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過去の記憶に引き戻されたときの対処法 | 今と過去を切り分ける方法

ふとした瞬間に、胸がギュッとなる。
そんな経験はありませんか。

昔の嫌な記憶が、急に蘇る。
心臓がドキドキして、苦しくなる。
まるで、あの頃に戻ったような感覚です。

私も過去に、
忘れていた幼い時の記憶を取り戻したとき
酷いフラッシュバックに襲われたことがあります。

「まだ引きずっている自分」を責めてしまう。
そんなあなたへ、この記事を書きました。

今のあなたを守るためのヒントです。
少しでも心が軽くなれば嬉しいです。

なぜ、過去の記憶に引き戻されるのか

過去の記憶が急に蘇る現象は、
特に、つらい環境で育った人に多いものです。

でも、安心してください。
これは、心が自分を守ろうとする反応です。

「また同じことが起きるかも」
と警戒しています。
脳が過去の痛みを忘れていない証拠です。

だから、引き戻されるのは自然なこと。
あなたが弱いからではありません。

あなたの脳が、あなたの心を守ろうとしています。

まずは「そうなっても仕方ない」と考えましょう。
仕組みを知るだけで、少し楽になれます。

過去の感情は、とても強力です。
一気に心を飲み込んでしまいます。
気づけば、今の生活が見えなくなります。

でも、大丈夫です。

今と過去を切り分ける練習をしましょう。
練習すれば、少しずつ上手になれます。

今回の記事では、
私が実践してきた方法を、詳しくお伝えします。

方法1:五感を使って「今」に戻る

記憶に飲み込まれそうなとき。
一番大切なのは「今」を感じることです。

体は今、ここにあります。
でも、心だけが過去へ飛んでいます。

パニックになりそうになったとき、
力ずくで意識を今に戻す方法があります。
それは「五感」を使うことです。

たとえば、

目に見えるものを5つ探す
「時計がある」「コップがある」
心の中で、ゆっくり目の前にある物の名前を呼びます。

聞こえる音を3つ探す
「車の音」「冷蔵庫の音」
耳を澄ませて、身の回りの ”音” に集中しましょう。

今触れている感覚を確かめる
「椅子の固さ」「服の柔らかさ」
身の回りにある物に触れて、その感触に集中します。
自分の手をぎゅっと握るのもいいですね。

こうして、強制的に感覚を使います。

すると、心は「今」に戻りやすくなります。
過去の映像が少しずつ遠のいていきます。

「私は今、安全な場所にいる」
そう体に教えてあげてください。

これは、どこでもすぐにできる方法です。
ぜひ、お守りのように覚えておいてください。

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