良さだけではなく、
人生を豊かに生きていくために大切な力として注目されています。
保健室で教えられたこと
33年間、保健室でたくさんの子どもたちと出会ってきました。
勉強が得意な子。
運動が得意な子。
少し苦手なことが多い子。
本当にいろいろな子どもたちがいました。
でも、大人になってからも成長し続けていく子には、ある共通点がありました。
それは、
「もう一回やってみよう。」
と思えること。
最初から何でもできる子ではありません。
失敗しても、
転んでも、
また挑戦する。
そんな子が、自分の力で少しずつ成長していく姿を、私は何度も見てきました。
グリットは毎日の生活の中で育つ
では、その力はどうやって育つのでしょう。
私は、特別なことではないと思っています。
お昼ご飯を一緒に作ってみる。
宿題を最後までやってみる。
ゲームやYouTubeを自分で終わらせてみる。
どれも、小さなことです。
でも、その一つひとつが、
「できた。」
という経験になります。
そして、
「次もやってみよう。」
という気持ちにつながっていくのです。
実は、私自身のテーマでもあります
実は、この「グリット」は、私自身のテーマでもあります。
私は今、毎日noteを書き続けています。
簡単そうに見えるかもしれませんが、
「今日は何を書こう。」
「これで伝わるかな。」
と迷う日もあります。
それでも、一歩踏み出して書いてみる。
投稿してみる。
すると、不思議なことに、やってみたからこそ見えてくる景色があります。
読んでくださる方との出会い。
いただくコメント。
記事を書きながら、自分自身が気づかされることもたくさんあります。
私は、
考えているだけでは見えないことがある。
そう思っています。
だからこそ、
まずやってみる。
行動してみる。
その一歩が、次の一歩につながっていく。
そんな毎日を積み重ねています。
子どもも、大人も成長の途中
私は思うのです。
グリットは、子どもだけに必要な力ではありません。
もちろん、子どもの頃に育てることはとても大切です。
でも、人は何歳になっても成長できます。
新しいことを始めるのに、
遅すぎることはありません。
昨日できなかったことが、
今日できるようになることもあります。
子どもも、大人も、
みんな成長の途中です。
だから私は、
これからも挑戦し続ける自分でいたいと思っています。
小さな一歩が未来を変える
この夏休みシリーズでは、
「食べる力」
「考える力」
「自分をコントロールする力」
についてお伝えしてきました。
そして、その土台の上に育っていくのが、
**グリット(やり抜く力)**なのだと思います。
子育ては、
「できる子」を育てることではなく、
挑戦し続けられる子を育てること。
そして、そのためには、
私たち大人も挑戦し続ける姿を見せていきたいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この夏休みシリーズが、お子さんだけでなく、おうちの方にとっても、「今日から一歩踏み出してみよう」と思えるきっかけになれたなら、とてもうれしいです。
そして最後に、あなたに一つ質問です。
あなたが、今、挑戦したいことは何ですか?
大きな目標でなくても構いません。
「毎日10分歩いてみる。」
「子どもを少し待ってみる。」
「本を1冊読んでみる。」
「ずっと気になっていたことを始めてみる。」
どんな小さな挑戦でも、その一歩が未来につながっていくと私は信じています。
よかったら、あなたの「今、挑戦したいこと」をコメントで教えてください。
一緒に、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。
